我が家の外構プランを公開します!

忙しくて更新が滞っておりました。

しかし、12月というのに家の中が暑いという異常な気候が続きますねー。

昼間は、窓を開けないと暑くてたまりませんでした。

それはさておき外構工事ですが、ついに、99.9%完成しました!

あと1%はシェード(日よけ)の取り付けのみ。

というわけで、ついに我が家の外構をご紹介したいと思います。

まずは、プランの概要からご紹介します。

 

依頼したのは地元の外構業者さんです

今回依頼したのは、住友林業緑化さんではなく、地元の外構業者さんです。

なぜ、地元の外構業者さんを選択したかは、今までのブログを読んでいただくとしまして。。。

ま、とにかくプランのテイストが自分好みであったことが決め手です。

本当は外構業者さんの詳細をご紹介したいのですが。

いちおう、、、、このブログは匿名ブログとして書いてますから、そこは伏せます。

検索したら地域がバレちゃいますしね。

ていうか、もうすでに周りの人にはバレバレのようですけどねー。苦笑

 

我が家の外構・庭づくりの要望

まず、我が家の希望する外構はどんなものか?

以前にもちょこっと書きましたが、おさらいです。

 

1.犬が遊びまわれる庭

2.人も散策できる緑の多い庭

3.実のなる木や花を楽しめる庭

4.外構と家がマッチしていること

5.でかい物置と、カーポート

6.隣家からの目線が気にならない庭

 

もちろん、細かい要望は他にもありますけど、だいたい、こんな感じです。

これを踏まえて、外構の各パーツはどのようなプランにしたのかご紹介します。

 

ちなみに外構業者さんのスタイルは、最初にラフの手書きの絵を描いてくれます。

そして、必要な部分のみ寸法図を描いて職人さんに指示するという感じです。

住友林業緑化さんのように細かいCAD的な精密な図面はありません。

 

外構プランのポイント1「門周り・アプローチ」

というわけで、まず最初は「家の顔」でもある門周りとアプローチです。

頂いた手書き図面では、こんな感じのイメージになります。

門周りはクローズではなく、セミクローズでしょうか。

いや、オープンと言ってもいいかもしれません。

そして普通の化粧ブロックの上にスクリーンブロックを積むことで独特の雰囲気を出しています。

実はこの、化粧ブロックとスクリーンブロックの組み合わせはネットにもほとんど事例がなく、

どういう仕上がりになるか不安でしたが、まあいい感じに仕上がりました。

そして土間コンには、ところどころに御影石が埋め込まれています。

石畳のように全面ではなく、ポイントになる部分だけに埋め込まれています。

それでも、「土間コンのみ」とくらべて、ぜんぜん印象が変わるかと思います。

この門周りとアプローチの発想はボクには無い新しいもので、なるほどねーって感じです。

 

外構プランのポイント2「テラス」

次はテラスです。

ちなみに外構業者さんは、「今回はアプローチとテラスが見せ所です」っておっしゃってました。

アプローチも格好良いなと思ったんですが、テラスは、むしろ「ビックリする」プランでした。

こちらです。

なんと、テラスの先に舞台? みたいなものがあります。

って、これもテラスなんですが、階段降りて2段構えのテラス。

こんな発想がどこから出てきたのかわかりませんが、これは面白い!って思いました。

そして2段目のテラスの背後には化粧ブロックとフェンスで目隠ししています。

テラスでくつろぐ時だけでなく、リビングも目隠しされますので一石二鳥。

また、ここにはシェードがかかるので夏は日よけの下でくつろげます。

最高ですね。

 

外構プランのポイント3「庭」

さあ、次は庭の全体像を見てみましょう。

これだけ広ければ、十分に犬たちを遊ばせることができます。

特徴的なのはフラットでない地面(芝生)でしょうか。

あえて傾斜を作る事で、犬たちも楽しく走り回れますし、見た目的も印象に残ります。

また、家庭菜園用の花壇も3つ作ってもらいました。

小さく見えますが、これだけあれば十分かなと。

あまりスペースが広いと、雑草だらけの畑になっちゃいますしね。

他にも、まだまだ花や木を植えるスペースはたくさんあるので、さっそくあちこちに植えちゃったりしてます。

まあ、それはまたご紹介します。

 

外構プランのポイント4「カーポートと物置」

次は、カーポートと物置です。

カーポート(屋根)があることで雨に濡れずに荷物を出し入れできたりします。

次のように2台分のスペースを確保しています。

また、物置は前々から紹介してます「エルモコンビ」です。

自転車置き場と物置がセットになっているヤツです。

旧宅の物置は、すぐに満杯になってしまったので、もうこれでもかと言わんばかりのデカイものにました。

自転車置き場は自転車やバイクは無いけど、汚れものや長物を置いておく用です。

実はこの物置、外構の隠れたワクワクポイントだったりします。笑

 

外構プランのポイント5「照明(ライティング)」

最後は照明です。

旧宅でも、照明は家の外観を引き立てるのに非常に効果的でした。

なので、今回も照明プランを充実させました。

まず、アプローチ側。

上の図の赤はポールライト、黄色はスポットライトです。

門周りには植栽と塀を照らす照明。

玄関までの導線にも照明を並べていますので、夜でも足元が明るいです。

次は庭です。

上側のテラスには家屋の外壁に照明があるので何もつけず。

階段部分と、下側のテラスに照明をつけています。

テラス周りは夜でも明るいです。

あとは物置の前と、中木を下から照らすスポットライトを庭のポイントに配置してます。

これだけ照明があると、ちょっと明るすぎないかなと心配ですが、さあ、どうなるでしょうか?

 

外構プランのポイント6「植栽」

最後は植栽です。

旧宅では、積水ハウスでの新築当初に植栽は少なく。

のちの外構リフォームで植栽を増やしたところ家の外観イメージが一変しました。

それもあって、今回は植栽を最初から多めで検討しました。

田舎暮らししていたときは、雑木の庭をイメージして外構屋さんに庭造りをしてもらいました。

さすがに庭の広さが300坪以上ありましたからね。

今回は、100坪なので、ある程度、絞り込んだ植栽となりました。

 

ポイントになる木としては、アプローチに4Mほどのシンボルツリー「アオダモ」です。

ちなみに玄関の横にも3Mほどのヤマボウシがありますが、どちらも落葉樹です。

冬は葉が落ちて寂しい感じになるか、どうなるでしょうね。

庭の方は主に目隠し用途の木です。

おなじみのシマトネリコ、常緑ヤマボウシなどを植えています。

他にも旧宅から移植してきた木も何本か植えています。

シマトネリコと2本シルバープリペット5本なのですが、塩害直後なので根付くか心配です。

まあ、しばらく様子を見ようと思っております。

 

というわけで、我が家の外構プラン、いかがでしたでしょうか。

細かいパーツもたくさんあるんですが、紹介しきれないので別の機会にご紹介します。

次回は、WEB内覧会と称して、実際の外構工事の完了後の様子をご報告します。

お楽しみにー。

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