後悔ポイントが入居1年で気にならなくなった件(苦笑)

ブログを書いてますと、いろんな人からアクセスがあります。

それもまたブログ執筆の醍醐味でありますです♪

 

ところで先日、とある読者さんからの問い合わせを回答するにあたり、

過去の積水ハウスの提案書や住友林業の提案書、

それだけでなくボツとなったハウスメーカの提案書なども眺めてました。

 

そしたら不思議なもので、(あまり言いたくはないのですが)

「なんで、こんな素敵な間取りをボツにしちゃったのかな?」

「おや、これ早々にボツった間取りだけど、今見ると良いな…。」

という提案書がちらほらと散見されました。。。

案の定、「ボツってごめんなさい!」という謝罪の念が…。苦笑

 

でも、みなさんも、こういうことってありますよね!?

え、ない!?苦笑

 

というわけで、今日は「新居に1年住んだ感想」シリーズの(多分)最終回として、

入居当初は「うーん、後悔…。」って思ったけど、

今は「別に何とも感じてない」ことも(一部)あるよって話です。

 

入居当初の「後悔ポイント」はこちら

まずは、こちらが入居当初に書いた記事です。

ここに書いたものは超・後悔したものではないのですが、

まあ、強いて後悔と言えばこんな感じかなーってレベル感のものです。

というわけで、上記のブログ記事であげていた以下の項目について、

今も後悔してるのか? を、検証していきたいと思います。

 バルコニーが狭い(後悔度30%)

 インタホンが無線LAN(後悔度30%)

 リビング収納が少ない(後悔度30%)

 ビルトインオーブン(後悔度30%)

 

それが無くても現に困ってないものは気にならなくなる

まず最初は「ビルトインオーブン」です。

正直なところ、ビルトインオーブンを「後悔ポイント」にあげていたことすら忘れるくらい「どうでもいい」です。笑

思うに、「現にそれが無くて不便でないものは気にならない」のです。

例えば、

「ここに棚が無いと不便だ」とか、

「ここに収納が無いと不便だ」とか、

「ここに照明が無いと暗い」とかのケースなら、

現に不便なので気になるのですが、

「憧れてたけど無くても不便じゃなかったもの」は気にならないんですよね。

例えば、意匠・デザイン関係がその最たるものでして、

「ここにタイル貼りたかったな」とか、

「この部屋の天井をハーモシーリングにしたかったな」とか、

こういうものは無くても不便ではないので、

時間がたつほど後悔の念が徐々に薄れていくのです。

(逆にそれがあれば毎日うっとりできますけどね)

つまり、妻と違って料理をしない僕にとっては、

ビルトインオーブンとは、キッチンに重厚感や玄人っぽさを出すための飾りでしかないので、

もはや気にも留めてないというレベルになっているのです…。苦笑

 

使い勝手が悪いものは改善すれば気にならなくなる

次は、「インタホンが無線LAN」のため、

接続がプツプツ切れるという件。

一度LANに繋がっちゃえばいいんですけど、

ルータの仕組み的に定期的に切れるんですよ。

しかも、切れた後の復旧・再接続にもたつくことが多々あり、

たまに「接続エラー」とか出てて、もうね、それを見るたびに、イライライライライラ・・・・。

仕事柄「エラー(error!)」とかいう文字列が大嫌いなんですよねー。笑

 

さらに、同じことがインタホンだけでなく、冷蔵庫や電子レンジなどにも頻出。。。

最近は多くの家電がIoT仕様ですからね。。。

さほど頻繁に起こるわけではないにしろ、たまに発生するともうほんと、

イライライライライライライライライライライライラ・・・・・。苦笑

(まあ、電子レンジや冷蔵庫は、もともと有線LANじゃないですけどね。)

 

でも、そんな状態を放っておくわけがないのでして、

こういうのは無線LAN中継器を使って改善できます。

早々に改善しまして、まあそれ以来、ほぼ、気になっておりません。

まあ、当初の有線LAN接続から比べると「無駄なコスト」ではありますが、

一度問題がクリアされてしまえば、その無駄なコストも含めて、もう完全に風化し忘れ去られます。

 

リビング収納の少なさも後で改善できる

同様に、「リビング収納が少ない」ことも、

「後から改善できる」パターンに当てはまりましたねー。

どのようにして「後でなんとかした」かと言うと、

まず最初にリビングからモノを取り除くということです。

(って、シンプル過ぎだろ、おい!笑)

ついついその辺に置きたくなっちゃうものも、

WICや物置など別の部屋の収納に格納するとか、

または、不要なものはすぐに捨てる、などです。

これを徹底すれば、毎日スッキリしたリビングになります。(たぶん・・・)

 

まあ、リビングテーブルは、ごっちゃごちゃですけどね。。。

園芸とかマニアックな本とか置いてますが、まあ、僕のせいです。

デザイン関係のおしゃれな本とかなら絵になるんでしょうけどね・・・。苦笑

リビングテーブルは天板がガラスじゃない方がいいかもしれません。。。

 

広さに関わる後悔は解消しにくい…むしろ増大する…?汗

そして最後の「バルコニーが狭い」という後悔ポイント。

これだけは、今でも後悔の念が消えませんね。。。

 

もちろん、ある程度「狭さ」には「慣れる」ものでして、

だんだんと最初の

「ん?ちょっと狭いぞ!?」

と思ったときに感じた「激しい狭さ感」を忘れつつありますが、

やっぱり「直感的・感覚的に狭い」です。。。

さらに、現在バルコニー改造計画が進行中でして、

「バルコニーにあれを置きたい、これを置きたい」、などと考えるたびに、

「うーん、やっぱり狭いよなあ・・・。」って再認識してしまうのです。

 

「狭いという感覚」だけならまだしも、「実害」が出ると、後悔の念は増大するものでして。。。

 

同じことがリビング、LDKにも言えます。

なんとなくマッサージチェア周りが邪魔くさいんですよねー・・・。

思えば積水ハウスの家の時もマッサージチェアは広さを奪う根源でしたけどね。(苦笑)

なので、やっぱ少し狭いよなあ、って日々感じてしまうんですよね・・・。

僕は「家の広さは正義である」と、固く信じる「広い家」信者なので(?笑)、

今の住林さんの家の約20畳のLDKは「狭くはないけど、決して広くない」と感じています。

 

やっぱり30畳くらいないと「広い」と感じないのかもしれません。

まあ、もともと夫婦二人で40坪以上の家に住んでましたし、

家全体的に「広くはない感」はウッスラとあります。。。

住林さんは「夫婦二人で30坪は広すぎです」って言うんですが、

「広い」「狭い」という個人の感覚を否定されても、

または論破しようとしても、感覚は消えないんですよね。。。

毎日「体がダルい」と感じている「うつ病」の人に、

「怠けているだけだ」と言うのと似てます。

その人がそう思ったら、そうなのです。。

 

なので、以前にコストカットの話でも書いたんですけど、

間取り、とくに家の広さについては、妥協しない方がいいなって僕は思ってます。

掃除が大変だから狭い家が好き!って人は別として、

広い家が好きな人は、広さだけは妥協せずに予算取りして間取りを組んでほしいですね。

家の広さについての後悔は、リフォームしない限り、ずっとついて回りますからね。。。泣

 

あ、最後に一言、今の住林さんの家は気にってますし、ほぼ満足してますよ!

やっぱ、100%は無いよって話です。

時が過ぎるほどに、住林さんは(緑化さんも)よくやってくれたなあって思ってます。ほんとに。

というわけで、ご参考になれば幸いです。

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