新築外構工事のポイント(我が家の場合)

間もなく10月が終わろうとしております。

引き渡しが終わって2ケ月過ぎましたが、仕事が超・忙しくなりまして。。。汗

それなのに、あまりに新居が住みやすいので、ブログを書かずにいられない自分がいます!

さてさて、外構工事もいよいよ、大詰めを迎えます。

そういえば、以前は外構のブログ記事をたくさん書いてましたが最近書いてないことに気が付きまして。。。

今日は、我が家の外構工事のポイントを(自分の頭を整理するためにも)まとめておきたいと思います。

 

外構工事の予算(住林緑化さん VS 地元外構屋さん)

今回、旧宅の積水ハウスの時と異なり、住林新築では外構の予算をドサっと取りました。

でも、さすがに当初の住林(緑化)さんプランは驚異の「4桁万円越え」という目が飛び出るような積算。

それは無理ということでなんとかして3桁に収めましたが、予算が減ると、これまた、あと一歩足りない内容・・・。

というわけで最終的には、大変恐縮ながらも他社さんに変更。

ちなみに変更した理由は「価格が安かったから」ではありません。

ハッキリ言いまして、価格はほとんど変わりませんでした。

緑化さんは社内の施工基準がと~てっも厳しく、安心で確実なプランという印象。

一方で地元業者さんは、デザイン重視で、緑化さんの社内ルールでは施工できなかったことが可能なのが魅力でした。

やっぱり後悔したくないので、自分がやりたいことがやれる方がいいなと思ったのです。

 

4回目のマイホームの目的の50%は外構

今回、4回目のマイホームということでして。

旧宅・積水ハウスの何が不満だったかというと、やっぱり庭がないことが大きな不満でした。

いや、そんなの建てる前からわかっていたのですが(苦笑)、やっぱり土間コンじゃなくて土(芝生)の部分がほしいなと。

タヌコロ(犬)たちがいるからってのもあるんですが、やっぱ、ガーデニングしたいなあと。

田舎暮らしが懐かしいなあと。

そのために住林で家を建てる前に田舎に別荘を買ってしまったくらいですから、もう、ほんと、切実でした。。。

まさか、ここまで「土」に恋い焦がれるとは、という感じです。笑

なので、今回は約120坪の広い郊外の分譲地を購入した時点で、「家づくり」の目的の半分は達成してしまったのです!

とはいえ、全部土(芝生)でいいや、というわけにはいきません。

やっぱり外構にも便利な仕組みや、遊びを取り入れたいですよね。

というわけで、いくつかのポイントを紹介したいと思います。

 

ポイント(1)駐車場(実は超・重要ポイント)

まず、絶対にほしいのは駐車場です。

しかし過去の経験上、駐車場は要注意です。

旧宅では、家をオフィスにするので来客用として駐車スペースが4台ほしいという要望を出したのです。

当時、我が家に車が3台ありまして、来客1台で合計4台です。

しかし、その駐車スペースのために、家を建てる部分が極端に狭くなり、そのため3階建てにした経緯があります。

車をどう配置するかで、家の形が決まってしまうという、これ、割と恐ろしいです。

ホント、慎重に決めないと、後で後悔します。

せっかく良い土地を買っても、駐車スペースで圧迫されて酷い目に合います。苦笑

今回は、夫婦の二人のそれぞれの車2台と、来客1台の3台駐車できればいいかなと。

できれば、頭から突っ込んでお尻から出るんじゃなくて、敷地内で旋回できると嬉しいなと。

という要望で駐車場を考えました。

 

ポイント(2)物置(無駄に広くした理由)

次は物置です。

旧宅は物置が3つありましたが、あっという間に満員御礼。。。苦笑

やっぱりモノが多くて、しかも捨てないですから、そりゃ、そうなりますわな・・・。苦笑

とはいえ、実際、そんなに広くない物置でした。

そこで、今回は逆の発想で、「無駄だろ?」と思えるほどデカイ物置にしました。

狭い家に住んで思ったのですが、家が狭いと片付けをしたくなくなるのです。

なぜなら、どうせ片づけても乱雑になっちゃうから、やる気がしないのです。(これ本当です!)

物置も同様で、整理しても、新たなスペースが生まれないわ、やっぱり雑然としてるわで、やる気がしないのです・・・。

なので、今回はホント、バカでかい物置を採用しました。

ヨドコウの「エルモコンビ」という物置です。

 

ポイント(3)自転車乗らなくても自転車置き場

さて、その「エルモコンビ」ですが、コンビってなに?って思いますよね。

これ、物置と自転車置き場がコンビになっているという物置なのです。

「ほう、そりゃ『お得』だね!?」

と思いきや、それぞれ単品で売ってるものをくっつけただけなので、お得ではないようです。。。

しかも、旧宅に置いてあった自転車は、この度、処分しちゃいまして。苦笑

ますます不要なわけなんですが、でも、自転車置き場は絶対にあった方がいいです。

なぜなら、物置の中には置きたくないけど、雨や直射日光に、さらしたくないものってありますよね?

例えば、一輪車とかスコップなど、土がついちゃった道具とか。

あと、梯子やほうきなど長いものは、汚れてるだけでなく出し入れもしにくいので外に出しておいた方が使いやすいかなと

もちろん、後々になって自転車も買うかもしれないですし。

というわけで、エルモコンビにしたのです。

 

ポイント(4)フェンス(メッシュでも無いより5倍は安心)

次はフェンスです。

今回の外構プランは、オープンでもないクローズでもない、セミクローズ外構です。

ぼくは、周りが囲まれてないと不安というか、すごく人目を気にするタイプです。

旧宅に住んでた時、歩道とかに人が歩いていると、それだけで開けた玄関ドアをすぐさま閉めたくなったものです。苦笑

歩行者だけでなく国道を走る車のドライバーの目も気になりました。

特に信号待ちで止まると、絶対に、こっち見ます。苦笑

それが、跳ね上げ門扉(電動オーバードア)を設置したことで、人目があっても全然気にならなくなったのです。

割とスカスカな門扉なんですが、それでも、ぜんぜん気にならなくなりました。

スカスカでも、囲まれてる感じが、安心感を生み出しているんだなあと思いました。

今回、ウチは北側はメッシュフェンスで、南側は目隠し用途の強いフェンスにしました。

とにかく、家をぐるっと囲んでます。

例えスカスカなメッシュフェンスでも効果は抜群だと思うので、人目が気になるって人は、絶対にフェンスは必須かと思います。

ちなみに、メッシュフェンスも120cmとか150cmのものもあるようです。

 

ポイント(5)樹木(目隠しとデザイン)

次は樹木です。

これもフェンスと同様に旧宅で実証済みなのですが、樹木は家の外観のデザイン性を高めてくれます

殺風景だった旧宅の外観が、緑を増やしたことで、一気に素敵になりました。

もちろん、こういうのは主観ですから、樹木(緑)が嫌いって人もいるかと思いますが…。汗

ま、それでも、見事に生まれ変わった感じがしました。

それもありまして、今回もかなりたくさんの樹木を植えます。

 

あと、樹木は自然の目隠しにもなります。

背の高いフェンスで囲っちゃうのも、ある意味で重厚感と高級感に包まれるかもしれません。

でも、やぱり自然が好きだなって人は、樹木を目隠しで使わない手はありません!

ちなみに実のなる木があれば、毎年楽しみも生まれます。

 

ポイント(6)ドッグラン

田舎暮らししていたときに、弟が遊びに来たことがありまして。

「こんなに広いのに、どうしてドッグランを作らないんだ?」と言われまして。

その時は(も?)、ドッグランなど「犬好きの人たちの社交場」程度に思ってましたから不要だと考えてまして。苦笑

でも、犬にとって遊び場になるなら、あってもいいなと。

とはいえ、そんなたいそうなものでなく、単に犬が逃げないようにフェンスで囲うだけでして。笑

いちおう、南側の庭は、閉じた領域になるよう設計されております。

ただ、後々考えたんですが、ちょっと危険だなと思いまして・・・。

当初は自分たちが、ちょこっと外出する時に、犬たちを庭にのびのびと放しておいてもイイナ、と思ったのですが。

飼い主の目が届かないところに、放しておくのは危険だと思ったのです。

それは犬たちが何かやらかすのではなく、犬たちが襲われる危険性です。

 

例えば、野良猫や、カラスです。

別のブログでも書きましたがタヌコが野良猫にカジられまして。。。汗

タヌコさんは、中型犬と小型犬の中間くらいのサイズなので、下手すると大きな猫と同じ大きさなのです。

デカイ猫はタヌコなんて、まったく怖がりませんからね。。。汗

ホント、一時はどうなるかと思いました。。。

あと、カラスもたまに小動物を襲うらしいです。

なので、飼い主がいないときに庭に出しておくなら、ネットを張るとか工夫しないと怖いなと。。。

ていうか、やっぱり自分たちが長い時間家を空ける時は家の中においておくことになるかなーって思っております。

ま、飼い主同伴ではありますが、「庭に放せる」というだけで、かなり楽しみではあります。

 

というわけで、以上が我が家の外構工事のポイントです。

やっと駐車場も完成して物置も完成しました。

もうあと少しです。

雨が多くて工事もかなり遅れちゃってますが、ワクワクが止まりません!

またご報告させて頂きます!

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