上の写真は、コロリさんが我が家にやってきた当時の写真です。
かなりシャキッとしてますが、これでも「高齢犬」としてやってきたのです。
ハッキリ言って今と全然、見た目が異なります。
そうです、犬も老化するのです。。。
目次
うちの母親が老犬に向かって一言
ぼくの弟も犬を飼っているのですが。
その犬がもう高齢でヨボヨボなのですが。
しかも病気になってしまったりで今にもパタリと倒れそうです。
それをウチの実家の母が見て一言。
「自分を見ているようだ・・・。」
おいおい、なんてこと言ってるんだい!苦笑
まあ、うちの母も後期高齢者ですからねえ、それなりの歳です。
まだ体は丈夫ではありますけどね。
でも、やっぱり歳をとるっていうのは、なんとなく、もの悲しい感じなんでしょうかね。
柴犬コロリさんがやってきた当時
コロリさんは妻の実家からやってきました。
妻の義父が亡くなったので、ウチで引き取ったのです。
まだ小屋もなかったので、玄関マットがコロリの居場所でした。
とにかく若いですねえ。
ちょっと警戒している感じですが、目もパッチリ。
こちらは今のコロリさんです。
ちょっと雰囲気が違うでしょ?
田舎暮らしも経験した柴犬コロリ
そんなコロリさんは、4年ほど田舎暮らしを経験しました。
毎日、田んぼの真ん中、里山の風景を見ながら暮らしたのでした。
最初は外に出していたのですが、近所の盛りのついた犬に夜中に襲われるので(笑)夜だけは部屋に入れてあげるようになりました。
こんな感じで、まるで人間かのようにソファーで暮らしていたのです。
そうそう、コロスケさんは家にやってくる直前に仲間の犬に耳をかじられたそうです。
まあ、そんなことはおかまいなしで、ドヤ顔してますが。
なにしろ、元チャンピオン犬ですからね。
街に引っ越した時にちょっと体調崩したかな?
田舎暮らしを卒業しまして、街に出てきました。
当初は環境が変わって、少し体調を崩しがちになってましたかね。
相変わらず、ソファーで寝てましたが。
ていうか、ソファーが好きで、ピョンと飛び乗って自分の居場所だと主張するんですよね。
この寝てるときの顔がお気に入りです。
なんだか、笑ってるんですよね。
いい夢でも見てるんでしょうか。
布団にくるまって寝ることもあります。
これ、自分でやったんでしょうか?
子供犬「タヌコ」がやってきた!
そんな平和なある日、やってきたのがタヌコです!
タヌコは小さなころからコロリにちょっかいを出してましたねえ。
やっぱり、柴犬は多頭飼いに向いてないのかもしれませんねー。
このころあたりから、体調崩しがちになってきたコロリさん。
タヌコとの対決の気苦労で、老化が進んだんでしょうか?
タヌコにあっかんべえとかされちゃって、コロリさん相当怒ってますよ。
まあ寝顔は舌出しちゃって、いい気なものですが。。。
なんで犬って舌出して寝るんでしょう。笑
奇跡の犬とか呼ばれてるらしい
ウチにやってきて7年くらい過ぎますかねえ。
そもそも高齢犬としてやってきて、それから7年ですからね。
コロリの兄弟はもう亡くなってますし、コロリの子供たちも全員亡くなっているそうですからねえ。苦笑
もうこれ、化けてるんじゃないかと。
化け犬じゃないかと。笑
基本、年寄なので瞼が重いのか、目はあまり開きません。
しかも白内障っぽいので、あまり目が見えてないです。。。
かかりつけの獣医では、「奇跡の犬」とか呼ばれているらしいですよ。
今はもう心臓発作で急に倒れたりして。
それでも、ニトロで生き返るという、そんな生活。。。
老犬も老人も同じ顔・・・「ひふみん」かと思った
ところでこの写真。
目は白内障でよく見えてないので、ヒモにびっくりしちゃったかな?
いやほんと、目を空いてるんだか閉じてるんだかよくわからず。。。
ていうか、この顔、将棋の「ひふみん」に似てません?
タヌコを子供と思ってるのか、たまにクンクンしますけどねえ。
タヌコは逆に、コロリが発作で倒れた時は、キャンキャン泣いて騒ぎます。
やっぱり、ちょっかい出してても、タヌコはコロリのことが心配なんですねえ。
ちょっと、感動しますよ。
それにしても最近は下痢止めの薬も飲んだり、心臓の薬も飲んだり大変です。
ほんと、人間の老人と同じです。
ちなみに先日、新居に引っ越しました。
コロリさん、こころなしか、元気になったような気もします。
やっぱり空気が良いからでしょうか、環境は大事ですね。
※ていうか飼い主の自分が一番「元気」になった気がしてます。笑