今日は22時から、テレ東の「カンブリア宮殿」で飛騨産業が特集されてましたねー。
思わず、仕事を中断して、1時間ずっと見入ってしまいました。笑
飛騨産業のWEBサイトは、TVの影響でアクセスが増大したのか、12/1 深夜の時点でダウンしているようですけどねー。。。苦笑
目次
飛騨産業は、ほぼノーマークでした
先日のインテリアフェアでは、「飛騨産業」というメーカーがあったなあと、うっすらと記憶にあるくらいです。
そもそも、インテリアフェアで買った家具が、どこのメーカーだったかも、あんまり覚えてないくらいですし。。。
まあ、ハッキリと覚えているのは、70万円のソファの「柏木工」だけです。
ソファ、まじで高いし。笑
そりゃ覚えます。
柏木工。
でも、どっかのブースでこんなセリフを聞いた記憶があるんですよ。
『この「曲げ」の技術、ここまでできるのは、ウチだけです。』
これたぶん、飛騨産業だったんでしょうね。
今日の、カンブリア宮殿で「曲げ」の件、やってました。
飛騨産業のファンになってしまうじゃないか!
それにしてもテレビで見た飛騨産業のヒストリーは、とても面白かったですね。
バブル崩壊後に売り上げが半分に減って、まさに倒産かという時に社長交代、救世主登場。
問屋を通さずに、直接小売店に販売して利益率を増やすとか。
大量に抱えていた在庫をアウトレットセンターを作って一掃するとか。
業界のタブーだった節目のある木材を家具に使って廃棄してた木材をを有効利用とか。
確かに、節目のある部分って、フロリーングもそうですけど、あまりよくないって言いますよね。
でも、テレビで見る限り、むしろ節目があった方が、木質感が出て、すごく雰囲気良かったですけどね。
へんなルールが業界にはあるものです。
あと、杉とかの強度が弱く家具には使えなかった木材も「曲げ」の技術を応用して、圧縮して強度を出して家具に利用しちゃう技術とか。
まあ、そんな社長の思い切った経営革新で持ち直して、そして今があるそうです。
こんなのを見たら、飛騨産業のファンになっちゃいそうでした。笑
実家から2時間くらいで行けそうなので、帰省した時に行ってみようかなって思いました。
(あ、ちなみに、柏木工も飛騨ですけどね。)
ニトリとかイケアとか東京インテリアとは違うんです!?笑
あと、ハッキリ覚えているのはカリモクです。
先日のブログでもちらっと書いたんですが、インテリアフェアのあとに、カリモクのショールームに行ってきたんです。
ちなみに、カリモクの家具を間近でみたのは、たぶん弟の家が最初だったと思います。
カリモクの家具ってのは名前だけは知ってたんですが、家具についてそもそも全然詳しくないですから、ニトリとかイケアの一種だと思っていたのです。
家具業界には、下のような序列があるんだろうと勝手にイメージしてました。
ニトリ < イケア < 島忠 = カネタヤ < 東京インテリア < 大塚家具
ウチはもともと家具にこだわってないので、ふだん買うのは「ニトリ」で、贅沢するときは「東京インテリア」な感じ。笑
積水ハウスの時は「大塚家具の招待券」をくれたので、「そうか大塚家具は高級なんだー ♪」って思ったんです。
そして、カリモクも、この序列のどこかに当てはまるんでしょ?って思ってたくらいです。
飛騨産業とか、柏木工、カリモクって、どっちかというと「家具メーカー」なんですよね。
なので、ちょっと種類が違うみたい。
カリモクは種類も多いしお求めやすい印象
ところで弟の家はカリモクの家具がたくさんあって、どれも、おしゃれで、しっかりとした印象でした。
なので、家具を買うならカリモクの家具も選択肢に入れようって思っていたんです。
ただ、住林さん的には、「カリモクもいいですけど、もっといい家具がフェアには出店してますよ!」っておっしゃるんです。
とくにリッツウェルは、たびたび提案の中に出てきましたね。
でも、高いんですよ。
であれば、カリモクの方がデザインと価格のバランス=コスパがいいなあって。
そもそも、そこまで家具にこだわってないですからね。
もちろん、カリモクの家具も高いですけど、めちゃくちゃ高いかって言われたらそこまでじゃないんです。
しかも、種類も多いような気もするし、初心者の自分でも選びやすい印象なのです。
なので、インテリアフェアの出店メーカーの中でも序列がある感じですよね。
「カリモク」の次に、ちょっと玄人好みの「飛騨産業」や「柏木工」があって、でも「リッツウェル」とかまでいかない感じ。
もちろん、リッツウェルのさらに上を行く、イタリアの高級メーカーの家具とかもあったんですが、それはもうウチ的には論外です。苦笑
家具は実際に見て触って購入するべし!
でも、最初は家具なんか全く興味なかったんですが、見に行くと印象は変わりますね。
見に行けば少しは勉強しますし、いろいろ勉強すると、家具にもちょっと興味がわいてくるものなんです。
カリモクのショールームに行った時も、やっぱり「良いモノ」は良いなあと。
見れば見るほど思うんですよね。
ちなみに、ソファーはカリモク(↓)と、柏木工と最後まで悩みました。
こちらはカリモクのショールームにあった椅子ですが、一目見て「ほしいっ!」って思っちゃいました。
どっかの車のレザーシートにも確かこういう感じのがあって、すごく格好良いなあって思ってたんです。
他にもいろいろと会ったんですが、書斎の椅子は、上か下の椅子のどっちかにしようかなと思ってます。
でも、すごく高いんですよねー。汗
ダイニングチェアも、こんな面白い椅子がありました。
思わず「これがいい!」って思いましたが、妻が「服が引っ掛かるんじゃねえの?」って言うんで、まあ確かにねと。苦笑
でも、すごく個性的ですよねー。
あと、新作で、ディズニーとの共同制作のリビングテーブルもありました。
木の質感がレトロでいい感じなので、これも採用したいなーって思っているんですが。
ただ、今日テレビで飛騨産業の特集を見てしまったので、飛騨産業のショールームも行ってみようかなと。
妻も、もっといろいろ見てみた方がいいんじゃない?というので、仕事の合間に、いろいろ行ってみたいなあと思ってます。
そこで行ってみてみると、また「ほしいもの」も変わってくると思うんですよね。
家具は実際に見て触って選ばなければいけないって言うのもよくわかりますねー。