本日はお休みなのですが、朝からずっと仕事です。
そうです、自営業者に休みというものはありません。一人ブラック企業です。笑
積水ハウスの模型
さて、そういえばふと思い出したんですが、積水ハウスで家を建てた後に模型をもらったんですよ。
写真がそれなんですが、実際に自宅の外観の写真を撮る時と近いアングルで撮ってみましたんで、比較してみてください。
けっこう、きちんと作ってありますので、一瞬、本物と区別がつかないくらいの完成度です。苦笑
こうやって近くで見ても、すごくリアリティありますよね。
模型はいつもらえるの?
いちおう、ネットは見ますから、こういう模型があるってことは知っていました。
でも、模型って普通は最初にほしいですよね。
完成したら、どういう感じになるかってのを模型を見て確認して、そこから建て始めるみたいな。
よくテレビとかで設計事務所の人が完成模型を作って施主と打ち合わせしてますよね。
でも、この模型は、そういうたぐいのものではありません。
あくまで記念品です。
実際、ウチも家が完成した後、入居して、しばらくして営業さんに持ってきていただいたんです。
サプライズだったと思うんですが、アポなしで訪ねてこられて、「プレゼントです!」って感じでした。
いやあ、これは本当にうれしかったですねえ。
模型をもらえる条件は?
さて、この模型ですが、もらえる条件ってあるんでしょうか。
どうも、ネットで調べるともらってない人もいるみたいです。
でも、ウチはとくに要求したわけでもなく、ネットで見て知っていましたが、話題にも出さなかったような記憶があります。
実際、どうして頂けたのか営業さんに質問すらしてません。(聞いておけばよかったな。苦笑)
でもネットで調べると希望者にはもらえるとか、営業さんの気分次第とか、まあ色々説があるようです。
でも、これって最初に書いたように、設計士さんが施主との打ち合わせで活用するたぐいのものではなく記念品なんですよね。
実際、設計士さんのつくる、もう少し大きな、家の内装まで見ることができるタイプのものは10万~20万円くらいするそうです。
でも、コストの問題ではないんですよね、気持ちがうれしいじゃないですか。
で、この模型は誰が作るの?
で、何よりも「うれしいな」と思ったのは、この模型を作ったのが設計士さんではないというところです。
なんと、営業さんが作ったそうなのです!!
嬉しいと思うと同時に、「すげえな」と思いましたねー。
いやあ、どう見ても営業さん、こんな模型を作れるほど繊細な感じではないんです(スミマセン。苦笑)
でも、本人曰く「手先は器用な方なんです。」とのこと。
確かに、この模型を見て「すごく上手だなー。」と感心しましたからね。
ペーパークラフトって、自分も小学生の頃に作ろうとしたことがあるんですが、角や直線がぴったり合わないわ、ノリでベタベタになるわ、途中で投げ出した記憶があります。
けっこう、難しいんですよー。
住まいの参観日で見たヤバい模型(苦笑)
ところで、これはあまり言いたくないんですが、ヤバイ模型を見ちゃったんですよ。
積水ハウスって「住まいの参観日」という建築後の施主さんの家の内覧会があるじゃないですか?
その時に見に行った家に、この模型があったんですよ。
で、正直、それをみて「うおーー! こ、こ、これはヤバイ!」って思ってしまったんです。苦笑
自分が子供の頃に失敗したのと同じく、ノリでベタっとなった跡や繋ぎ目がずれてたりして、どう見ても失敗作なんですよ。。。苦笑
でも、他人の模型なんてそうそう見るものではないですから、施主さんも自分の模型が上手いか下手かわからないですよね。
で、正直、そういう模型を参観日で見たので、営業さんにも、その話を伝えたんです。
そして、「いやあ、◎◎さんは模型の才能有りますよ、参観日で見たどの模型よりも上手です。」って伝えたんです。
そしたら、「まあ、正直、中にはこういうのが苦手な営業もいますからね。あはは」と。
そうか、わかったぞー、模型がもらえる条件は、営業さんが模型が得意かどうかだ!!
そしたら、「営業の中には別の人に作らせる人もいます」とのこと。苦笑
まあ、他人に作らせるくらいなら、なかったことにしとけってのもあるでしょうね。
ちなみに、別の人から聞いたんですが、このペーパークラフトですが、積水ハウスで使っている設計ツールから自動でプリントできるそうです。
で、それをチョキチョキと切り抜いて、糊付けして作るそうです。
住林も導入しないかなー。
あ、住林は「きこりん模型」をくれるんだったかな?