そりゃ、「ポツンと一軒家」がいいですよ

この土日は、慣れないことをした後の筋肉痛やら、外構プランの検討などでいろいろとありました。

いやあ、今回もまた外構はホント、悩みどころですね。。。

前回、平屋プランの完成時、ワクワク感がすごかったんですが、外構でつまづき、予算が合わないまま先に進みそうになり、そして銀行でとどめを刺されました。

今回、2階プランのワクワク感が出てきたのもつかの間、やっぱり、外構で不穏な空気が訪れて、同じようなパターンになりそうで怖くなってきました。

 

外構の積算とプランを本格的にチェック

現段階の外構の積算は、相変わらず4桁越えです。。

平屋プランの時より金額は2割ほど下がったんですが、それでも、正直、そのままでは100%厳しい状態です。

しかし、幸いなことに、そのうちの3割は庭園部分で、削ろうと思えば削れる部分です。

平屋プランの時は、門周りからアプローチもそれなりのカチっとしたものでないと格好がつかず、また土留めや目隠しフェンスなども必要だったので、削れる部分がほとんどなかったのです。

もちろん、削っても家は建ちますが、それだと(個人的主観ですが)なんとなく貧相な外観になってしまうのが想像できました。

 

でも今回、二階建てプランで、1区画は家、もう1区画は庭、というようなプランになりましたので、、庭の部分はある意味「放置」しても、外観を損なうまでのダメージを負わないのです。

でも、さすがに、庭部分を全部「放置」したら、分譲地一区画分(正確には1区画の8割くらい)が、ただの更地になってしまいます。

雑草も生えるし、何より殺風景ですし、毎日リビングからの眺めるたびに「なんのために新築したんだろう…。」って思いに駆られることは必至です。苦笑

 

しかも、よくよく積算書をチェックすると家の周りやアプローチ、車庫に植える樹木や下草などの緑も、積算上「庭園」の部分に入っていたのでした。。。

おっと危ない、「庭園」の積算部分を全部削ったら、敷地内の緑が全部消えてしまうところだった! と、いうわけです。。。

つまり、全積算額の3割をまるまる削れるかと思ったら、そうではないということなんですねー。

 

所&林修のポツンと一軒家

さて、話は変わりますが。。。

昨日はテレビ朝日で、「所&林修のポツンと一軒家」というTV番組が放送されてまして。

やっぱり、「家」に関連するTVは、ついつい見てしまいます。

とはいえ、TV放送の前半部分は懸案の外交問題、いや、外構の問題について、デスクでうんうんと悩んでいたんで、あまり頭に入ってないんですが。

後半くらいに、ふと「田舎で大音響で音楽を聴く」というナレーションが耳に入り、TVに意識を持っていかれてしまったのです。笑

 

たしかに、自分も田舎暮らしの時は、昼間に大音響で音楽を鳴らして草刈りとかガーデニングをしてました。

夜中は、Wiiのカラオケソフトを使って、一人で歌ってましたし。

さすがに、夜に歌声が聞こえたと、隣の人から言われましたけどね。苦笑

でも、隣とはかなり距離がありますから、どこか遠くで歌声が聞こえたけど気のせいか?ってレベルだったみたいです。

田舎ってすごいです! 笑

 

家をセルフビルドした話

ところで「ポツンと一軒家」の放送の中で、一番共感したのは、家をセルフビルドした人の話です。

都会の空気は合わないと、40歳で家族を連れて山奥で暮らし始める。

すでに若いうちから、「40歳になったらそうするんだ」と決めていたというではありませんか!

すごい決意と行動力ですよねー。

そして、そんな山奥で20年以上も暮らしているなんて、うらやましいなあって思います。

ぼくも仕事とか関係なしに家を建てるとするならば、やっぱり山の奥に住みたいですけどね。

土地も広いですし、本当の意味で自然と共存できます。

そもそも近所付き合いもできないくらい周辺に人がいませんし、自由度が半端有りません。

ある意味、今の自分の仕事形態なら、ノートPCがあれば、どこでも仕事ができますし、山奥でも問題ないでしょう。

でも、やっぱり、下界と隔絶された環境にこもっている弊害ってあるんですよね。。。

ビジネスという意味で新鮮な空気を吸いたくなる時もあるのです。

それを考えると、別荘ならまだしも、完全に山にこもるのは厳しいかなと思ったりします。

 

そりゃ、「ポツンと一軒家」がいいですよ

なので、仕事とか考えなければ、そりゃー、山奥の一軒家がいいです。

ポツンと一軒家だったら、なおさら理想です。

不便なのは承知ですが、仕事してないなら、時間はたっぷりあります。

なので時間で解決できる不便なら問題ありません。

 

それに、外構とかも考えなくていいですからね。

なぜなら、外構なんて、所詮は人の目を気にした「洋服」のようなものだからです。

むしろ、家の形や外観もそうですね。

誰も見てないのだから、気にする必要もなければ、そもそも、格好がどうだとか、景観がどうだとか余計なお世話を言われることもないですし。

 

自分が楽しむための木や花は、すでに周りに並んでいて、花壇を作る必要も無し。

せいぜい、必要なものとすれば、猪よけのフェンスくらいでしょうかね。笑

湧水があれば、それを引いてきて池とかも作れますよね。

そして普通に自分で穴を掘って、湧水を誘導すればいいだけですし、水の出口にフィルターかければ魚とかも飼えますし。

いやあ、想像しただけでも楽しすぎます!! 笑

 

まあ、妄想はこれくらいにして、とりあえず、外構プランを詰めたいなと思っておりますけどねー。苦笑

Twitterでフォローしよう