2021年こそは中日ドラゴンズが優勝する理由

ふと思ったんですが、このブログで野球の記事をほとんど書いてなかったです。

これだけ野球、特にプロ野球、いや中日ドラゴンズが好きなのに、なぜ今まで書かなかったのだろう?

と思いまして、今日は大好きな中日ドラゴンズのブログです。

 

でも実は、ここ数年くらいはずっと中日ドラゴンズに興味が薄れていたんですよね。

いや、東京中日スポーツは購読してますし、Yahoo試合速報は毎日チェックしますよ、もちろん。笑

でも、試合のTV中継は、本当に全くと言っていいほど、見なくなりましたね。

 

なぜって?

 

それは見てるとイライラするからです!笑

 

そもそも野球中継は長いし、今の自分にとっては時間はとても貴重なので、

別のことをしながらBGM的に流すことが多いです。

でも、たとえBGMとはいえ、負け試合はイライラするものです。笑

 

やっぱ強くないとね。

勝たないと面白くないですよね。

いや、百歩譲って勝てなくても、活躍すべき選手が活躍すれば気も紛れるのです。

でも、最近のドラゴンズはそれもなかったんですよねー。

思えば野球中継を(すべてではないけど)ちゃんとチェックしてたのは、

落合監督の黄金時代、あの頃が最後でしたねえ。。。

 

結果、落合政権終了して長らく、スカパーのプロ野球セットも解約してたんですが、

昨年からですかね契約復活しました。

なんとなくですけども、与田監督になって、

そろそろやってくれそうな気がしたんですよねー。笑

 

そしたら!

すごい!

僕の勘が当たりました、8年ぶりのAクラスです!

暗黒時代ついに終了か!?笑

まあ本当は優勝してほしかったですが、Aクラスなら、まずは合格ですよね。

 

とはいえ今年のドラゴンズはかなり優勝を狙える戦力になっている気がするのです!

 

あくまで素人の1ファンの意見ではありますが、

今日は中日ドラゴンズが2021年こそは優勝する理由について書いてみたいと思います。

 

中日ドラゴンズ2021年注目の若手

最近のドラゴンズで注目すべきはやっぱり若手です。

とくに3年連続で地元のスター選手をドラフト一位で採りましたから、

これは与田監督すごいですね、采配は時に微妙ですが何か持ってる人です。笑

 

ちなみに今年の注目の若手は、

根尾・石川・岡林・石垣・高橋・三好選手の6人です。

根尾昂(21)内野手

まず、根尾選手ですが、野球ファンで知らない人はいないでしょう。

大阪桐蔭高校で二刀流で大活躍した2018年のドラフト一位です。

四球団が競合して、与田監督が抽選で引き当てました。

 

出身は岐阜県飛騨市で、スポーツ万能かつ成績も学年トップクラス、野球センスも抜群、

育て方を間違わなければ絶対に活躍してくれる逸材です!

 

が、1,2年目はなかなか一軍では出番がありませんでした。

昨年はドラファンから「もっと根尾を使え!」と言う声がガンガン上がってましたね。笑

まあ、ライバルの京田選手がバッティングでイマイチ伸び悩んでますから、

だったら根尾を使えって思うファン心理も頷けます。

 

でも昨年は、バッティングも守備もまだまだ京田選手の方が上だなって感じましたね。

特に守備は京田選手の方が断然うまいかなって見てて思いました。(今も。)

昨年の根尾選手の守備は見てて危なっかしい感じがしました。笑

 

でも今年はレベルアップしてますねー、当然ですが段々うまくなってます。

まだオープン戦も始まってないですが練習試合の様子とか見ても安定してますね。

打っても三安打の固め打ちしてましたし、これはかなり期待できます。

根尾選手も自信がでてきたのか、(京田選手と)ショートで勝負したいって言ってます。

 

負け試合でも根尾選手が出るならファンとしては見たいですからね。

与田監督には、ぜひ根尾選手を試合に出して頂きたいです!

今年は一軍定着、そして、ショートを奪うか、または外野で頑張ってほしいですね。

石川昂弥(19)内野手

次は石川昂弥選手です。

この人も地元の東邦高校、半田市出身のスーパーヒーローですね、2019年のドラフト一位

しかも根尾選手と同じく複数球団(三球団)が競合して、

またしても与田監督が抽選で引き当てたのでした。

 

ちなみに石川選手は昨年は高卒ルーキーでしたが、即戦力として契約したそうです。

つまり、一年目から活躍することを期待した年俸だったそうですね。

結果イマイチ活躍できずに年俸は下がってしまったようですが、でも、それくらいのレベルの選手なのです。

 

今年もいきなり紅白戦で笠原投手から外野の頭を超えてツーベース打ってましたし、

昨年の成績は、実績としても印象としても1年目の根尾選手よりも打ってますからね。

体格も根尾選手よりも大きいですし、パワーもあり基本ホームランバッターですし、期待値は大きいです。

これは今年はかなり打ってくれるのではないでしょうか。

 

本職はサードですが、ついに打撃開眼した高橋周平選手がいるので、

今年は外野あたりでレギュラーを奪取してもらいたいです。

その他注目の若手(岡林・石垣)

上のドラ1の二人がいるだけでワクワク感満載です。

打てなくてもいいから根尾選手、石川選手は使ってほしい。

少なくとも半年はスタメンで使ってほしいです。

2割5分の中堅使うなら、2割3分の若手を使ってくださいと思います!

 

でも、今年はまだまだま期待の若手がいます。

その一人が岡林勇希選手(19)です。

昨年のドラフト5位の外野手なのですが、三重県松坂市の出身で地元の期待も「大」です。

もともと投手だったのですがバッティングが良いので野手転向した経緯があります。

 

が、そのバッティングが去年からすごかった。

ウエスタン(二軍リーグ)ですが、リーグ3位の打撃成績をルーキーなのに達成しちゃったのです。

 

今年臨時コーチでやってきた立浪氏も、

「タイミングを合わせるのが非常にうまい」と、

岡林選手のセンスを認めてました。

 

しかも足も速いですし、ポスト大島選手ともいわれてますが、

まだまだ大島選手も現役で頑張ってくれるでしょうから、

今年はライトかレフトでレギュラーを取ってほしいですね。

 

あと一人、僕が注目しているのは石垣雅海選手(22)です。

2016年のドラフト3位の内野手ですが、フレッシュオールスターでホームランを打ってMVPを取ったのは記憶に新しいです。

しかも今年は楽天の浅村選手の自主トレに参加して技術も体格もパワーアップしてますし期待できます。

ただし、専門がサードなので、どこか別のポジションでレギュラーを狙うしかないかなーという感じですね。

ファーストはビシエドがいるし、今年はまだ厳しいかなあ・・・、でも期待です。

今年のドラフト新人(高橋・三好)

次なる期待の若手は今年2020年のドラフト選手です。

まず最初はドラフト1位、と行きたいところですが、

なんとドラフト6位の三好大倫選手(23)が即戦力として注目されています。

 

ていうか社会人(JFE西日本)出身ですから、まさに即戦力ではあるのですが、

TVで見ててても思い切りが良いバッティングだし、動きも既にプロって感じがしますし、

実際に首脳陣も三好選手は新人としては見てないようです。

ルーキーですが今年はちょいちょい外野の守備固めや代走として見る機会が増えるのではないでしょうか!

 

さて、今年のドラフトの注目はやっぱりドラフト一位の高橋宏斗(18)選手ですね。

地元の中京大中京高校出身の剛腕ピッチャーです。

高校時代から150キロを既に出してましたし、早くTVで見たいですねー。

恐らく高橋選手はシーズン終盤には一軍登板があるのではないかと思ってます。

いや、もしかしたら、もっと早いかもしれません。

それくらい周りの評価が高いので、ファンとしては非常に楽しみです。

中日ドラゴンズ2021年注目の移籍戦力

さて、次はドラゴンズの移籍戦力について。

やっぱり注目は福留選手の加入でしょうね。

福留孝介(43)外野手

落合政権のドラゴンズ黄金時代を築いた一人ですし、

先日の練習試合でドラのユニフォームで打席に立った姿を見た時は、

いやあ、かなり感慨深いものがありましたねー。

 

ちなみに背番号も一桁の9ですし、今さら感満載の厚遇です。。。

だったらなんでメジャーから出戻った時にドラゴンズは福留選手を取らなかったんだという話です。

でも福留選手本人が言うには、「(高木監督時代の)ドラゴンズからオファーがなかった」とのことです…。苦笑

 

でも年齢が43歳ですからね。

成績的に見ても福留選手はドラゴンズ時代が黄金時代でした。

なので個人的には「もうそろそろいいんじゃないの?」って思ってしまいます。

 

そりゃ、3割20本くらい打ってくれるなら認めざるを得ないですけど、

実際、昨年の阪神での成績は1割5分ですし、、、

だったら若手の活躍の方が見たいですねえ、ファンとしては。

若手も出番がほしいでしょうし。

思うに福留選手がレギュラーとるようなら中日は優勝できないでしょうね。

なので今期は代打の切り札的存在で頑張ってくれることを期待しています。

選球眼も良いですし、相手からすると嫌な代打になると思います。笑

マイク・ガーバー(28)外野手

昨年はシーズン途中からアリエル選手が出てきて、

いきなりパカスカ打って活躍しましたけど、

正直、ガーバー選手は未知数です。

でも、昔ドラゴンズにいて現打撃コーチのパウエル氏の推薦だそうで、

それならば、そこそこやってくれそうな感じはします。

 

正直なところ、ベテランや外国人より若手を使ってほしいというのが僕の本音ですので、

レギュラー陣もダメダメで、「だれかいないのか!?」的な感じで、

誰も打つ人がいなくなったらガーバー選手に期待する、って状況が理想ですね。苦笑

 

ていうか実際、そういう雰囲気なのが最近の暗黒時代のドラゴンズでしたけど、

今年は日本人選手だけで間に合っちゃったと言う結果になることを期待します。

 

中日ドラゴンズ2021年の打順予想

さて、次はドラゴンズの打撃陣全般についてみていきたいと思います。

正直なところ、ファンからするとドラゴンズの攻撃能力には不満です。

非常に物足りないです。

 

とくにホームランバッターがいないというのが残念で仕方がありません。

大島、矢沢、モッカ、宇野選手がいた頃を知っているので、なおさらです。(古っ!)

 

だって、昨年ドラゴンズで最もホームランを打ったのはビシエド選手の17本です…。

チーム盗塁数が少ないのも気になりますが、やっぱりファンとしては本塁打です。

ナゴヤドームが広いと言っても、もう少し打ってほしいですね。

 

というわけで、今年の打順はこんな感じでどうでしょうか。

成績は期待値です。笑

 

1.(中)大島 .300 05 20盗塁

2.(左)外国人 .280 20

3.(三)高橋 .300 30

4.(一)ビシエド .300 30

5.(二)阿部 .300 20

6.(右)平田 .300 15

7.(遊)京田 .280 10 20盗塁

8.(捕)木下 .280 10

 

これだけ打てば絶対に優勝だと思いますが、どうでしょうか?

でも個人的には、理想は次の通り。笑

 

1.(中)大島 .300 05 20盗塁

2.(遊)根尾 .280 10 20盗塁

3.(三)高橋 .300 30

4.(一)ビシエド .300 30

5.(二)阿部 .300 20

6.(右)石川 .280 20

7.(捕)郡司 .280 20

8.(左)岡林 .280 05 20盗塁

 

やっぱ期待の若手、根尾、石川、岡林選手にレギュラーとってほしいですねー。笑

あと、キャッチャーは昨年後半の活躍からすると、

木下選手でほぼ当確かと思うのですが、

大学リーグ三冠王という打撃センスの光る郡司選手に頑張ってほしいです。

二軍でめちゃ打ってた選手

余談ですが、毎年二軍ですごく打つ選手っているんです。

今年のオフに残念ながら退団してしまった石川駿(30)選手も二軍でかなり打ってましたね。

昨年は一軍でも打席が少ないながらも3割打ってたんですよね。

なぜもっと使わないのか、なぜ辞めちゃったのか、非常に謎だったんですよねー。

まあ「怪我が多かった」という話もありますが、残念です。

 

それともう一人、昨年は渡辺勝(27)選手が二軍で打ちまくってました。

すごく個性的な打ち方をする選手なんですが、二軍で四割近く打ちましたからね。

もっと起用してあげて欲しかったですね。(怪我があったみたいですけど)

 

井領選手や遠藤選手、武田選手も期待の外野手ですが、

昨年はこの両選手をもっと使うべきだったのではないかと思ってました。

 

中日ドラゴンズ2021年のレギュラー投手陣予想

次はピッチャーです。

ドラゴンズのエースといえば、大野選手ですねー。

まさか沢村賞を取るピッチャーになるなんて思ってもみませんでしたけどね。苦笑

この人が投げる試合なら見たい!

と思わせてくれる投手になってくれました。

今年は15勝くらい期待できるのではないでしょうか。

 

でも、残念ながらドラゴンズには10勝以上の勝ち星の計算できる投手が他にいないんですよね。。。

次に期待できるのは福谷、柳、勝野選手あたりかなと思うのですが、

三人で25勝くらいしてくれないかなと思っています。

 

個人的に期待しているのは若手の山本、清水、梅津の3投手です。

とくに山本選手は167センチと体が非常に小さい!笑

なのに150キロという球速のストレートも投げられるという面白い投手です。

この三人で15勝してほしいですねー。

 

そしてあと追加で15勝くらいをドラ1の高橋選手や、小笠原、岡野、橋本選手など、

みんなで頑張って稼いでほしいなと思いますね。

 

さあ、これで先発だけで合計70勝です。

後は中継ぎと抑えのピッチャー陣で10勝、合計80勝、絶対に優勝でしょう!

 

ちなみに抑えは、福、祖父江、マルティネス投手の3人で決まりでしょうか。

又吉、岡田、藤嶋選手もいますし、今年も終盤の6回以降は安泰な感じがしています。

 

あと、「プロ野球選手の妻たち」というTV番組でも人生ドラマが放送されてましたが、

木下雄介選手も将来の抑えのエース候補として楽しみな選手の一人ですね。

150キロを超える速球と落差のあるフォークが見てて気持ちいいです。

マルティネスの代わりとして出てきてほしいですねー。

 

個人的にすごいと思ってるドラゴンズ首脳陣

ところで、そろそろドラゴンズがやりそうだと思った理由の一つ、

あの与田選手が監督になったってのもあります。

 

与田選手が新人でドラゴンズに入ってきたころ、

とにかく155キロ超の剛速球がすごかったですからね。

9回に与田選手が出てくるのが楽しみでしたからねー。

肩幅オバケでしたねー。

 

ま、その与田さんが監督になるってことで期待値が上がったのと、

あとコーチに伊藤勤さんがいるんですよね。

西武黄金時代の捕手、そして西武とロッテで監督を務めた人がドラゴンズのコーチ就任って時、

さすがに「え?なんで?」って思っちゃいました。

 

監督を務めた人が再び他所でコーチとかやるのって事例が少ないんですよね。

それもあって与田監督は常識にとらわれない人なのかなって期待値が上がったんですよねー。

(他にも事例はありますけど、そんなに多くないかなと。)

 

あと投手コーチの阿波野さんも、僕の時代的には超すごい人です。

元々近鉄の人ですし、中日にはまったく縁のない人ですが、

そういう外様の人がドラゴンズの投手コーチってのもなんだか新鮮に感じるんですよね。

 

というわけで、こういう人選を見ても、

(たまにおかしな采配をする与田監督ですが、苦笑)

なんとなくやってくれそうな雰囲気があるのです。

なので、与田監督は近いうちに優勝監督になるんじゃないかと本気で思っています。

 

ドラゴンズが優勝すると政変が起こる

最後にもう一つドラゴンズが優勝する理由。

これ、大昔から割と有名だったのですが、

なぜかドラゴンズが優勝すると政変(&災害)が起こるという都市伝説があるのです。

実際に、以下のような偶然の一致があったそうです。笑

 

1954年:吉田茂内閣総辞職

1974年:田中角栄内閣総辞職

1982年:中曽根康弘内閣発足

1988年:竹下登内角総辞職、アルメニア地震

1999年:小渕恵三首相急逝、トルコ大地震

2004年:スマトラ島沖地震

2006年:安倍晋三内閣総辞職、ジャワ島中部地震

2010年:菅直人内閣総辞職、ハイチ地震

2011年:野田佳彦内閣総辞職、東日本大震災

 

なんとなく首都直下、南海トラフ、富士山噴火、きな臭いですし、

今年は多分、菅ちゃんも終了でしょうから、もしかしたら…。

 

もちろん災害は起こってほしくないですし、

昨年は安倍ちゃんが辞めましたが優勝できませんでしたので、

当たり前ですがドラゴンズ優勝と世の中の事件が連動してるなどと言うことは100%ありません。

 

なので、例え2021年にネガティブな事件が起こったとして、

「ドラゴンズ優勝」で世の中をパッと明るくしてほしいなと思っております。

というわけで、ドラゴンズのお話しでしたー。

また時間があれば野球ネタも増やしていこうかなって思っております。

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