過去に、田舎暮らしブログを書いていたことを前回のブログで書きました。
思えばもう10年以上も前の話なんですけどね。それを思うと懐かしい気持ちになります。
ブログって「お隣さん」にバレませんか?
ところで、前回のブログタイトルのように「もうマイホーム系ブログを書くこともないだろうなー」と思った理由の件。
ブログって近所の人も見る可能性がありますよね。
その場合、家の写真とかから、あ、これ「あの人」のブログじゃないの?ってバレますよね。
そうなった時に、「いつも見てるよ。」とか言われたりすると、内容によっては書きたいことを書きにくくなりますよね。
そういう場合、どうするんでしょうね。
別に住林の人には、(内容は打ち合わせのまんまですから)ブログがバレれたって構いませんが、ご近所さんとは長い付き合いになりますからね。
無難に行きたいなあと思ったら、バレたくないですよね。
だったらブログは書かない方がいいかなと。苦笑
実際、田舎暮らしをしてた時、自分のブログの存在は早々にバレて、近所の人の何人かはブログを毎回読んでいたそうですからね。怖
市の移住キャンペーンにも一役買ってました
なぜバレたか?
実は、役所の「移住キャンペーン」みたいなイベントの手伝いも少ししてたんですよ。
ブログをはじめて2年くらいたった時ですかね。
その時点でもTVの取材の打診が来たりして読者さんも結構いたんですけどね。
役所の移住専用サイトからも自分のブログにリンクを貼ってもらいまして、さらに読者が増えたんです。
しかも、近所の人。。。
なので、自分の個人の「田舎暮らし」ブログでしたが、途中からは「◎◎市へぜひ来てください!」みたいに宣伝もしてたんです。
でも別に、役所から宣伝費用とかもらってませんよ、ボランティアです。
ほんとに。
実際、その時、僕がブログを書いていたのは、「田舎暮らしって、こんなに楽しいんだよ。」ってことを伝えるためでした。
自分みたいな普通のサラリーマンやってた人が、ふと思い立って田舎暮らしを始めたけど、けっこう楽しくやってますよ、と。
よろしければ皆さんもどうですか? みたいな感じですね。
そして自分が心から楽しいなって思うことを生活の中にどんどん増やしていくと、人生ってだんだん楽しくてたまらなくなるよ、と伝えたかったんです。
以前も書きましたが、田舎に移住するまでの、30歳くらいまでの自分は、まさに苦労の連続でしたからね~。
満員電車に揺られながらリアルに「人生って何が楽しいんだろう?」っていつも思ってましたよ。苦笑
一緒に喜ぶのも自慢だと思うのも個人の自由
まあ、そんな楽しい田舎暮らしブログを書いていたわけですが。
でも人によってはそれが「自慢」だとか「見栄を張ってる」ように見えるらしいのですね。
でもね、これは別に仕方ないことだと思います。
自分も、他人のブログを見て、「いいなあ~!」って思うこともありますからね。
でも、ブログの作者に対して、その人のことを「自慢してる」とか「見栄っ張り」とはまったく思わないですけどね。
むしろ一緒に楽しむって言うスタンスです。
他人に良いことがあれば、一緒に喜んだり、すごく身近な感覚で良い感情を共有できるってのがブログの良いところじゃないですか。
そこで、なぜ妬みと嫉みとかネガティブな感情になる人がいるのかと考えると、いやはや、そこが不思議なところでして、でも、やっぱりそこは人それぞれなんでしょうねと。。。
人って個性がありますから、どう感じるかもその人次第なんですよね。
その人が、そう思うなら、それを他人が否定できるものではありませんからね。
なので、ブログを書く以上は「どうとられても仕方がない」と思って書かないとなあと思ったんです。
まあ結局、「バレると面倒くさいって話」なんですけどねー。苦笑
今回のブログは個人情報をかなり減らしています!
とはいえ、今は近所付き合いが「ほぼ皆無」の地域なので、気兼ねなく書けてるんです。苦笑
それに、他県や他市区町村の読者さんとか、ブログだけの情報では、僕が住んでいる地域、都道府県の特定すらできないんじゃないでしょうか!?
わかる人から見ればすぐわかるんですけど、でも田舎暮らしの時のご近所さんが見ても、きっと自分のブログだとわからないと思います。
今回は昔書いてた田舎暮らしブログと違って、あえて、特定できる情報を減らしているんです。
とはいえ、近所の人がブログを見たりすれば確実にバレますね。
だって、近所で3階建ての家ってほとんどないですからね。
この地域で、そもそも3階建てにする必要性なんてまったくないですから!! 苦笑
それにバレたら絶対に「ブログ見てるよ」とか言ってくると思うんです。
そうすると言葉のチョイスによっては妬まれたり、恨まれたりすることとかあったりしますよね。
そういうのが面倒くさくて嫌だったので、もう書くことはないかなあ…って思ってたんですけどねえ。
まあ書いてみたら楽しいんで、やっぱり書こうって感じですけどねー。