iPhone14Proで皆既月食は撮影できるのか?

最近なかなかタヌコロリの記事が書けておりません。

実は書きたいことは色々とあるのですが、一度書き始めると筆が止まらなくなるので躊躇する次第。

 

というのも今週は納品だったり、あと決算とか年末調整の事務とか、やたら重なっておりまして忙しく脳がパンクしそうな状態でして……。

ブログ書いてる時間がない。

 

でも、なにかしら慌ただしい現実から逃避できるものはないかと探しておりましたら、皆既月食が起こるそうで。

というわけで、これにかこつけて今日は少しだけ仕事を早めに切り上げました。笑

 

ちなみに442年ぶりとか言って騒いでますが、皆既月食が珍しいのでなく、天王星(天王星食)が重なるのが珍しいとのことです。

天王星食とか、そんなもん知らんがなって感じですよね。

どうせ天王星なんて見えませんし。

 

それはさておき、先日、iPhone14Proを発売と同時に買いまして。

クッソ値上げしましたし、typeC見送りですし、今じゃない感があって最初は買い替えるか迷ったのですが。

でも、毎年写真をバカスカ撮りまくってHDD圧迫してる僕の今のiPhoneが11なんですよね。

しかも、iPhone14Proのカメラ性能がすごくて、4800万画素の写真が撮れるんです。

iPhone11や、iPhone13Proも1200万画素ですからね、というわけで買い替えてしまいました。

 

やっぱ素の11から14proはインパクトあります。

とくに夜景の撮影が早いんですよね。

iPhone11にもナイトモードって夜景撮影用のモードあって感動したんですが、14proは11よりも綺麗で、かつかなり撮影速度が早い気がします。

何気に、夜の我が家の軒天を撮影しました時の写真がこちら。

さほど視力はよくありませんから、肉眼でこんなにたくさんの星は見みえてません。笑

星空はいいですねえ……。

 

って感動してる場合じゃありません。笑

 

iPhone11ではここまで夜空が綺麗に撮影できなかったような気がするんですが、どうだったかなー。

もっと写真がザラついた気もするんですが、正直あんましよく覚えてません。苦笑

あくまで感覚ですが、かなり手軽に綺麗に取れてる気がします。

 

あ、「手軽に」ってのは、撮影時間が早いって意味です。

とくに暗い場所では露出が足りなくて、シャッターをゆっくり切らないといけません。

そのため、シャッターを押してから撮影し終わるまでに数秒待たされた記憶があるんですが、体感ですが14proは待ち時間が明らかに早いです。

 

あと、少々薄暗い程度ではナイトモードは発動しないみたいで、割とすぐに撮影可能です。

薄暗く、かつパシャっとすぐに撮影したにもかかわらず、目で見たまんま写真になるという感じです。

ちなみに下の写真で点で光ってるのは、金星か、火星などの明るい星で、横にブレている光は飛行機だと思います。

で、これだけ暗い場所の撮影が得意なら皆既月食が撮れるんじゃね?

って思ったんですよ。笑

 

で夕方、まだ薄暗い時に、今日の満月をさっそく撮影してみたのです。

それがこちらです。

電線だらけで最悪の現場なのですが……。汗

でも、うっすらと月のウサギが見えてるかなと。

ちなみに、iPhone14Proは光学3倍、デジタルズームで15倍ということで、MAXの15倍で撮影したのがこちら。

ノイズがすごいですけど、それでも月の模様が写ってますよね。

ちなみに、RAWで撮ってるわけでもなく、4800万画素でもなく、特に何も加工してません。

 

ま、iPhone11でも月は撮影できましたが、もう少し荒かったかなという印象でした。

でも、正直、このレベルだと、あんまし感動はありませんねー。苦笑

iPhoneだとこれが限界なのかなって感じです。

アプリやツール無しでも、撮影の仕方によって、もう少し綺麗に取れる顔しれませんけどね。

そして、だんだんと暗くなってくると、もう模様は見えません。

月の光が激しくて、ただの光の球にしか映りません。

そして真っ暗になったら、いよいよアウトです。

リアルな光の球……、いや球っていうか、ちょっと欠けてますが。笑

ちゃんと撮るには、絞って素早くシャッターを切らないといけないのですが、iPhone ではアプリを入れないと無理みたいです。

が、アプリを入れてまで撮るモチベーションはないので入れてません。

 

下の写真は我が家と皆既月食へ向かう満月です。

まだ欠けてる途中ですから、明るすぎて写真どころではありませんね。

まるで日中の太陽をフィルタを通して撮影したみたいになってます。苦笑

でも、皆既月食のピークになると月の明るさも半分以下になります。

これはチャンスかもと思って撮影したのがこちらです。

微妙に月のウサギが見えるかなってところ。

拡大しますと、こんな感じです。

まるでドラゴンボールですが、まあ、これがiPhoneの限界でしょうか。

 

ちなみに、月をとりたいならAndoroidの方が良いみたいです。

iPhoneよりカメラ性能の良い機種が出てるらしいです。

また今度買い替えの時に試してみようと思いますが、キッチリと本格的に夜空や月をとりたいなら一眼レフを買ったほうが良い気がします。苦笑

 

ていうか振り返れば昔、アラスカにオーロラ―を見に行った時に初めてデジタル一眼レフカメラを購入しまして。

それ以降も、星空を撮影したりして、けっこう夜空の撮影にハマりました。

天体望遠鏡にくっつけて撮影したりとか、いろいろやりましたけども。

ちょっと今はそこまでのモチベーションがないですね。

あくまでも気軽に簡単にクッキリ撮れるってところが、ポイントです。

今後のiPhoneの進化に期待したいですね。

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