「犬と暮らす家」計画、遂に完結!? 犬に感想を聞いてみた(笑)

先日ついに外構工事が完了しました。

これで、長かった我が家のマイホーム計画が完了しました。

と、同時にタヌコロ(我が家の飼い犬)たちのマイホーム計画も完了ということになります。

今日は、「犬と暮らす家」計画が成功したのか、失敗したのか、ジャッジしてみようと思います!

 

おさらい「犬と暮らす家」計画の概要

まずは、おさらいです。

犬と暮らす家計画については、こちらをどうぞ。

この時はまだ、平屋プランで突き進もうとしていたのですが。

こんなことをしたいなあと思っていました。

 

(1)30坪の平屋で、夜のゴールデンタイムはゲージから解放!

(2)昼間は庭に放しっぱなしで、太陽を浴びて健康的!

(3)フローリングは「なぐり調」で犬の足にやさしく!

(4)テラスに犬専用のシャワースペースを作る!

 

具体的に、あーしよう、こうしようって考えたのがこちらのブログ。

しかし、まあいろいろありまして(苦笑)二階建てプランに変更となりまして。。。

でも、当初の目標は実現できそうだなと思ったのがこちらのブログ。

https://tanukorori.com/dog-run/

むしろ二階建てにすれば庭の面積が増えてドッグランの面積も広くなるなあ、なんて思ったりしたのです。

というわけで、おさらい終了です。

実際はどうだったか見てみましょう!

 

フローリングは「なぐり調」で犬にやさしく

平屋から二階建てプランに変更となりまして。

1階はパブリック、2階はプライベートと区分けができるようになりました。

そして、犬たちは1階オンリーということで、人と犬のスペースも区分けできるようになりました。

今思えば、二階建てにしてよかったですね。

 

そして、1階の床にはもちろん「なぐり調」のフローリングを採用しました。

正式名「オークなぐり調挽板フロア(by 住友林業)」ってやつですねー。

上の写真で見るとわかるように、凸凹になっています。

こっちの写真の方がわかりやすいかな?

犬たちが滑らないというのがポイントです。

フローリングで滑って転んで骨を折っちゃう犬もいるらしいですからねー。

 

実際、積水ハウスの時は、超・滑る床でしたけどね。苦笑

階段もコロリさんは何度転げ落ちたことか・・・。

でも、うちの犬たちは柴犬だから体や骨が丈夫なんでしょうか?

滑って転ぶことはあるんですが、いつも無傷です。(結果オーライですが…)

ちなみに「なぐり調」のフローリングでも滑ります。苦笑

ここ重要ですね。

なぐり調のフローリングと言えども、表面はウレタン塗装なので、やっぱツルツルしてるんですよねー。

それでも、前よりは滑らなくなったかなって感じはあります。

経年劣化すれば、もっと良い感じになるのかなあ、なんて思ってますが、まあ、こんなもんかな。

 

夜は犬たちをゲージから解放! 部屋で一緒に遊ぶ!

次はLDKの広さの問題。

平屋の時は、広いLDKを自由自在に走り回ることもできるなあって思っていたんですが。

二階建てプランに変更となり、LDKも狭くなっちゃいまして。。。

とはいえ、18畳あれば、結果、実質的には狭くはありませんでしたのでOK。

でも、なぐり調のフローリングではダッシュはできません。

やっぱり、前述の通り「ウレタン塗装」なので、さほど踏ん張りはきかず、速く走れないのです。

肉球だけではスパイク代わりにならないんです。

 

なので、たとえ平屋でLDKが20畳以上あって広くても、ドッグランのようにはいかなかっただろうなあと。

なので、18畳程度で十分だと思います。

もしも部屋を運動スペースというか、ドッグランみたいにしたいなら、

フローリングをオイル塗装の無垢材にすることでしょうか?

でも、そんな床を選んだら、メンテが超・超・超・大変そうなので、自分は絶対に無理ですが。。。

 

でも実際、18畳あれば、追いかけっこやボール遊びくらいはできますし、不自由ない広さです。

あと、懸案だったタヌコとコロリの「二階建てゲージ」からも解放されましたし。

このように、当初の設計通りの位置に、ゲージは横に並べております。

家の中にペットがいる場合は、やっぱりある程度の広さはほしいところですが、18畳程度で十分でした。

というわけで、床材や広さについても問題なく使えており、

家の中を犬と暮らす家にする計画は、まずまずの成功といえます。

 

昼間は庭に放して太陽を浴びて健康的に!

次は庭です。

外構工事も終わりまして、庭にドッグランも完成しました。

まあ、ドッグランというか、単に犬たちが外に出ないようにフェンスで囲ってあるだけですけどね。

このように、想定通り、庭を思い切り駆け回ってくれています。

高齢のコロリさんは走れませんが、タヌコさんの走りっぷりは、タヌキ界のアスリートです。

あ、いや、タヌキじゃなくて犬でした。

 

でも、こうして庭をドッグランのようにフェンスで囲うと、メリットが多いです。

とくに、散歩のあとがラクです。

散歩から帰ってきたら、リードを開放して、庭にそのまま放します。

そして、しばらく犬たちを庭で遊ばせておいて、そのあいだ人間は家の中で散歩後の休憩ができます。笑

今までは、散歩から帰ってきたら、すぐに玄関でアルコールスプレーを使って犬たちの足を拭いてました。

足が綺麗になったら、ゲージに戻します。

そして、犬のふん(エチケット袋)の始末をしたり、玄関掃除をしたり。

散歩のあとは、けっこう大変だったんですよね。

 

テラスに犬専用シャワーを設置!

さて、散歩のあとの話ですが、

庭に放した後は、テラスの掃き出し窓から犬たちを家の中に入れます。

その際は、足をアルコールスプレーで拭くということもなく、

このように水洗いができるようになったのです。

これは、ホント、素晴らしいです。

足ふきよりも断然ラクチンです。

もちろん、お湯も出ますから冬も暖かいです。

ニッコーのシャワープレイス、ほんと、おすすめですね。

 

というわけで、まとめです。

玄関が汚れないのと、散歩後のケアがラクになったこと。

そして、もちろん、庭はドッグランとしても機能しますので、運動不足も解消できます。

なので、庭の「犬と暮らす家」計画も大成功だったなーと思っております。

気のせいだと思いますが、タヌコさんもコロリさんも喜んでいるような気がします。

自分が喜んでいるから、そう感じるのかもしれませんがー!!爆

 

とはいえ、実際にはいろいろと問題、とまではいかないけど注意点などもあったりします。

それについては、またの機会にご紹介しようと思います。

というわけでw、我が家の「犬と暮らす家」計画、参考になれば幸いです!

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