コ●ナ禍に12モンキーズ(少しネタバレ)

先日、BSだかCSで12モンキーズ(1995年アメリカ)って映画をやってまして。

どんなもんかと思って見てみたら意外に面白かったです。

おぉ、これをコ●ナ禍にやるかーと思ってしまいました。

 

ざっくりとあらすじを言うと、未来から送り込まれた使者(ブルース・ウィリス)が世界の運命を変えようという話。

未来の世界では謎のウイルスが蔓延して世界のほとんどの人が死んでしまって、残ったわずかな人たちは地下に住む状況。

そこで科学者たちは未来から過去へ使者を派遣して、ウイルスの蔓延を防ごうという作戦なのです。

おぉ、これをコ●ナ禍の今やるかって感じですけどねー。笑

 

オチとしては、ウイルスの蔓延は防げずに、ブルース・ウィリスは撃たれて死んでしまうんですけども。

でも最後の3分くらいでウイルス拡散の真の原因がわかります。

ウイルス拡散したのは未来からブルース・ウィリスを送り出した科学者たちの一人だったのです!

 

その科学者の当時の肩書は救済保険業。

推測するに、科学者と保険会社と結託してウイルスをばらまいて儲けようとしたのです。

が、ばらまきすぎて人類のほとんどが死滅してしまった……。

そこで、やっぱり元の世界に戻したいと思って過去を変えようと企んだのかなって。苦笑

 

この最後のオチも含めて、この時期に放送されると非常に意味深ですねー。笑

Twitterでフォローしよう