住友林業の提案工事の内容と金額をご紹介(玄関と客間)

前回の記事は、提案工事の序章のつもりだったんですが、坪単価について触れざるを得ないなあということで、ちょっと話がそれた感がありました。

また、金額のことだったんで、あまり下手なことは書けないと思い、ちょこちょこ加筆修正してますがご容赦ください。苦笑

今回は、具体的な提案工事の内容について、ザックリの金額と、なぜそれを選んだかという視点で書いてみたいと思います。

自分で書いてて、「あ、これ、もしかしていらないかも!?」ってチェックにもなりますし、一石二鳥!

しかし、まだ実際に家ができてないので、「選んで失敗した!」なんてこともあるかもしれません。

でも、まあ、それはそれで後日情報共有させていただきます。苦笑

 

玄関と玄関土間スペース

今回は、今の積水ハウスの家の反省を踏まえて、正規のミーティングルームは、玄関に隣接する和室にします。

もう我が家に自分の仕事関係の人を呼ぶことは無いという前提です。

で、ちょっとした来客対応は、玄関土間にMTGテーブルとチェアを置いて、そこで済ませます。

さて、そんな玄関と玄関土間の、主な提案工事はこちらです。

★格子スクリーン・・・・・・・・約 65,000円

★玄関ドアのタッチキー仕様・・・約 75,000円

★横桟障子や物入建具等・・・・・約 50,000円

格子スクリーンは、実は最初は「なくていいかな」って思ったんです。

そもそも、こういう機能性のほぼ無い、デザイン(意匠)のみのオプションって、住んでいるうちに空気のような存在になるので、無くてもいいかなって。

でも、住友林業の3種の神器ですから、住林の個性が出せる部分ですし、記念に入れておこうかなって思ったのでした。

そして、玄関のタッチキー。

こちらは、まさに機能性で選びました。

今の積水ハウスの家の玄関ドアも電子キー(タッチキー)ですが、便利すぎるくらい便利ですので、一度経験してしまったら、もう後戻りできませんって感じで選択しました。

以上、玄関は、そんな感じです。

 

和室(客間と床の間)

まだ、住林さんからCGを頂いてないので、マイホームデザイナーの絵で恐縮です。(実際と少々異なります)

前にも書きましたが、玄関土間に隣接する和室(客間)は、ちょっとした昔からの憧れでした。

まあ、実際には非常に使用頻度の低い部屋でしょうから、仕事の合間にストレッチとかする部屋にしてもいいなあと思っています。笑

というわけで、この部屋の提案工事は次の通り。

★横桟両面ワーロン紙の障子 × 6 ・・・標準との差額 約 70,000円

★床の間の置床・鏡面仕上・・・・・・・・・・・・・約 60,000円

★掘りごたつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約 250,000円

障子がけっこう差額が出てるんですが、ワーロン紙という破れない紙を使っているのと、そして、両面に格子があるタイプ。

格子が片面しかないタイプは、下の絵のように片面が真っ白になっちゃうので、主に窓に使う障子用なのかなと。

それが、6枚あって、1枚当たり1万円高くて、合計で7万円。

まあ、こんなもんかなと。

 

あと注目は、床の間の置床(鏡面タイプ)です。

住林にして良かったなあって思ったのが、和室にもパンフがあるってこと! 笑

和室そのもののパンフって、すごくないですか?

そのパンフで見かけたのが、これです。

床の間のところにおいてある、床材の上の黒い板。

これは、置床って言うらしいんですが、鏡面仕上げで素敵なんです。

これならワンポイントになるかなと思って、部材のサイズ感の割には少々高価ですが採用しました。

 

掘りごたつ(堀座卓)は必要か?

そして客間の和室の最後は掘りごたつ(堀座卓というのが正式名らしいです)。

これはパナソニックのもので、多分、こちら。

 

半畳タイプですが、約25万円と、けっこうな金額になりまして、これは採用するかどうか、けっこう迷いました。。。

でも、お客さんが来た時、とくに営業マンの人なんかは、絶対に正座するじゃないですか。

1軒目の家の和室は客間としても使ってましたが、営業さんとか「足を崩してください」って言うまで、たいてい正座してます。。。汗

なので、和室に通すなら堀座卓だよなあって思うんですよね。。

 

ていうか最近、正座ってしますか?

営業職ならまだしも、自分なんか、もう何年も正座してません。笑

他所で正座しても、すぐに足を崩しちゃいます。

なんなら、自分から崩したり。。。苦笑

だって、痛いし。笑

モゾモゾしちゃうし、その方が「早く足崩せって促せや」って、当てつけっぽくて嫌味でしょ? (なーんて。。)

「ドラえもんでも正座できるってのに、なんたるていたらく!」という人もいるかもしれませんが、正座は拷問です。笑

そもそも正座は日本の心みたいに言う人がいますが、江戸時代とかつい最近始まった歴史の浅い礼儀作法に過ぎません。

なにが日本人の古来からの伝統か、ほんとふざけたこと言う人がいますが無知蒙昧アルヨ!

あ、スミマセン、ちょっと興奮してラーメンマンみたいになっちゃいました。(相変わらず古いね。)

 

LDKに隣接しているから、第2のリビングにもなるかな?

あとは、この和室(客間)は玄関土間だけでなく、LDKにも面しています。

ですので、ここに座りつつテレビを見ながらお茶を飲むとか、そういうこともできます。

であれば、やっぱり堀座卓があった方がいいですよね。

というわけで、この部屋は4種の役割を持っております。

・客間(MTGも宿泊もOK)

・仕事の合間にストレッチとかする部屋

・コート掛けのある部屋

・第2のリビング

こういう使用頻度の低い部屋は、積極的に使う理由を探して、使わないともったいないですしね。

まあ、今まで自宅に採用したこともなく、初めての試みですし、機能性も兼ね備えた装備であることを考慮し、かなり大きな出費ですが堀座卓を採用することにしました。

 

というわけで、まだ入り口なんですが、すごく長くなっちゃったので、また次回。

ご参考になれば幸いです。

 

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