先日、住友林業でもインテリアフェアが開催されたみたいで、再び招待状が届きました。
いちおう、招待状は毎回送られるみたいですが、今回は未決定事項が多いので欠席しまして、直接、自分たちの足で家具メーカーに行ってきました。
ほとんど飛騨の家具メーカーだった
さすがに、3週間も打ち合わせがなく、期間があいてしまうとモチベーションが少し下がります。
というわけで、モチベーションの維持と気分転換も兼ねまして、家具メーカーのショールームに行くことにしました。
先日、飛騨産業の特集をテレビで見たばかりですしね。
さて、今回まわったのは、シラカワ、日進木工、柏木工、飛騨産業の4つです。
日進木工は、シラカワに行ったら同じ建物に入ってたので、ついでにオマケとして見てきました。苦笑
でも、驚いたことに、この4つのメーカー、すべて岐阜県は「飛騨」のメーカーなんですよ。
飛騨産業が老舗の最古参で、その後に各メーカーが続いたみたいですね。
飛騨って、なんだか格好いいですね。
ちなみにウチが候補に挙げているもう一つの家具メーカー「カリモク」だけ、愛知県なんですねえ。
しかも、カリモク(刈谷木工)なのに、刈谷に本社がないという衝撃のファクト。。。
家具メーカーの特徴
それはさておき、今回まわってみて、なんとなくですが、これらの家具メーカーの特徴をつかむことができました。
前回のブログでは、
「カリモク」の次に、ちょっと玄人好みの「飛騨産業」や「柏木工」があって、次に「リッツウェル」
みたいに書きましたが、もう一度並び替えるとこんな感じです。
「カリモク」と「飛騨産業」が種類も豊富で初心者にもやさしくて、次にちょっと玄人好みでモダンな「日進木工」「柏木工」重厚な「シラカワ」があり、次に「リッツウェル」
あ、でも、すみません、リッツウェルのショールームは行ってませんので推測です。苦笑
半日でまわるには時間が足りませんでした。
実際に自分の目で見れば、また変わるかもしれませんので、ご参考までに!
さて、ここからは「自分用メモ」ってかんじですが、写真コーナーです。
自分のブログを自分で見ながら、予算との兼ね合いを考えて、うんうんと悩みたいと思います。苦笑
※ 写真が多いので、ブログを2つに分けたいと思います。
飛騨産業ショールーム
まずは飛騨産業ですが、さっそく目に入ったのは、デスクです。
これ、幅が200㎝あります。
しかも、引き出しが二人分もついてますねー、これはGOOD!
あいにく、ウチの現状の間取りでは200㎝のデスクを配置するスペースはありませんが。。。苦笑
ちなみに価格はこちら ↓ 、、、、高いのか安いのかよくわかりませんが。
次は、1枚板のダイニングテーブルです。
これです!
ほしかったのは!
でも、なんだかリボンみたいなマークがついてますけど、これはなんでしょうね。。。
よーく見たら、なんと、割れている部分を継ぎはぎ(補強?)しているんですねー。
まあ、割れてしまうのは1枚板ならではなんですが、このリボンマークはおしゃれではありますが、ちょっと個人的に気になりますね。。。却下。
次は、ミニテーブル。
これ、いいですね、こういうのがミーティングルームにほしかったんです!
でも残念ですねー、玄関土間のミーティングルームを廃止して、和室にもっていっちゃいましたからね。
そして、壁付けの棚も展示されていました。
こういうの、ホームセンターにもありますが、さすが、質感が違いますね。
こういう商品を見ると、飛騨産業って、けっこう初心者に優しいメーカーだなと思っちゃいます。
最後は、ダイニングチェアです。
これは、飛騨産業でもっとも売れ筋のアームチェアらしいです。
実は、ダイニングチェアはインテリアフェアで予約しちゃったんですが、本当は座面が「木」の方が良かったんです。
あとで変更しちゃおうかなー。苦笑
でも、さすがですね、座り心地がいいです。
座面の素材がクッションでなく「木」でも、フィット感は抜群です。
お値段も、まあまあじゃないでしょうか!
飛騨産業ショールーム(オマケの展示)
飛騨産業のショールームには、商品以外にも面白い展示がたくさんありました。
これは、テレビでやっていた、圧縮の技術ですね。
杉のような柔らかい素材も、圧縮することで実用に耐えうる硬さにして、家具の材料として利用できるってやつですね。
早々に日本全国の杉を切り倒して花粉症を撲滅して頂きたいです。
椅子をばらした図です。
ひじ掛けの部分って、すごい「曲げの技術」だなあとおもったら、あとからくっつけてるんですね。
ショールームの外にも、テーブルセットが置いてありました。
もう廃止しちゃったけど、打ち合わせルームがあったら、これもいいなあと思いました。
うーん、ちょっとくやしい! 苦笑
「柏木工、シラカワ、日進木工編」につづく