驚きました。
マスターがトレードですよ!
今日は朝から嫌な日だなあと思ってましたら、夕方にトドメのマスタートレード。笑
もう許してください……。
あ、マスターって中日ドラゴンズファン以外の人は知らない人も多いと思いますけど。
ドラゴンズの中堅内野手の阿部選手のことでございます。
中日・阿部寿樹内野手(32)と楽天・涌井秀章投手(36)のトレードが15日、成立した。同日、両球団から発表される。
阿部は岩手・一関一高―明大―Hondaを経て2016年にドラフト5位で入団。4年目の19年に初めて規定打席に到達し、打率2割9分1厘、7本塁打、59打点をマーク。二塁のレギュラーに定着すると、トレードマークのヒゲとその表情が醸し出す雰囲気でファンからは「マスター」の愛称で親しまれていた。昨季はケガもあり66試合の出場に止まったが、今季は133試合に出場し打率2割7分、9本塁打、57打点と結果を残した。
愛称がマスターと呼ばれてまして。
なぜかっていうと、見た目がバーのマスターっぽいから。笑
実は、昔は下の写真のようにヒゲをはやしていたんですよね。
なぜ今年はヒゲがないかと言うと、立浪監督がヒゲ禁止にしたからです……。
そもそもの話、マスターからヒゲをとったらマスターじゃないですからね!
ただの顔色の悪い人です。
(冗談です)
祖父江投手もヒゲと目ヂカラで抑えてきたのに、ヒゲ禁止て……。
(冗談です)
そもそもヒゲ禁止とか、こんな昭和のルールはどうかと思いますよ。
ギュギュウに締めつけて、でも勝てばいいですよ、ダントツ最下位ですからね。
こんだけ厳しくしたのに最下位って、選手も自信なくしますよね。苦笑
そして、トドメはマスタートレードです。
涌井投手もすごい人ですし、きっと活躍してくれると思いますが、年齢も36歳ですし、無愛想ですし。笑
いや、それよりもなによりも、相手はマスターじゃないだろと!
じゃ、誰なんだと言われたら、思い浮かぶ人はいますが中日ファンとしてドラの選手はみんな我が子のように好きなんでそれは書かないでおきますが。苦笑
やっぱネットの反響もすごいですねー。
当然のことながら、「なぜマスターがトレードなんだよ!」の声であふれてましたね。
そりゃそうです……。
マスターって愛称で呼ばれるくらい人気の選手ですからね。
そもそも、今年のマスターは、スーパード級の貧打のドラ打線の中でも、かなり活躍してくれました。
しかも今年は全体的に投高打低のシーズンでした。
その中で最終的に二割七分打てば、まあ貧打の中日においては合格だと思います。
しかも打点も稼いでますし、勝利打点も多かったですからね。
打率やホームランがついつい注目されますけど、打点を稼ぐ選手ってとても貴重なんですよ。
もっと言えばまだ32歳で、およそ来季もこれくらいやってくれるだろうという計算ができる選手です。
来季もやってくれそうな選手、だいたい計算できる選手って、大島選手、ビシエド選手……、くらいです。
ビシエド選手もそろそろ年齢的に……とは言われてますけど、今年は最後で巻き返しましたしね。
岡林選手はやってくれると思いますが、まだ若いし来年は研究されるから未知数です。
となると他にいないんですよね。
下手したら、また来年も貧打ですよ……。苦笑
余りにも貧打で涌井選手から笑顔が完全に消えたらどうするんですかね?笑
その一方で今年のドラフトで内野手をたくさんとりました。
ケガから復帰する石川選手もいますし、周平選手も、石垣選手もいますし、確かに若手に期待するという意味では仕方なかったのかもしれません。
でも、やっぱり未知数なんですよね。
鵜飼選手も牧選手や佐藤選手のようになるかと期待しましたが、やっぱり1年目ですからまだまだですよね。
結果、不安しかない。笑
「ドラゴンズ大丈夫?」が今日のトレンドワードになるのも頷けますよね。苦笑
まあ、マスターも、一昨年は良くて、去年は最悪で、今年は良くてと波はありましたけどね。
ゲッツー王などと呼ばれた時もありました。
イマイチ、化けそうで化けませんが、楽天で心機一転、今よりもっと活躍するかもしれませんからね。
決まったことですし応援するしかないですね。
残念ですけどねー。苦笑
根尾選手も投手に転向して、驚くほどのピッチングを見せてくれましたし。
それと同様、立浪監督(またはフロント?)のこの判断が吉と出るよう祈るしかありませんね。
そしてドラファンとしては、涌井選手の笑顔が見たいですねえ~。笑