今週の日曜日は外構の打ち合わせです。
あいかわらず、平屋プランにするか総二階プランにするか決まっていません。
二階に床暖房は不要??
そういえば、頂いた見積もりを見ると、平屋の時より床暖房の面積が減っていることに気が付きました。
よく見てみると、二階に床暖房がないのです。
必要なものを削ってまで安くしてくださいなんて伝えてませんからね。
おかしいなと思って先週の打ち合わせの時に営業さんに聞いてみたのです。
すると、、、
「二階は床暖房がなくても寒くはないと思いますので消しておきました。」
とのこと。
なんでも、営業さんのご自宅も(当然のことながら)住友林業で10年くらい前に建てた家らしいのですが、二階はエアコンも床暖房も無しで十分に暖かいそうなんです。
二世帯住宅らしく、一階はご両親が暮らしていますから、二階が寒くなるということはないらしいのです。
ちょっとビックリな話ですね。
ほんとですかあ?って思わず聞き返しちゃいました。笑
積水ハウスの時の営業さんの見解
この床暖房の件ですが、積水ハウスでも同じような話をした記憶があります。
まず、積水ハウスの家で初めて床暖房を採用したわけですが、やっぱり初めての採用となると慎重になります。
でも、いろいろネットや本で調べると床暖房のパワーは「すさまじい」ことがわかりました。
冬でもエアコン不要で床暖房だけで過ごしている人もたくさんいるようです。
なので、積水ハウスの営業さんにその話をしたんです。
そしたら、「床暖房だけで冬を乗り越えるのはきついと思います。」ということだったんですよ。
これは以前にもブログに書いた記憶があります。
まあ、だからと言ってエアコンをつけないということはありません。
夏は暑いのでエアコンは必須ですからね。
なので、床暖房で寒かったらエアコンをつければいいやと思っていたのです。
でも、結果として、冬にエアコンなんか一回も付けたことはありません。
しかも、普段は床暖房温度設定10段階の3くらいで、すごく寒くても7くらい。
夫婦そろって床暖房すげえ、これは大成功だ!って喜んでいます。
下の階の暖かさで上の階が温まるか?
今度は、積水ハウスの設計さんにこういう質問をしました。
2階の床暖房を夜中もつけっぱなしにしておけば、3階はその熱で暖かいですか?
さらに、2階の階段の踊り場の廊下に床暖房を入れたいのですが、これで3階も完ぺきでしょうか?
つまり、2階のフロアの階段を除いたすべての部分に床暖房を入れれば、3階も暖かくなるのではないかと。
設計士さんが言うには、「それはちょっと厳しいのではないか」とのことでした。
では実際はどうでしょうか。
うーん、確かに厳しかったです。苦笑
基本的に、冬の1階は寒いですけど、2階から上は暖かいです。
昼間に暖かい空気がたまるからですね。
さらに、ウチの場合は24時間換気でも熱交換方式なので、夜の冷たい空気であっというまに入れ替わることもありません。
なので、3階も寒くはないんですが、でも、すごく寒い時は、それなりに寒いです。。。
妻は寝る前にエアコンを入れないと「寒くて凍える」とか言っています。苦笑
まあ、これは大げさだと思います。
そこまで寒くないです。
ただ僕は冬のエアコンが大嫌いなので、妻が寝入ったころにブチっと切ってしまいますが、朝は確かにちょっと寒いですかね。苦笑
まあ、正直、布団から出てる部分、とくに肩が冷えますね。
なので、空気はそこそこ冷たくなるんです。
こんなことなら、すごく寒い時用に床暖房を入れておけばよかったなと。
でも、和室の寝室ですから、さすがに寝てるときに床暖は入れられませんしね。(へたすると寝汗で脱水になるそうです。)
無垢の床を使えるという奇跡!!!
営業さんが言うには、8割方、冬も暖かいから大丈夫ですって言うんですが、まだちょっと半信半疑です。
なので「絶対大丈夫だというお墨付きをもらえるなら、そうしてみます」って冗談で言ってみたんですけどね。
そしたら、「それはご勘弁をー。」とのことで、しかも本当に寒い日はエアコン入れるときもありますと聞いて、「ですよねえ。。」と。苦笑
やっぱり、床暖房を二階も入れるしかないなあって思っていたんです。
が、その時、ふと営業さんのトークの中で「ウチは2階は無垢材ですが・・・」というフレーズがあったのを思い出しました。
まあ、無垢材は蓄熱効果が高いですから、昼間の暖かさを長い時間維持してくれるのかなと。
それでも、本当に寒い日はエアコン入れるそうですし、だったら「なぐり」のが見た目も好きだしいいなと。
ただ、二階建てということを考えると、1階と2階とで床材は分けて貼れますよね!?
そこに気が付いちゃいました!
え? おそい?苦笑
無垢材も過去に一度も経験したことが無く、もしも、やるなら今しかないです。
もう5件目の家はないです。(たぶん!苦笑)
実際、今の家も各フロアごとにテイストを変えていて、1階はモダンなオフィス風、2階は重厚感のある洋風、3階は和風と雰囲気を変えています。
同様に、二階建てなら、1階と二階でテイストを変えられるので、床材も1階はなぐり、2階は無垢材と、それぞれのテイストごとに違った素材を楽しめるというわけです。
いや、これは少々のリスクをとっても、無垢材を試す、味わうチャンスとみなしても良いのではないでしょうか!?
や、やばい、また迷うことが増えた!!
どうしようー。。。苦笑