車って、長く乗っているとキズの一つや二つ、どこかしこに付くと思うんですよね。
高速を走れば小さな飛び石で、小さな傷がつくとか、ドアを開けたら壁にちょっと当たって端っこに擦り傷とか。。
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物置が倒れてきた時は「死んだ!」と思った(苦笑)
まあ、少々の傷なら「まあ、いいや」って思うでしょう。
でも、「キズ」じゃなくて「へこみ」となると、さすがに気分もへこみます。(うまい!!)
昨年の話ですが、台風が来ましたよね。
その時に、な、な、な、なんと!!
物置が愛車のTTに倒れてきまして、ボンネットがへこむという大惨事が起こったのです!
倒れてきたのは、この物置です。
物置は3つ並んでいて、2つはヨドコウのガッチリした物置です。
アンカー工事もしてあって、台風でもビクともしません。
でも、この赤枠の物置は、ホームセンターで自分で買ってきた1万円程度の廉価版の物置。
しかも、自分で組み立てたので、アンカー工事はしてません。
めちゃくちゃ後悔です。。。
大切なAUDI TTが、こんな感じでヘコミました。。苦笑
さて、それでは、実際にどんなことになってしまったかを発表します。
こんな大きな物置がボンネットにドン!!っと倒れたわけですから、すごくへこむと思いますよね?
でも、こちらの写真ですが、へこんだ箇所がわかりますでしょうか?
わかりにくいですよね、なので赤枠で囲いました。
なんだ、こんな程度かと思うかもしれませんが、写真だからわかりにくいんですが、実際はそこそこ目立ちます。
ブランドロゴの隣ですからね。苦笑
でも、この程度で済んだんです。
あんなものが倒れたのにこの程度。。。
塗装も剥げてませんし、これはやっぱりドイツ車は塗装もボディも丈夫だってことなのか。。。
それとも、ラッキーだったのか。。。
外車も長いとキズやヘコミとか、割とどうでもよくなる・・・
でも一応、へこみはへこみで、キズとは違う、大ケガです。
でも、リペアしてません。
実は、気分的に「まあいいか」ってなっちゃってるんですよ。
なぜだと思います?
どうして、リペアせずに放置しているか、理由は以下の通り。
1.ドアパンチとかの他人のせいでへこんだんじゃなくて、自分の不注意でへこんだから
2.目立つけど、でも、それほど大したヘコミではないから
3.リペアすると数万円かかるから
でも、もしもこれが外車を初めて買ったばかりの時だったらどうか。
たぶん、絶対に修理に出したと思うんですよねー。
自分の中で「相当大きなヘコミ」と認識していたと思います。
思うに、なんだかんだいって最初のQ5からもう10年近くたちます。
10年も乗っていると、最初のありがたみとかが薄れてきて、扱いが雑になってくるんです。。。苦笑
ホント「慣れ」って怖いですね、でも仕方ないことかもしれません。。
最初は営業さんの「キズくらい付きますよ」にイラっときてたほど
AUDIのQ5を購入したばかりの時は、かなり神経質になっていました。
前にも書きましたが、初めての外車のAUDIQ5を購入したのはヤナセではなく、別の代理店でした。
そこの営業さんに、「狭い駐車場とかキズとか心配ですよねえ」って話をした時のこと。
そしたら、
「小さなキズを気にしていいたら乗れませんから、気にせずどんどんん乗ってください」
と言われたんです。
実はちょっとイラっと来まして。苦笑
こんな高い車、キズなんかつけられたら、やってられないよ!
そんなオーナーの気持ちもこの人はわからないのか!?
って思ったんですよね。
実際、Q5に乗り始めて間もなくして、うっすらとドアパンチされた後とか見つけたりしたときには、もう絶望感さえ覚えましたし。笑
今の営業さん曰く、キズは査定を気にするほどのマイナス金額でない
そして、妻のA1を購入する時から今のヤナセで購入することになったんですが。
A1も田舎道を走るとケモノとかを跳ね飛ばしたり(汗)して、ちょこちょこ傷がついたりしました。
営業さんに、自分でできるリペアの方法とかも教えてもらいました。
でも、本当にキズってけっこう付くんですよね。
なので、だんだんとキズに慣れてくるんです。
でも、ウチみたいに乗換ペースが速いと、乗り換えるときに査定額って気になります。
つまり、キズやヘコミとかがあると、その分だけ査定が減るんですよね。
なので、その辺の話を営業さんにしてみました。
そしたら、「確かに査定額が減りますが、小さなキズをリペアするのに1万円とか2万円の話ですから、大勢に影響はありません」とのこと。
なるほど、確かにその程度の金額だと考えると、そこまで神経質になる必要はないですよね。
購入する時の値引額とか、キャンペーンの額とかと比較して、さほどでもないなと、そう思ってから、気にならなくなったのです。
でもやっぱり、駐車場に行くと端っこに停めたりはしてます。
最低限の防御はするようにしています。苦笑