春の家庭菜園で簡単に収穫できたものと菜園のサイズ感の話

寒暖の差が激しい日々が続きますねー。

体調も崩しがちで、ついに我が家では健康チェックの為に血圧計を導入しました。苦笑

ところがですね、、、、、人間もそうですが、植物も大変なんですよ。

何が大変って、「虫」や「病気」です・・・。

とくに暖かくなってくるこの時期は「虫」にやられる季節です。

しかし、その話はまた今度ご紹介するとして、今日は家庭菜園の話。

家庭菜園って意外に簡単に始められるけど、少しは勉強しないとダメだねって話です。

 

田舎暮らしの時には「ミニ畑」が3つありました

我が家の家庭菜園の歴史は意外に長く、

過去は10年ほど前にさかのぼります。

まだ(ド)田舎暮らしをしていた頃です。

こんな感じでトウモロコシやらジャガイモやらを栽培していたのでした。

って、僕じゃなくて、妻が栽培してたんですけどね。笑

 

僕はそもそも野菜が嫌いなので、あまり興味が無いんです。

でも、トウモロコシやジャガイモなら好きですからね。

自分が好きなものを栽培するってのがポイントですね。

 

しかも、割と簡単に収穫できた記憶があります。

ジャガイモもこの通り、ドッサリと収穫。

当時の写真が残っていてよかったです。

トウモロコシはちょっと難易度が高かったんですが、

それでも何本か良い感じの実がなりました。

ていうか、トウモロコシの写真がないのが非常に残念ですが。。。

 

我が家は外構工事で家庭菜園を作りました

が、そんな「ミニ畑」ですが、だんだんと放置気味になりまして。。。汗

夏になると雑草だらけでウンザリする日々。

「ミニ畑」といえども、割と広かったのです。

 

ド田舎でしたから虫もたくさんいるし、

しかも3つもあるものだから、管理に苦労したものです。。。

でも、自分たちが育てたものが収穫できる嬉しさもあり、畑はほしい。。。

住林の家を建てる時も営業さんに

「庭が広いから、庭の半分を畑にしたらどうですか?」

と提案を受けていました。

うーん、しかし管理が大変。。。

 

で、外構工事の前に妻に聞いてみると、やはり家庭菜園は必要とのことで、

このように小さな家庭菜園スペースを3つ作ることにしたのです。

サイズは、おおよそ0.7×1.5mで、枠はハードウッドで腐りにくい木材を使用してます。

それを3つほど外構工事の際に作ってもらいました。(1か所、2万5千円です。)

結局、外構は住林さんではありませんけどね・・・。苦笑

 

収穫できたものランキング1位は「いちご」

さて、結論から言いますと、家庭菜園の我が家のオススメは「いちご」です。

かなり簡単です。

僕はイチゴはさほど好きではないんですが(好き嫌いが多いな…)、

普通に市販されているレベルと同等かそれ以上の甘いイチゴが収穫できました。

イチゴの葉っぱも青々と生き生きと育ってますね。

そして、イチゴの実も赤々と、本当においしそうに実っております!

実も次から次へとなりますから、けっこう収穫できると思います。

1パックくらいまとめて、道の駅やら農産物直売所に持って行って売りたいくらいです。笑

 

イチゴを収穫するまでに努力したこと(苦笑?)

さて、家庭菜園スペースを外構屋さんに作ってもらって、

そのままイチゴを植えれば、これだけの実が収穫できるか?

と言われると、その保証はできません。

少しは努力しないとダメかもしれません。

 

まあ少なくとも我が家は「土づくり」を最初に実施しました。

我が家の分譲地の土は、もともと「山土」のような感じでしたが、

そこに以下のものを混ぜました。

 

(1)腐葉土・・・保水性や通気性を高めるために混ぜる

(2)有機ぼかし肥料(ペレット)・・・元肥(最初にあげる肥料)として混ぜる

 

腐葉土も肥料になるんですが、それだけだと不十分らしいので、別途、肥料も混ぜます。

肥料も色々あるんですが、我が家は「有機ぼかし肥料」という効果が速く長持ちするタイプのものを採用しました。

まあ、素人ですし、これくらいで十分じゃないでしょうか!?

あとは雑草を見つけたらこまめに引っこ抜くとか、

植えてから少しの間は、水やりをまめにやるとか、

そんな感じでしょうかね。

 

ちゃんとネットで調べて勉強した方がいい

さて、イチゴ以外にも色々と植えたんですが、

好き嫌いの多い僕が食べることのできる数少ない野菜の一つ「キャベツ」ですが、

このように鳥にやられてボロボロです。笑

でも、最終的には、こんな感じで玉状で収穫できましたので、

まあ、よかったんじゃないでしょうか。

あと、妻がベビーリーフ?や水菜?も植えたしいです。

ちょいちょい食卓に出てたらしいですけどね。苦笑

でも、これもどんどん大きくなって、はいこのとおり。

ぜんぜんベビーじゃないですよね。

そしてついに、、、、花が咲き始めまして、

もはや、何が何だかわからない生き物に・・・!?

もう葉物はいらないんじゃないかなー。(野菜嫌いだし)

 

でも、タマネギとニンニク(難易度高め)も植えたんですよね。

珍しく、タマネギもニンニクも僕が大好きなんですよー!!

が、どっちもタヌコロ(犬)たちにとって「毒」なので柵で囲って栽培しましたけどね。

でも、なんだか成育が悪かったし、ダメだったんですよねー。

ほら、こんな小さくて、「なんじゃこりゃ?」って感じです。

が、実はですね・・・。

収穫の時期は、まだ少しだけ先だったんですよー!!!

これから実がどんどんと大きくなったみたいです・・・。

収穫の時期くらい調べようって話ですよね。。。恥

 

思うに、家庭菜園は簡単に始められますが、植物を育てる知識は必須ですね。。。苦笑

ネットの時代ですから、栽培のヒントはあちこちに転がっています。

土づくりと病害虫対策、収穫の時期くらいは押さえておかないとダメですねー。

 

自分で管理できる家庭菜園サイズが大切ですね

ところで我が家の家庭菜園用のスペースは3つありましたが、

そのうちの1つを花にしちゃったんです。

こんな感じで、ノースポール(白い花)をざっと植えまして、

その隙間にジュリアン(ピンクの花)を植えました。

 

引っ越した当初、秋の終わりに差し掛かっていたので、

冬の花の定番ということでノースポールを植えたのです。

ノースポールはド田舎暮らしの時から好きな花でしたからね。

当時の我が家のアプローチを綺麗に飾ってくれていたのです。

 

でも、住林の新居の庭では、土づくりをしっかりしたせいか、

このあとに「とんでもないこと」になりまして、、、

だんだんと、ジュリアンがノースポールに飲み込まれて行きます。

ただでさえ、ノースポールは成長が良いんですが、

そして、これがついにこんなワサワサに・・・。

隣の黄色い花の水菜とベビーリーフ(ラスボス最終変化後)と並んで、

我が家の妖怪七変化となっております。。。

コロリさんもビックリしております。笑

これ、まさに「古墳かよ」って感じでして、

花をかき分けると顔が出てくるんじゃないかという勢いです。苦笑

 

まあ、おかげでこんな良い写真も撮れましたけどね。

最初でこそ家庭菜園も雑草だらけになったり、放置されるのを恐れて、

花でも植えておこうと思ったんですが、不要でしたね。

我が家の、0.7×1.5mの長方形が3つくらいの菜園スペースなら、

雑草や虫に苦労せずに適度に夫婦二人で管理ができるってことですね。

この最適な家庭菜園の面積をさぐるのも必要だなって思いましたね。

というわけで、ご参考になれば幸いです!

Twitterでフォローしよう