つい先日、エネファームが壊れたらどうする?
という話を書いたんですが。
8月半ばに本当にエネファームが壊れまして。笑
ちょうど一昨日に修理をしてもらいました。
当初は「C2F2」エラーが出まして発電が止まったのが最初でした。
ネットでC2F2を調べても、バリエーションが多くて、素人では原因特定ができません。
そこで東京ガスさんにお電話しましたら、これはユーザー側で修正できるエラーではないの、点検に行きますとのこと。
ところがですね、点検してみても原因がわからなかったそうでして、データを持ち帰りということになりました。
こちらがその時の点検内容です。
おぉ、まさに自分の仕事でも原因不明の場合はこうしてデータ取って解析します。笑
同じなんだなあと思ったりして。
ちなみに、上記点検報告書には「無償」のところにチェックが入っております。
エネファームは10年保証ですので、壊れても東ガスさんに連絡すれば無料で直してくれます。
で、データ解析の結果、エネファームの部品故障ということがわかりました。
およそ10日後に「部品が届きました」とのことで、交換作業に来ていただきました。
こちら、部品交換作業の時の報告書です。
交換部品のところにFPと書かれています。
そういえば、修理前に「結構大きな部品をまるっと交換します」とのことでした。
実際、午前中いっぱい作業をされてましたから、大仕事だったのでしょう。
で、作業完了後に「これは何ですか?」と尋ねましたら、水素を発生する部品とのこと。
パナソニックのサイトに図がありましたので拝借。
赤枠で囲った部分が交換した部品です。
原因を聞いたところ、使い方が悪いとか、夏の異常な暑さが原因でもないとのことでした。
なので、防ぎようがない故障みたいです。
ちなみに、ウチと同じパナソニックの機種で、まさに同じこの時期に同じ故障をしたユーザーさんもいたらしいです。
水素を発生する部品の耐久性とかの問題かもしれませんね。
ま、直ってよかったです。