田舎に別荘を持ちたい、
または田舎暮らしを始めたい!
今の時代、そういう人は多いと思います。
今日は、田舎暮らしの時と、田舎に別荘を買った時の経験から、
田舎の物件の探し方をご紹介します。
インターネットを使わない業者は避けた方が良い
ところで今の時代「インターネット」オンリーでの物件探しがオススメです。
ハッキリ言ってインターネットで物件を紹介していない不動産屋さんは、
あまり熱心でないと思いますから避けた方が無難です。
実際、しらみつぶしで田舎の不動産屋をあたってみたら、
ネットでの物件紹介がおろそかな不動産屋さんは、
あまり物件を持ってないし、または、仮に持っていても、
すぐに出さない、または、店主が高齢過ぎて売る気すら感じられない、
そういうところが多かったです。。。
さらに、ネット上でたくさんの物件を紹介している不動産屋さんは、
店舗に行ってもネットに無い物件がたくさん出てきます。
やはり、ネット経由で売りたい人もアクセスするため、
物件も日々入ってくるんですよね。
なので、今の時代はネットを使っている不動産屋さんでなければ、
避けた方が良いというのが結論です。
田舎の不動産屋さんが「のんびり」してる理由
そもそも、田舎の不動産屋さんってのは、やる気がないというか、
のんびりな人が多いんですよね。
で、それはなぜかというと、「なるほど」と思う理由があります。
それは、仮に物件を月に1件でも売れば、
手数料だけで食べていけるからなのです。
実際、月に2件も中古物件を売れば、
自分と事務員の給料くらい余裕で賄えますよね。
この話は、知り合いの不動産屋さんのご子息さんから聞いたのですが、
「なるほど、そういうことか」と、妙に納得がいきました。
最悪「月に1件」のペースで商売しても普通に食べていけるなら、
そんなに頑張らなくても「のんびり」やっててもいいですよね。
うーん、いい商売だなあ。
だから定年後に不動産屋を始める人多いんだな。苦笑
ただし注意点は、インターネットの物件は、
既に売れてしまっている場合が多いです。
なので、いい物件が見つかったら、まずは電話かメールで問い合わせて、
まだ売れてないことを確認したら、
必ず他にも気に入った物件を複数ピックアップして、土日に田舎へGO!です。
1件だけ目当てにったら、それが売れちゃったときに疲労感が半端ないですから。苦笑
「内見候補は複数」がポイントです。
「物件探し」自体も楽しまなければ意味がないです
とはいえ、物件探しは楽しいもので、ちょっとした小旅行です。
いい天気の日に、田舎道を車で回るのはウキウキワクワク感でいっぱいになります。
仮に、良い物件が見つからなくても、損した気分にはならないと思います。
田舎暮らしは生活と趣味の中間に位置するものだと思います。
楽しくなければ、田舎暮らしをする意味はありません。
さて、まとめますと、物件探しのポイントは、2つあります。
(1)良い不動産屋さんを選ぶこと
(2)良い土地を選ぶこと
ハッキリって、良い不動産屋さんを見つけてしまえば、ほぼ「お任せ」状態でことは進みます。
自分の時がそうでした。
あとは、土地探しの基本に立ち返って、
本当に良い土地を選ぶこと。
逆に言えば、「こういう土地はダメだ」と言う土地を選ばなきゃOKです。
次回は上記ポイントについて詳しく書きたいと思います。