ところで、いきなり我が家の全体予算の話ですが。
最初の最初、つまり、契約時点で今の積水ハウスの時の融資金額を4桁レベルで上回っていました。
当初は驚いて、「うそだー、絶対にありえない!」と思ってたんですけどね。苦笑
予算オーバーの現状分析(苦笑)
でも、冷静に考えると理由はあるんです。
・そもそも土地が ◎百万ほど高い
・積水ハウスの時は融資外(現金)での仕様追加費用が◎百万あった
・あとから別業者さんで二次外構で◎百万
・カーポートや物置、引っ越し費用などの諸費用全般も現金で◎百万
そりゃ、あわせれば4桁行きますよね。
なので、ある意味、積水ハウスと住友林業で同じくらいと言っていいかもしれません。
でも、ここまでは、まだ良かったんです。
あれこれ銀行がクソだの、予算オーバーだのゴチャゴチャとブログに書いてますが、実は、そこからさらに、4桁増えた状態が現状なのです。。。
というわけで、行き詰っている状況をご理解いただけると思います。。。苦笑
家の形で外構工事の費用が変わる?
以前から度々ブログに書いている「あの暴言の件」以来の打ち合わせが終わり、コスト削減のため平屋から総二階に変更するのはどうか?という話になっています。
まだ積算は出ていなのですが、どれくらいのコスト減なのか、それとも変わらないのか、非常に楽しみです。
でも、それは単に家のコストが減るだけではありません。
外構の費用も減るかもしれないのです。
今回購入した土地が分譲地の2区画分というのが理由の一つです。
なぜ分譲地2区画だと家の形に影響されるかという話からしたいと思います。
ひな壇なので土地をならす必要がある
ウチの土地って、下の図のように分譲地2区画分です。
上の方に貼った写真の手前の二区画がウチの土地になります。
南と西に道路なので、日当たりも良いです。(東は家があるので微妙)
今回の「平屋プラン」がこんな感じです。
家屋がL字型のグレーの部分なんですが、区画をまたいで、境界にかかっています。
しかも、ひな壇で、南の区画の方が50cmくらい低いんです。
なので、境界ブロックが丁寧に区画の境界に埋められているのです。
当然、家の基礎を作るには、その区画と区画の間にある「境界ブロック」を壊さなければいけないんです。
しかも、2区画間の段差を埋めてフラットにするには、土を削ってならすんですが、それも当然タダではありません。
それに、予想以上に残土も出ますから、残土処分費用も掛かります。(けっこう高い…)
総二階プランだとこう組める!
ところが、総二階にするとこんなプランが組めるんです。
カーポートと家屋を北側の区画に押し込めちゃうんです。
つまり、南側の土地を丸々「庭」として使うプランです。
こうすれば、2区画の地面を無理やり「たいら」にならす必要もないし、であれば残土も出ない。
もちろん、バスコート用のフェンス(壁)も作らなくていいです。
つまり、バスルームを二階に持っていけば、バルコニーがバスコートになるので解決なんです。
あと、深基礎も不要ですから家屋の費用も浮きますね。
家の外観としては平屋の方が個人的には好きなんですが、予算には代えられません。
それに、家の外観も外構次第かなと思うんですよね。
広い土地に総二階だと、ぽつんとした感じで殺風景になっちゃいそうですからね。
それなりに外構工事に費用をかければ、家が引き立つはずです。
総3階建ての今の家も外構を工夫したら見違えたのは以前に書いた通りです。
今はとりあえず、総二階プランの積算に期待したいところです。
うーん、まだかなー。。。苦笑
オマケ:分譲地二区画のデメリット
ちょっと余談です。
分譲地を2区画分、購入したはいいけど、後から気が付いたデメリットがあるんです。
その一つはもちろん、先ほどのように自分の土地なのに境界部分を壊したり、土を鳴らしたりするコストがかかること。
のこりの一つは、すでに地中にひかれた水道やガスの管です。
これ、自治体としては、二区画あるうちの1つ、つまり利用していない方は撤去するよう指導されるそうです。
なぜ撤去が必要かというと、地中に埋めたままだと劣化して事故になるかもしれないからだそうです。
もちろん撤去も無料ではありませんからね。
ただでさえ、ウチは歩道切り下げとかで費用が余計に掛かってますからね。
これ以上は勘弁してほしいところです。
でも、例外があって、将来的に親世帯が同居するので、もう一軒家を建てたいので、その時に地中設備を使いたいなど、将来の予定があれば、そのままでOKとのこと。
まあ、うちもそれは無いとは言えませんからね。
ましてや、この広さならプレハブ小屋くらいは建てられますから、オフィスにしても良いですしね。
なんだか、いろいろと面倒なこともあるんですね。。。