たいがい松ちゃんの出てる番組は見てるんですが。
ワイドナショーと酒のツマミになる話は、長めのトークが聞けるので必須です。笑
ところが先日の酒のツマミになる話で松ちゃんが言うのです。
自分はネガティブな人間だと。
意外に思った人もいるのかもしれませんが、自分はそうは思いませんでした。
松ちゃんのネガティブさは、トークからにじみ出ていたので、やっぱりなあと思ったのです。
いや、もちろんキャラを作っている可能性はありますけど。
それでもトーク番組に出れば、何割かは本音が滲み出てしまいますよね。
それはさておき、ネガティブでもこんなにすごいんだから、ネガティブって捨てたモンじゃないな!
と思う人も多かったのかなって思うと同時に、ネガティブでも度合があるからなってことも感じました。
一時期ポジティブシンキングが流行った時期がありました。
が、次第に「ポジティブにならなければいけないという強迫観念が逆にネガティブだ」という批判が出てきました。苦笑
また、ポジティブであることはノーストレスでもありますが、ストレスというのは一種の緊張感なので、これがなくなると人間って色んな意味で反応が悪くなるんですよね。
つまり、なにごとも程度の問題だし、物事の本質を考えましょうって話に行きつくということです。
ネガティブも同じです。
ネガティブは悪ではないのです。
以前も書きましたが、短期的にはネガティブ、長期的にはポジティブのスタンスが、このネガポジとうまく付き合うコツかなと。
これはよく言われていることでもあります。
ま、人によってネガポジの使い方は色々あるでしょうけどね。
要点は、ネガポジに対して受け身でなく、それを使いこなしましょうってことですね。