R1を見ました。
今年は、あまり笑った感じが無かったですねー。
ていうか、昨年はZAZYさんで超・笑ったんで、「ZAZY優勝決定でしょう!」って思ったら違ったし……。苦笑
なんだか、自分の予想(ていうか笑いの趣味)とあまり合致しないのがR1でもあります。
審査員の点数も極端すぎる場合があったし、これだと一人の判断が優勝を左右しちゃいますよね。
なので点数の上下端は切り捨て方式にしてくれないかなとも思ったくらいです。
ていうか、今回はやらせ疑惑もありましたね。苦笑
個人的には事前にリハーサルをやっていて、採点だけは既に決まってたんじゃないかって思いましたけどね。
なぜなら、あの面倒くさそうなキャラでおなじみの小藪氏がヤラセに加担するわけがないからです!笑
さすがに決勝だけはその場で決定なんでしょうけど。
このあたり、ネットを検索しますとやらせ疑惑の顛末、そして証拠動画もありますので気になる人はググってください。笑
さて、そんなイマイチ笑い足りない印象だった2023年のR1で優勝した田津原理音さん。
全体的に低調だったがゆえに、彼の優勝は納得感がありました。
実際に一本目はけっこう面白かったですからね。
見た瞬間に優勝だなって思いました。笑
でも、二本目は一本目を下回ってしまいましたから、どうかなって思ったんですが、コットンのきょんさんもイマイチでしたね。苦笑
ていうか、コットンのきょんさんの一本目のネタが二位になるとは思わず、それもかなり驚きました。
コンビネタをピンネタに改造したようなのですが、大きな笑いどころがなかったですねえ……。
発想は新しいのかなって思いましたが、笑いという面では「うーん」って感じでした。
ていうか、それ以前に、他人の声を録画して流すのってよく見かけますけど。
それってピン芸って呼んでいいのか、そこが自分的には疑問です。
賛否両論あるでしょうけど、そこはR1なので一人でうまくやった方がいいのではないかと、個人的には思います。
というわけで今年のR1。
大きな笑いが少なく、小さなクスっとした笑いが単発で続く感じのネタが多かったように思います。
ここ数年、世の中に蔓延ってるオバカなコンプライアンスのせいもあるんですかね。苦笑
新しい笑いのフォーマットを見てみたいなーと思ったりしました。
例えば、ピンでもまくしたてるような喋り芸ってないんですかね?
「古館氏 + 島田紳助氏 + 爆笑問題太田氏 ÷ 3」みたいな。笑
個人的には勢いのあるピン話芸を見てみたいですね。
結局、以上の感想からしてR1ってのは、、、ウエストランドの井口氏がネタとして「R1は夢がない!」と豪語したまんまの印象なんですよね。
ま、来年に期待しましょう~!苦笑