ライトコントローラーが超・便利!すべての照明をボタン一発でON/OFF & 調光

外構工事「まだあ?」 って感じの今日この頃。苦笑

楽しみはあとに取っておきつつも、犬(タヌコロ)たちを庭に放したいんだけど放せない状態は、ちょい不便だなと。

早くフェンスでぐるっと囲んでドッグラン状態にしてくれないかなと。。。

ま、それはさておき、今日は「照明」の話です。

照明って部屋の雰囲気づくりに、すっごく重要なんですよ。

ボタン一発で、部屋の雰囲気をパチパチと切り替えることができて、

しかも、ONとOFFも制御できるのでシーンによって無駄な照明は消灯できるという、超・便利なライトコントローラーの話。

 

ライトコントローラの仕組みは簡単です

以前にもちらっと紹介したことがあるんですが。

迷いましたが、最終的に付けることにしました。

ライトコントローラーとは、パナソニックが出している、照明器具の一種です。

まあ、照明というよりは、照明を管理する道具って言った方が正確ですね。

このとおり、照明のスイッチのようなものです。

これをパカッと開くと、このとおり、

5つの照明の、「ON」「OFF」「調光」をそれぞれ設定できるのです。

例えば、食事を作る時は、「キッチンを昼白色で明るくして、使ってないダイニングはOFF、リビングは薄暗くする」とか。

食事中は、「キッチンを薄暗くして、ダイニングを電球色にする」とか。

こういう「シーン」に合わせた照明の設定を記憶しておいて、ボタン一発で再現できる仕組みなのです。

しかも、さらに便利なリモコン付きです!

調光のダイヤルとか、いちいち変更するの面倒くさいですよね。

各部屋のスイッチをパチパチ押していく必要もないし、超ラクチンなのです。

では、我が家で設定している照明パターンを紹介しましょう。

 

夕方はライトコントローラー不要! 間接照明のみで十分!

ところで、間接照明について最初にお話ししておきたいことがあります。

間接照明をつけた人ならご存知かと思いますが、

間接照明って、思ったよりも明るいのです!

このように、間接照明だけで夜も普通に過ごせるレベルです。

我が家の間接照明はテレビの上と、キッチンの上の「下がり天井」についています。

テレビ見たり新聞を読むくらいならまったく問題ないです。

なので夕方になって、うす暗くなったら、我が家では、まず間接照明をONにします。

ぼく一人しかいないのに、LDKの照明つけるのももったいないですしね。

 

食事の準備…手元の明るさを重視(ライトコントローラー 1番)

さて、夕方過ぎて暗くなり妻が帰宅しますと、次は夕食の準備が始まります。

でも夕食の準備には手元が明るくなければなりません。

そして「電球色」だと、食材の色がわかりにくいですよね。

なので、「夕食の準備中」の照明設定に切り替えます。

こちらです。

キッチンだけ、部分的に昼白色になるので、かなり異様です。苦笑

こちらの角度から見たほうが、「異様さ」が伝わりやすいかな?

ほんと、調光機能がついててよかったです。

料理中だけの我慢です。笑

 

食事中…落ち着いた雰囲気(ライトコントローラー 2番)

料理が終わりまして、次は「食事モード」です。

食事の時は、ダイニングだけ明るくします。

写真の下がり天井の手前の下あたりが、ダイニングになります。

先ほどと比べると差がわかるかと思います。

キッチンの照明は絞って、下がり天井の照明は電球色に変更してます。

そして若干、リビングと和室の照明も入れてます。

まあ照明の演出効果として、ダイニングだけピンポイントで電球色で明るくして、

他は消灯するという方法もあるのですが、

なんだか変なムードになるので、ほどほどにしてます。笑

 

就寝時…最低限の照明(ライトコントローラー 3番)

最後に就寝時です。

家の電気を全部消す人もいると思いますが、ウチは一部付けたままにしています。

さすがに寝室は消しますが、キッチンや玄関は着けっ放しです。

もちろん、「足元灯」みたいなものはあるんですけどね。

夜になにか災害とかが起こった時に、さっと動けますし。

ま、ぼくも仕事で深夜まで起きてますし。

真っ暗の中、書斎だけ電気つけて仕事するのも、なんだか心細いですし。苦笑

こうして玄関の灯りが障子越しに漏れているのも、なんかいいなあと。

 

あ、ちなみに残りの一つ、ライトコントローラーの4番は、全部の照明をMAX明るくする設定です。笑

でも滅多にすべての照明を最大出力で使うことってないですしね。

ほとんど使ってません。

何か良いシーンがあれば、教えてください。笑

 

昔は蛍光灯の昼白色しかなかったですよね

最後に少し余談ですが。

一般家庭の照明って、昔はリアルな電球か、白い光の蛍光灯の2択だったような気がします。

昔は「電球の昭和なイメージが好きだから」と、リアルな電球を使うと、これがまた電気代がバカ高くて・・・。

さらに、すごく熱を持つので、使い方を間違うと火事を起こすという。。。苦笑

そんな時に出てきたのが電球色の蛍光灯です。

20年以上前、ぼくがまだサラリーマンで一人暮らししてた頃、

アパートの部屋の照明を蛍光電球タイプの電球色に変えたらすごく雰囲気が良くなりまして。

周りの同僚や先輩に「電球色にすると、すごく格好良くなるよ!」って宣伝してたのですが。

「暗くなる」から嫌だって人が結構多くて、おいおい、そっちかよと・・・。苦笑

今は、電球色のLEDとか、温白色という電球色と白色の中間もあったりして。

(ウチはWICと洗面所に使用してますが)

 

ホント、便利な世の中になりました。

これでまた10年くらいしたら、もっと進化しているんでしょうね。。。

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