入居しちゃってからの「入居前」WEB内覧会ってのもおかしな話ですが、
今日も入居前WEB内覧会の続きです。
夫婦ともに口をそろえて「住みやすい!」と大絶賛しておりま住友林業の家。
これで外構が完成すれば、さらに住みやすくなること間違いなし!
というわけで、入居前の写真が少ない中、
今回はLDK(リビング・ダイニング・キッチン)についてご紹介します。
目次
WEB内覧会:住友林業の家のリビング
リビングにはウッドタイルと間接照明
まずはリビングです。
リビングに入って、まず目を引くのはコチラです。
間接照明とウッドタイルです。
ウッドタイルを間接照明が照らして印影を出しています。
ウッドタイルのさらに奥の壁はブルーのアクセント壁紙です。
この写真がリビングの印象を決定づけている感があります。
ちなみに、まもなくウッドタイルの4割くらいが、
70型のテレビで隠れてしまうという、
もったいないことになりますが・・・。苦笑
ちなみに、リビングの印象を強めているのは恐らくウッドタイルでなく壁紙です。
そして、この壁紙が家全体の印象を決めている言っても過言ではありません。
ウッドタイルの背後に青い和風の壁紙がありますが、
この青い壁紙とウッドタイルやベージュのベース壁紙とのコントラストが、超・お気に入りポイントなのです。
ちなみに壁紙は近くで見るとこんな感じ。
写真の撮り方がイマイチなのでわかりにくいのですが、青い方は横ラインが入っています。
拡大するとこんな感じ。
手すりの木調部分との対比でご覧ください。
そして、ベージュの方は、土壁風の壁紙になっております。
メタルスライム、いやニッチ棚の木調部分との対比でご覧ください。笑
一番言いたいことは、今回の青とベージュの壁紙コーディネートは大成功だったこと。
そこにワンポイントでミディアムブラウンが入るという構図が最高なのです。
ウッドタイルも、青い背景に浮いている感じがサイコーなんですねー。
設計さん、ICさんに感謝です!
リビング収納は階段下とTVボード収納…少ない?
次はリビングの収納です。
当初はTVボードをぐるっと「ロの字」型にして、
下の写真のような巨大な収納スペースをつくろうと思ったのですが。
これだとちょっと圧迫感があるなあと。。。
あと、ウッドタイルも貼ることになったので、
結局、テレビボードだけにしました。
予想通り、テレビボードの収納力は皆無に近いです。
左側はBDプレーヤーとかプレステ等のゲーム機、
右側の引き出しはCD、DVD、BD、ゲームで満杯です。
ちょっと少ないですね。
しかし、メインのリビング収納はウッドタイルの背面に設けました。
こちらは、階段の下になりますので、ちょっと変形した収納になります。
開けるとこんな感じです。
意外と、この斜めが使いにくいですけどね。。。
本当は、ここにも棚を付ければよかったんですが、
棚を付けるにもこの斜め天井が邪魔なんですよね・・・。
一応、ダイソンの掃除機の充電器は壁に付けられるよう壁補強はしてもらってます。
ここは効率的なスペースの使い方を考えなければなりませんが、
リビング収納は少なかったかなあと言う印象です。
WEB内覧会:住友林業の家のダイニング
次はダイニングです。
ダイニングには下がり天井を付けました。
もともと下がり天井はまったく付ける予定はなかったのですが、
TV(いつもの渡辺篤史の建もの探訪)を見て素敵だなと思い、
急遽つけることになりました。
そのため、当初予定していたペンダントライトは取りやめました。
この下がり天井、どっちかというと設計さんは乗り気でなかったのですが、
施主としてはぜひやってみたいなあと思い、なんとか組み込んでもらいました。
本当は天井の部分を一般的な縦ラインにする予定でしたが、
設計さんから「横ラインにしてみましょう」と提案をして頂き、
上のようなシャープな印象になりました。
最初はどんな感じになるか、実はヒヤヒヤしてました。
でも完成してみると、とっても良い感じにおさまってくれています。
重い感じになっちゃうかなあとか、
ここはミディアムブラウンじゃなくて、
TVで見たとおりダーク系にすればよかったかなあとか、
色についても不安があったのですが、それもすべて杞憂に終わりました。
和な感じで全体の雰囲気にマッチしてくれております。
ちょっと埃がたまりそうですけどね。苦笑
それはさておき、ダイニングには懸案事項があります。
それは、ダイニングテーブルを置くスペースが少々狭い事。
うーん、夫婦二人だけとはいえ、かなり微妙な広さ・・・。
まもなく納品予定のダイニングテーブルを、
なんとかやっと置けるくらいなので、それがちょっと不安です。
窮屈にならないといいのですが。。。
WEB内覧会 住友林業の家 キッチン
対面式キッチンは食器棚との間隔も十分
さあ最後はキッチンです。
キッチンは一般的な対面式キッチンです。
キッチンなのに暗いなあと思った人は正解です。
照明はライトコントローラーで普段は電球色にしています。
でも実際に料理などをする際は、このように照明を白色系にします。
ライトコントローラでワンタッチで操作できますからラクチンです。
このように白色にすると印象もガラッと変わります。
(僕は常に電球色が好きなんですけどね。)
ところで、このキッチンのシンク側と背後の食器棚の間隔。
自分の記憶では、今までに住んだ家の中で最も広いです。
これなら、二人作業しても、すれ違うことができますね。
まあ、僕は何も料理しませんが。苦笑
キッチン収納は少なかったかもしれない
ところで、キッチン収納ですが。
本当はパントリーがほしかったのです。
めっちゃほしかったですが、予算の都合で却下・・・。
というか、なぜか妻よりも僕の方が必要だと思っていた。苦笑
それは今までの経験上、キッチンはモノが目に付くことが多いので、
常にすっきりしたかったのです。
でも、予算や間取りの都合などもありまして、
旧宅と同じくらいの半間の幅の収納のみとなりました。。。
開けるとこんな感じで、棚が並んでおります。
旧宅と同じくらいなのですが、1つ問題があり、
リビング収納に収まらないものも、ここに格納することにしたので、
少しスペースが足りないんですよね。
例えば、薬箱とかもここに入れちゃってます。
とはいえ、今回は旧宅のキッチンよりも、
もう少しもうだけ収納が増えています。
それは、クリナップの食器棚を3連につなげて、270センチ幅にしたことです。
実は最初から、270センチのカウンタータイプの食器棚を希望していました。
やっぱり、長い方が格好良いかなって思ったからです。
ちなみに積水ハウスの旧宅では180センチ幅の同じくクリナップの食器棚でした。
そこに、今回はもう90センチ分、特注で幅を増やしたので収納も増えたのです。
ここの収納と、キッチン収納で果たして収納力が足りるかどうか。
しばらく様子を見たいと思います。
キッチン設備(ガスコンロ)
最後はキッチンの設備について。
まずはガスコンロですが、度々ご紹介してます、デリシアです。
基本的にデリシア自体は妻の要望ですが、
この「鏡面」のガラストップだけが自分のこだわりです。
鏡面であれば何でもよかったといっても過言ではありません。笑
あと、旧宅では電池タイプでしたが、
今回は100v電源タイプにこだわりました。
※ 100V電源タイプでも電池も使えますから停電でも安心です。
ちなみに、100v電源タイプは、このように液晶が付くのです。
この液晶パネルが格好良いがためにこだわったのです。
色々と多機能のようですが、とにかく自分は電気的なものや光るものに惹かれるのです。笑
現在工事中の外構もライトアップしてガンガン光らせようと思っております。
(アホの人の家みたいになっちゃうかな。。。)
次のキッチン設備はリンナイの食洗器です。
旧宅ではパナソニックでしたが今回はリンナイ。
食洗器は一度使ってしまうと、
「それがない生活は考えられない」というくらい便利な設備です。
使い勝手については、またご報告します。
WEB内覧会 LDK まとめ
リビング約20畳弱は狭すぎない広さ?
最後に、リビング、ダイニング、キッチン、つまりLDKの総評です。
まずひろさから 。
以前にもリビングの広さについて書きましたが。
やっぱりリビングは広い方がいいですね。。。
リビングの広さについて(視線の抜けの重要さを実感)
実際のところ、ウチのLDKの畳数ってどれくらいだっけ?
20畳弱だったと思ったけど、正確な畳数は意識してなかった。
設計書とか契約書に書いてあるんだったかな?
どうも書いてないみたいなので自分で計算してみました。苦笑
上の図の緑の部分が純粋なLDK部分。
青い部分はリビング収納と階段の踊り場です。(ウチは階段の1段目が広いのです)
緑の四角い部分だけだと、約「18.4畳」でした。
そして、凹んだ部分(青い部分)をプラスすると、約「19.7畳」でした。
でも、収納部分を除くと19畳くらいかな。。。
決して広いとは言えませんが、必要十分な広さは体感できます。
でもやっぱり、「広すぎたなあ、掃除が大変だぁ!」って言いたかったかな。苦笑
恐らく、LDKの形状が正方形に近いので、
視線の抜けがイマイチ感じられなかったんですね。
これくらいの形状と広さだと「十分な広さ」だけども、
「広い!」とは思えないというのが正直なところです。
LDKの床材はオークなぐり調
さて、LDKの床材ですが、オークなぐり調の挽板フローリングを採用しています。
写真だとわかりにくいのですが、デコボコになっているのがわかりますよね。
こういうのを「なぐり調」といいます。
うちはタヌコとコロリという犬たちがいるので、
足腰に負担が無いようにと思って、デコボコのある床にしました。
もちろん、見た目的要素もありまして、非常にインパクトのある床材だと思います。
で、肝心のタヌコロたちの挙動ですが。。。
まあ、写真で伝わるワケもないのですが。。。苦笑
ちょっとは滑らなくなったかなあという感じ。
もう少し、様子を見て、その効果の程をレポートしてみたいと思います。
LDKの彩光について
次に採光ですが、こちらも以前よりご紹介してます南側の窓のおかげで明るいです。
昼間の良く晴れた日の南側写真が無かったのでちょい微妙な明るさですが。。。
ちなみに南側の窓を、全面大きな引き違い窓にしなかったのは、
外からの目線を少し遮りたかったからです。
あと、家の外観に変化を持たせたかった(のっぺり感を排除したかった)からという理由もあります。
これは、狙い通りかと思います。
和風テイストなLDKについて
ちなみにLDKには客間が隣接しておりまして、
こんな感じで和室の障子を閉めますと和の雰囲気がとても強くなります。
そして、ひきしまった感じになります。
でも障子を開けると一気に開放感が出ます。
あけ放つと和室が見えるので和テイストになるかと言ったら、
むしろ占めていた方が和テイストが強調されるんですよね。
不思議なことに。
つまり、畳よりも障子の方が「和」テイストを強めるってことですね。
(和室の中央の畳の目が逆ですね。汗)
ちなみに普段は開け放していますので一体として利用していますが、
LDKのウッドタイルと、客間の和室の収納扉のブラウン、
そして背景の青とで、LDKと和室とでも統一感は出てますね、いちおう。
開け放した場合、広さ的には実測値として6畳くらい加算されますが、
でも、和室は和室、LDKはLDKで区切られているからか、
体感的には、あまり広くなった感じはしないです。
恐らく、先ほども書きましたがLDKが長細くなく正方形に近いので、
さほど視線の抜けを感じないんだろうと思います。
それを考えると、間取りの工夫って大切ですよね。。。
お金を使わなくても、間取りを工夫するだけで広さも強調できるようになりますし、
もちろん、その逆もあるってことですね。。。
というわけで、今回は、LDKのWEB内覧会をお届けしました。
次回は二階のプライベート空間のWEB内覧会の予定です。
お楽しみに。