マイホームを建てた人に100の質問(感想など)

平成最後の大晦日が終わりまして。

2019年が幕を開けました。

先ほど紅白歌合戦と、ダウンタウンと、SASUKEをザッピングで制覇しましたよ。笑

 

それにしても、昨年はマイホームも完成しましたし、達成感のある2018年でした。

今日は新年特別企画として、昔流行した「100の質問」形式で2018年の総決算的なブログを書いてみようと思います。

基本、過去に読者や周りの人から受けた質問をベースになってます。

ただ、質問数が100に満たないですが、そこはお許しください。苦笑

それでは、どうぞー。

 

目次

なぜ4回も家を建てた?理由は?お金は?

なぜ4回も家を建てたんですか?

ライフスタイルの変化に合わせて住む場所を変えるのが理想だと考えます。

今の自分に合わない仕事を我慢して続けたり、そして住居でさえ自分に合わないのに我慢して一か所に住み続けることが、

「安定した人」として、なぜか社会的に評価される不条理さを世の中から払拭したい、という大義名分にてご理解ください。苦笑

そんなことをして無駄ではありませんか?

無駄とは思ってません。

人生の目的の一つが家だと思ってますので、理想の形ができるまで可能なら何度でもチャレンジしたいです。

それが楽しいのです。

でも人によっては無駄でもったいないことをしているように見えるかもしれませんね。。。

よく奥様がOKしましたね?

はい、とくに今回の住林の家については、OKしてくれたので感謝してます。

でも恐らく妻は「面倒くさい」と思っているような気がしてます。苦笑

どうやったら4回も家を建てられますか?

今住んでいる家が売却(または賃貸)できれば、次の家が建てられます。

引越貧乏という言葉もありますが?

はい、新築するたびにまとまったお金(現金)が大量に出ていきます。。。泣

でも、今回の住林さんの家づくりでは、今までよりも現金は使わずに進められたと思っています。

4回も家を建てて、住宅ローンの審査は大丈夫でしたか?

銀行の住宅ローンの審査はあくまで現時点での収入状況のようです。

その人が過去に何回家を建てたかは無関係のようです。

住林さんの住宅ローンは毎月どれくらいですか?

それは内緒です。スミマセン。

でも東京23区で駅近・築浅・おしゃれな3LDKマンションを借りるよりは安いと思います。

ローンが完済できるか不安じゃないですか?

「余裕で返せる」とは思ってませんが、

不安で夜も眠れないくらいなら、恐らく家は建ててないと思いますし、

多分大丈夫だろうと楽観的に考えてます。

家を4回も建てるなんてお金持ちなんですか?

いえ、お金持ちではないです。

でも夫婦二人暮らしの共働きで子供もいませんし、

可処分所得は平均的な家庭より多いかもしれません。

タヌコロリさんのお仕事は何ですか?

IT業界のエンジニアです。

プログラムを組んだり、プロジェクトの管理をしています。

自営業です。

いわゆるIT社長ですか?

確かにIT社長ですが、自分一人だけの会社の社長ですからショボイです。笑

それに自分の場合、泥臭い技術系ですから、皆さんが想像する煌びやかなTVに出てくるような「IT社長」とは違います。

なぜITの仕事をしているんですか?

紆余曲折を経て、今の仕事にたどり着きました。苦笑

たぶん、他の仕事と比べて、苦しみを感じずにできる仕事だから続けているのだと思います。

 

家づくりは楽しかったですか?大変でしたか?

「家づくり」は楽しかったですか?

はい、振り返ると、とても楽しい思い出です。

どのあたりが一番楽しかったですか?

着工から家が出来上がるまでの様子を見る期間がとても楽しかったです。

工事の様子を見ること以外は楽しくなかったのですか?

正直な話、楽しいというよりも、ストレスを感じることの方が多かったです。

とくに設計段階では、心労がたたって若干体調を壊しました。苦笑

もちろん、誰のせいだとかではなく自分のせいです。

なぜつらい部分があったのですか?

「予算と時間が限られているから」

これにつきますね。

ハウスメーカーのスタッフさんとケンカしましたか?

まあ、大人ですので、ケンカのようになったことはないです。

でも、険悪な雰囲気になったことはあります。笑

これだけお互いに真剣に向き合いつつ、

長い時間を共にしていれば、そういうこともあります。

打ち合わせ中にキレそうになったことはありますか?

何度もあります。

でも、そういう時は相手もこっちにムカついてると思います。笑

「マイホーム(家)を建てる」とは?

とても大きな人生の一大イベントだと思います。

僕のライフワークみたいになりました。

家が完成した時は感動しましたか?

完成の時よりも、足場と建築用シートが外れて、外観が完成しあらわになった時が一番感動しました。

 

どうやったら理想の家が建てられますか?

家を建てるために自分で家の勉強をしましたか?

はい、本も何冊か読みましたし、インターネットで情報収集したり、それなりに勉強しました。

やはり、勉強しないと良い家は建てられませんか?

家にこだわりのない人でしたら、勉強しなくてもハウスメーカーの誘導に乗れば普通に良い家になると思います。

個性的な自分だけのこだわりの家を建てたいと思っている人は、それなりに勉強したほうが良いと思います。

どこに依頼したらよい家が建ちますか?

家に「こだわり」がないなら、どこでも良いと思います。

こだわるなら、こだわりを確実に実現してくれる業者さんを探しましょう。

ローコストハウスメーカーはどうですか?

ホームページやパンフを見る限りは、悪くないなあという印象です。

展示場でなく、事例や実際のオーナー宅を見て、気になるところや問題がなければアリだと思います。

ほどほどにこだわりたいのですが?

それなら大手ハウスメーカーが無難だと思います。

とことんこだわりたいのですが?

設計事務所が無難だと思います。

ハウスメーカーは社内規則が厳しいので、家づくりにおいて融通が利かない部分があります。

それに、営業さん、設計さんもサラリーマンですし、

社内評価を考えると一般に冒険(施主の激しいこだわりに同意すること)はしないと思います。

おしゃれな家と機能的な家、どっちを取りますか?

どっちか選べと言われれば機能的な家を選択します。

おしゃれでないのは慣れますが、機能の不備はずっと気になりますし苦痛です。

どこのハウスメーカーがおしゃれですか?

おしゃれかどうかは個人の主観なので一概に言えません。

土地選びは重要ですか?

土地によって家の仕様が決まりますから、土地は慎重に選んでほしいと思います。

あと一般的に「絶対に買ってはいけない土地」ってありますから、事前によく調べたほうが良いと思います

不動産屋さんはどこが信頼できますか?

ハウスメーカーも同じですが、どの不動産業者も全面的に信用するのは危険だと思います。

いくつか周って比較するべきだと思います。

田舎と都会とどちらの土地をオススメしますか?

そのご家族の状況によりますね。苦笑

どっちか迷っているなら、我が家のような都会と田舎の中間地点の分譲地をオススメします。

田舎は、ご近所づき合いが必須でしょうか?

はい、ほぼ必須です。

極力関わらないようにしようと思っても、ゴミ当番や、掃除当番などで必ず近所との関わりが生まれます。

分譲地や都会は近所づきあいが無いですか?

ゴミステーションの利用には町内会に加入する必要があるので、やはり少しばかり関わりは生まれます。

でも、近所づきあいは、田舎と比較すると、驚くほど希薄ですので、人が苦手な人は分譲地がお勧めです。

分譲地の家が密集した環境が苦手です

1区画でなくて、2区画、3区画と複数区画で買えば解決です。

しかし密集しても買いたい人が多いから業者さんも細かく区切って売るんでしょうね。

これから家を建てる人にアドバイスはありますか?

これから家を建てる人の置かれた環境・状況によってアドバイスは変わります。

例えば、僕と同じく非常に家にこだわるタイプの人は、1年くらいかけて土地を探し、

さらに1年くらいかけて家と外構のプランを自分で考えた上で、ハウスメーカーを決めた方が良いかと思います。

 

マイホームに満足してますか?不満ですか?

マイホームに満足してますか?

はい、とても満足しています。

どこに一番満足していますか?

あらゆる部分で満足しています。

今回は住友林業に依頼してよかったと思っています。

何回目の家が一番満足してますか?

住み始めた時は、どの家もある程度の満足感がありましたよ。

住んだ後、ライフスタイルに変化が生じると、不満がちらほらと出てきます。

家は何回建てたら満足しますか?

何回建てても100%満足することは無いと思います。

しかも時代によって、さらに「良い商品(家)」が出てきます。

長く住むにつれて、最新の技術を駆使した家に住みかえたくなりますしね。

不満な点はありますか?

今回の住友林業の家は、現時点であまり不満がないです。

生活に不便を感じないのが一番大きいかもしれません。

庭もできたし体調もとてもよくなりました。

また家づくりをしたいですか?

はい、お金があれば何度でもしたいです。

宝くじでも当たらないかな。笑

宝くじが当たったら、どこのハウスメーカーに依頼しますか?

お金がたくさんあることが前提なら、迷わず設計事務所に依頼します。

アフターサービスが充実してないという問題もありますが、

お金がたくさんあれば、修繕費用だっていくらでもかけられますので。

 

住友林業ってどう?他のハウスメーカーは?

住友林業はどうですか?

紳士的なスタッフさんに対応してもらえる、きちんとしたハウスメーカーだと思います。

「ため口」が普通だったり、そもそも約束を守らないようなことをするハウスメーカーではありません。

積水ハウスと比べるとどうですか?

どちらも、しっかりとした会社で社員教育や社内ルールがきちんと整備されている印象です。

なので、どちらで家を建てても満足できる家ができると思います。

あとは好みの問題かと思います。

他にオススメのハウスメーカーはありますか?

スミマセン、自分が建てたことのないハウスメーカーは、オススメのしようがありません。。。

でも、たくさんお金があって、行くtも家を建てられるなら、依頼してみたいハウスメーカーはあります。

例えば、桧家住宅、一条工務店、サンヨーホームズ、スウェーデンハウス、住友不動産、大成パルコン、ヤマダSXL、旭化成ホームズ、、。多過ぎ。。。

中でも一度は依頼してみたいハウスメーカーはどこですか?

ヤマダSXL、サンヨーホームズ、桧家住宅です。

なぜ、ヤマダSXL(エスバイエル)なのですか?

パンフレットや機関誌に紹介されている事例が、設計事務所テイストでおしゃれに感じたからです。

ハウスメーカーっぽくないところが気にいりました。

なぜ、サンヨーホームズなのですか?

比較的コストをかけずに鉄骨の住宅を建てることができるからです。

震災直後は鉄骨の家に住みたかった時期がありましたので。

なぜ、桧家住宅なのですか?

オプションがとても豊富なパンフレットを見て、楽しそうな家づくりができそうに感じたからです。

パンフに価格も書いてあって、わかりやすいのも魅力でした。

住友林業の良いところを一言でどうぞ

ビッグフレーム工法と、「和」なブランドイメージが好きです。

積水ハウスの良いところを一言でどうぞ

総合力の高さと、バランスの良さ。

そして、アフターサービスが最強です。

住友林業を他人に勧めることができますか?

全国の住林オーナーさんのブログを読むと、サービスレベルが支店や担当者、着工時期などによって、かなり差があります。

もしも人に勧めて、我が家よりもサービスや対応が悪かったら、その人に恨まれちゃいますよね。

なので、誰にでも勧められるかと言えば、そうではないという感じです。。。

僕が住む町の支店は勧められると思います。

 

あんた誰?何者?どこに向かってるの?

おいくつですか?

2018年現在で、40代です。

男性ですか、女性ですか?

男です。

どこに住んでいるのですか?

関東地方です。

どこで生まれたのですか?

中部地方です。

プロブロガーですか?

ちがいます。

何年くらいブログは書いているんですか?

2018年現在で、15年くらいは書いてます。

なぜブログを始めたんですか?

昔はプロの作家になって自分の考えを広めたいと思ってましたが、実現できませんでした。

でもインターネットという環境が現れて、素人でもブログやSNSを使って作家の真似事ができるようになりました。

どんな考えを広めたいのですか?

ただ単に楽しく生きる方法を紹介したいと思ってます。

多くの人が楽しく生きるための環境整備もしたいと思っています。

政治的スタンスを持ってますか?

右でも左でもありませんし、無党派無宗教です。

どっちかというとリバタリアンに近いです。

たまにふざけた内容のブログがありますが?

スミマセン、「お笑い」が好きなんです。

笑うことって人間にとって一番純粋で不思議で、かつパーフェクトな感情?行為だと思ってます。

もっと過激な内容のブログを書いてください

スミマセン、基本、ぼくは平和主義ですので。。。苦笑

でも、差別や暴力、理不尽な言動で悪意で人を傷つける連中を、

社会から撲滅させるためのメッセージは書いていきたいと思います。

SNSはやってますか?

ツイッターやFacebookなど主要なSNSはアカウントを持っています。

API等を仕事で使うことも多いので、ツイッターだけでも4つのアカウントを持ってますが多重人格ではありません。笑

タヌコロリとはなんですか?

飼い犬の名前です。

後期高齢者犬のコロリさんと、2018年12月で3歳になったタヌコさんの名前をくっつけました。

タヌコロリはいつまで続くのですか?

家が完成したので、前編終了です。

後編はガーデニングやDIY、インテリアや家電がメインになると思います。

最後に読者の皆さんに一言どうぞ

ブログを読んでくれている皆様、本当に感謝しています。

また、個人の読者さんだけでなく、法人さんもお声掛け頂き、ありがとうございます。

本業の傍らのブログですが、コツコツとやっていきたいと思います。

 

本年も、そして、これからも末永く、よろしくお願いいたします!

 

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