ただいま、住友林業の平屋で3軒目を建築中です。(別荘を入れれば4軒ですが)
2軒目は50坪弱の敷地に積水ハウスの3階建てマキシオです。
延べ床面積は30坪で、2階がLDKになっており、普段はそこに夫婦二人と犬二匹が集っているのです。
ハッキリ言って狭いです。。。
犬と暮らす家は広くないと厳しい…
1軒目に住んでいたときは、田舎だったので土地だけでなく家も広かったんです。
家は平屋で40坪(延床で44坪くらい)でしたから、夫婦二人と犬1匹では逆に広すぎるくらいでした。
それもあり、「次はここまで広くなくてもいいね」と夫婦で思っていたのですが、それが大失敗。。。
「夫婦だけで40坪は広いから30坪くらいがちょうどいいね。」うん、これは間違いないです。
しかし、それは平屋ならではの話で、3階建ての延べ床30坪は平屋40坪と比べると雲泥の差と言っていいくらい狭いです。。。
狭いとは思いましたが、予想をはるかに超える想定外の狭さでした。。。
ワンフロア10坪ってのは、けっこう厳しいです。
ちょっと模様替えをしようとか、家具の位置を変えようとかできず、とにかく融通が利かないのです。
さらにタヌコさんが1匹増えましたから、もう大変。。。
犬と暮らすには広いスペースは必須だと思います。
柴犬の運動不足は犬種的によくない気がする。。。
犬にとっても狭さは致命的です。
フロアであまり歩き回れないので、運動不足気味です。
オマケに床材が以前の家よりも滑りやすく、犬も歩きにくそうです。
そして、この家に来てまもなく、病気になってしまいました。
もちろん高齢犬なので、老化のせいというのもあるのですが、
この家に来てから調子が悪くなったとなれば、「やっぱ、家のせいかなあ」と思ってしまいます。
散歩に行くのも大変です。
いったん庭に放して、トイレをすましてから散歩などということができなくなりました。
そうです、ウチは今、庭がありません。
さらに、1軒目の時のように「昼間は庭に放して、夜になったら家に入れる」ということもできません。
ベランダはあるのですが、しかも、広く作ってもらったんですが、
目の前が大通りのため、うるさいわ、排ガスはすごいわで、出しっぱなしにできません。
犬用の二段ベッドは犬にとって楽しくないだろうな…
それともうひとつ、タヌコロたちの部屋が、二段ベッド状態なこと。。
これ、見てください!
最初はゲージを横並びに置いていたのですが、LDKがあまりに狭くて、
息が詰まりそうだったので、二段に積んでみたのです。
最初はGOODアイデアかなと思ったんですけどね。
ただし、ゲージをそのまま重ねただけだったので、タヌコが大きくなってきた時に、
どーんと底が抜けてしまったこともありました。苦笑
そこで、厚さ1センチの板を間に置いて、結束バンドで上下のゲージをカッチリ固定させて底が抜けないように工夫。
固定することで剛性が高まり揺れをかなり抑えることができます。
まあ、それでも揺れますし、床が安定しないってのは、あまり良い環境ではないですよね。。。
「犬と暮らす家」計画始動!
そこで、3軒目は、犬たちも「のびのび」と暮らせる環境にしたいなと思ったのです。
というわけで、「犬と暮らす家」計画を始動したのです!
「犬と暮らす家計画」としての施策は、以下の通りです。
・平屋で30坪にして、夜のゴールデンタイムはゲージから解放!
・昼間は庭に放しっぱなしで、太陽を浴びて健康的!
・フローリング(床材)は「なぐり調」で犬の足にやさしく!
・テラスに犬専用のシャワースペースを作る!
やっぱり、広さが重要なので、平屋で30坪を目指します。
ワンフロアで30坪あれば、そうとう広いですからね。
あとは庭も広さを確保して、フェンスで囲ってドッグランにしたいですね。
この点も、二区画分の分譲地ですから達成できるでしょう!
フローリングも滑らないように、なぐり調のフローリングを採用します!
この点は、さすが住林ですね、いろんな床材をリーズナブルに選べますからね!
最後は犬専用の屋外シャワーですね。
え? 贅沢? いえいえ、そんなに高価なものでなく、なのに「おしゃれ」なものがあるのです!
これも既に、どんなものを付けるか決定しています。
というわけで、ワクワクが止まりませんね。
犬と暮らす家計画、またご報告します!