春になり少し時間が取れたなと思いまして、
また昨年の春のように、ブログを一日一記事書こうかと思ったら、
また少し忙しくなったりして、なかなかブログを安定的に書けてません。
なんとか週に一本は書きたいと思っていますので、
みなさま、何卒よろしくお願いいたします~。
さて、最近キッチンを見てふと思ったんですが、
収納力という意味では我が家はそれほど多くないなと。
個人的には田舎暮らしをしていた時の広い家の生活が頭にあるので、
イマイチ家の広さを感じないし、収納も足りないような気がしてます。
それなのに家の中の目立つところに酷く乱雑にモノがあふれることがなく、
なんとかやれているのは、素晴らしいなと自画自賛。笑
今日は、収納についての話を書いてみたいと思います。
主に、キッチン収納、パントリーについての話です。
末尾に4コマ(16コマ?)マンガも描きましたので、一緒に読んでくださいねー。笑
目次
住林の家では作り付け収納がメイン
まず最初に前提としてお話ししますと、
今住んでる住友林業の家は作り付け家具・収納がメインですので、
収納が足りないからといって家具をふやしたり、買い替えたりできません。
いわゆる「置き家具」のスペースは設計段階で想定してないからです。
もちろん、それ自体は後悔しておりません。
むしろ住林さんの作り付け家具で統一感を出したかったので満足しています。
ちなみに我が家の収納について、過去に詳しく紹介してなかったので、
まずは、ざっと作り付け家具の現状について書いてみようと思います。
玄関収納
玄関には収納は必須です。
玄関収納といえばシューズクローク(下駄箱)です。
こちらは新築時の写真です。
右下の収納が靴の収納です。
夫婦二人暮らしですので、これで十分に足りていいます。
左側の収納は下の段がブーツなどで、
その上は主にタヌコさん、つまり犬用の収納です。
エチケット袋、お出かけ用の服や食器、バリケンネルなどですね。
その他、虫よけスプレーや撥水スプレーなど日用品もここに入ってます。
ちなみに右の小さい下駄箱の上には、飾り物などを雑多に置いてます。
今は、実家の母から送られてきたコロナ対策のアマビエのお札とか置いてたりしてます。苦笑
ちなみに普段は妻のフラワーアレンジメントの作品を置くことが多いです。
こんな感じです。
やっと11月に旅行いけるかなと思ったら
GOTO予算切れみたいですが、
奥日光辺りに行きたいですね~😄というわけで今月の妻の作品です
テーマはハロウィンだそうですが
今年はきっと渋谷も静かなんでしょうね#フラワーアレンジメント #床の間 #玄関 #ハロウィン #花 pic.twitter.com/sr22CNxh7U— タヌコロリ (@tanukorori) October 13, 2020
それから、玄関は広めにとってあるので、
生活クラブ(宅配システム)のコンテナなど、
一時的に置いておくことができて便利です。
ていうか、一時的な収納計画って重要ですね。
設計段階で考えておくと良いかもしれません。
というわけで、今のところ玄関収納に不満はありませんねー。
客間・和室収納
次はあまり使わない客間です。
客間の収納は、主に冬用コートのクローゼットとして利用しています。
下の写真の真ん中左のフローティング収納です。
こちらも、最初に想定していた通りの使い方ができており、
まったく不満はありません。
リビング収納
リビングは2か所の収納があります。
一つはテレビボードの収納です。
こちらは新築当時の写真。
ここは収納と言ってもスペースはごくわずかでして、
ゲームやアンプが置いてあったりするだけです。
ゲーム(PS4)は新作のドラクエとFF以外はやらないので、
ちょっともったいないスペースですね。
PS5で次回ドラクエとか出たら再び活用されるスペースですけども…。苦笑
テレビボードの引き出しの中も、
ゲームソフトとか、ほとんど見ないDVD、聴かないCDとか。苦笑
こういうのは断捨離して有効活用したいスペースですね
さて、リビングのもう一つの収納はテレビボード裏です。
階段の下でもありますので、見た目ほどスペースは多くないです。
こちらは主にスティック型の掃除機を壁掛けしたり、
掃除用具入れ的な用途になっています。
あと、古い新聞置き場、ゴミ袋やティッシュなどの在庫置き場にもなっています。
以前にブログに書いた通り、
最初はリビング収納が足りなかったなと後悔ポイントに挙げてました。
ただ、リビングからなるべくモノを取り除いて、
モノをリビングに置かないようにしたら、気にならなくなりました。苦笑
その辺の話はこちらに書いた通りです。
ですので、現時点ではリビング収納に対して、それほど不満はありません。
寝室収納
我が家の一階には、まだ書斎とキッチンが残ってるのですが、
その2部屋がが今日の話のポイントなので、
そこに行く前に二階の収納を先にご紹介します。
まず二階の寝室ですが、我が家(ていうか僕)はベッドでなくて布団派なので、
寝室に押し入れは必須です。
ここには夏用、冬用布団が格納されています。
これは夫婦二人分の寝具であれば十分な収納スペースです。
また、押入れの左には本棚と、テレビ置き場が作り付け家具として設置されています。
こちらも収納力に問題なく不満なく使っています。
ちなみに寝るときにテレビはあまり見ませんね…。
ウォークインクローゼット(WIC)
ウォークインクローゼット(WIC)も作り付けです。
引き出し付きのハンガースペースが3つあって、
妻が2つ、僕が1つで、問題なく収まっています。
ハンガースペースの対面には、押し入れのように布団を置けるスペースがあり、
ここには来客用の布団などをおいています。
左側は、フリーの棚スペースで現状はファイルなど、
あまり使わない書類関係を収納しています。
本当は、この部屋の現状を写真で出したいのですが、
かなり乱雑なので控えます…。苦笑
まあ、WICですから、常時いる部屋でもないし、
乱雑でも問題はないのですけどね。
収納が足りなくなった件
さて、残る我が家の収納は書斎と、キッチンですが、
この二つはやっぱり収納不足が発生しました。
その一つが本です。
本の収納不足は今に始まったことではなくて、
積水ハウスの家に引っ越した時から始まっています。
田舎の家が広かったですし、書庫(図書室)もありましたから、
本の置き場所には困らなかったのですが、
引越とともに本を大量に処分することになったのです。
それもあって住林の家でも本棚はたくさん作りつけました。
廊下の壁にも作り付けています。
ちなみに上の写真のスペースは主に妻用ですが、
妻も多くの本を持ってるので最初からほぼ満タンな状態でした…。
書斎
ちなみに我が家で一番の蔵書数(笑)なのが僕の書斎です。
書斎は主に書類、ファイル、本などの収納場所になってます。
あと基本的には仕事部屋として使っていますので、
ファイル類もかなり多いです。
これがまたかさばって邪魔くさいんですよねー。
いちおう、この写真の通りたくさんのスペースはたくさんあるのですけどね。
一見して、これだけあれば十分に思えるでしょうけども、
そうでもないんですよねー。
ついには本が増えすぎて、雑に積み重ねていた時もありました。
その時の話はこちらにも書いております。
こんな本の置き方をしたら本棚の意味がないですよね。
ダンボールに詰めて倉庫に放置しているのと変わりません。
そこで覚悟を決めて「置き家具」、つまり本棚を買って解決することにしたのです。
その時の話がこちらです。
あまり大きな本棚だと邪魔になるので、奥行き15センチの薄型本棚をネットで探しまして、
さらに圧迫感が出ないように背の低い本棚を2つ購入したのです。
(この奥行15センチの薄型本棚の格好良いやつがなくてホント苦労しました…。)
そして、本棚のひとつはLDKのキッチンカウンターの下に配置。
LDKのキッチンカウンターからはみ出ないように、
このとおり奥行15センチの本棚がピッタリフィットしてます。
色的にも違和感ないようにステインでペイントしましたし、
なかなか苦労して理想の本棚となりました。苦笑
もう一つの薄型の本棚は、寝室に配置しました。
この通り、空気清浄機と同じくらいの奥行で、圧迫感なく配置できました。
ちなみに書斎からビジネス系の本をたくさん移動しまして、
そのおかげで書斎の本棚には空きがたくさんできました。
このとおり、本以外のBOX系なども収納できるようになりました。
我が家の書斎には引き出しがないので、収納ボックスが置けるスペースは必須ですね。
とはいえ、、、電子書籍も利用していますけども、
それでも本はこれからも増えるでしょうし、
何年後かにまた本のスペースの問題が出てきそうですけどね…。
キッチン収納
住林で家を建てる最初の時、
2~3畳くらいの広いパントリーが欲しいなとずっと思っていました。
隠す収納で冷蔵庫も炊飯器も、ゴチャっとしたものは全部隠したかったのです。
と言いつつ予算の都合で作れませんでしたけどねー。泣
が、例えゴチャゴチャが隠せなくても、収納に困ることは無いです。
キッチンって収納が多いですからね。
まず、こちらの吊戸棚に食器がたくさん収納できます。
普段は使わないカセットコンロ、電気ポット、タコ焼き器など、
食器以外のものもいろいろと収納できます。
そして、この吊戸棚の下にはカウンターがあって、
カウンターの下も当然、食器などの収納場所になっています。
これだけあれば十分ではないかと思うくらいの収納量です。
使わないものを処分すればもっとスペースが空きそうですけども。苦笑
さらにさらに、シンクなどがあるキッチン本体にも、
当然ながら鍋やフライパン、そして洗剤などの収納が可能です。
キッチンは一見すると十分なのです。
パントリーは不足している?
が、食器や調理器具などは収納できたとしても、
問題は食材の保管場所です。
食材の保管場所の主なものは冷蔵庫ですが、
もう一つがパントリーですね。
冷蔵庫は、それなりの大きさのものを購入したので、
まあOKだとして、問題はパントリーです。
パントリーとは主に調味料や長期常温で保存できる食材などを置いておく場所ですが、
下の写真の左が我が家のパントリー代わりの収納です。
(冷蔵庫に野球中継が映って、外は土砂降りですがスルーしてください。苦笑)
このパントリー用の収納、小さいように思いますが、
天井まであるので、意外とたくさんのものが入ります。
先ほど書きましたが調味料、乾物、缶詰、インスタント食品が収納されています。
あと、風邪薬などの薬品系もここに格納しておりますので、
実はリビング収納を兼ねている部分もあります。
と、リビング収納を兼ねていることからもわかるように、
完全に収納量は足りないように思うのですが、
妻としてはキッチンの収納に不満は無いそうです。
これは何故なのでしょうか。
物置は我が家の第二のパントリー
実は我が家には大きな物置があるのですが、
これが足りないパントリーを補っているのです。
上のブログにも書きましたが、ヨドコウのエルモコンビという商品です。
コンビと名が付くのは物置の横に自転車置き場的なスペースを、
セットで取り付けることができるタイプの物置だからです。
我が家の場合は自転車は乗らないので、庭の掃除用具、ガーデニング用具、肥料や野菜の土、
少々雨に濡れても問題ないけど、かと言って直接雨ざらしにしたくないものを置いています。
それはさておき、物置本体の大きさは一目瞭然かと思います。
無駄に大きすぎるのではないかと最初けっこう考えました。笑
でも、これでいいのです。
つまり、我が家のパントリーが足りないのは計画的なのです。
物置を第二のパントリーとして最初から考えてました。
なので、明らかに室内のパントリー収納スペースは足りないけど、
それでOKなのです。
妻も「物置ありき」で室内パントリースペースは十分だと言っているのです。
パントリーとしての物置
ちなみに物置の中はこんな感じで、かなり雑にごちゃっと収納されています。
あんまり見せたくなかったんですけどねー。苦笑
右上はトイレットペーパーや、ティッシュペーパー、
正面は上からキャンプ用品、ガーデニング用品、
下の棚には缶詰や調味料などの食品と、
洗濯用の洗剤などが収納されています。
物置の反対側も上からキャンプ用品、中段にお茶のペットボトルを大量箱買い。
その下に夏用(冬用)タイヤの保管、野菜など。
左側に日用品、ガーデニング用品など、置いてます。
ちなみに余談ですが、物置の宿命なのですが、物置の入り口付近、
つまり真ん中のスペースはデッドスペースになります。
この問題は我が家のようにサイズの大きな物置だと顕著ですねー。
薄型の物置だとスペースに無駄がないですが、
台風の時に飛んだりしやすいので、それが難点ですけどね。
物置と室内との導線
ちなみに、物置は導線も考えて配置しています。
ペットボトルを箱買いした時とかは、
駐車場から近いところに物置があった方が良いですよね。
そして、足りなくなった時にさっと物置に行けるように、
キッチンからも近い方がいいですよね。
って、さほど近いとは言い難いですが、まあ許容範囲でしょうか。
このように、駐車場、物置、キッチンの導線は事前に考えていたのです。
収納計画は物置のことを考えると、外構ができる前じゃなくて、
家の設計段階で考えておいた方がいいかもしれませんね。
外構も含めての新築計画をお勧めします。
というわけで、今日は我が家の収納についてお話ししました。
皆様の参考になれば幸いです!
最後にマンガをどう(あいかわらず内輪ネタ)
※ これはフィクションです。笑