2軒目の積水ハウスの家では、みんなが付けている便利な設備を付け忘れて、
あとで後悔しないよう事前にネットで調べまくりました。
また、せっかくの新築なのだから、デザインにもこだわって付けたものもあります。
※ WEB内覧会で2軒目の積水ハウスの家も紹介してます。
でも、住んでみたら別にどうでもよかったなー、とか、付けなくてもても良かったなー、なんて思ったものもありました。
前回は付けて良かったものを紹介しましたので、今回は付けて失敗、またはつけなくてもよかったものをご紹介します。
スマートコスモ(AiSEG)
スマートコスモとは、パナソニックの分電盤なのですが、無線で電力の使用状況を飛ばせるという機能を持った高機能分電盤です。
しかも、分電盤の各回路ごとに細かく使用電力がわかるようになっています。
例えば、和室のエアコン、キッチン、トイレ、など、どこの部屋で何がどれくらいの電力を使っているのかがわかります。
例えば、食洗器が動いている時は、キッチンの電力がぐんと上がります。
誰もいない部屋なのに微妙に電力が使われているなと思ったら、照明を付け忘れていたとか、そういうレベルでわかります。
ここまで書くととても便利なように思います。
自分も最初の頃は、AiSEGモニタを毎日チェックしてどこで電力が使われているのか見てました。
でも、「だからなに?」って感じなんですよね。苦笑
結局、ウチの場合、節電にはもちろん気を使ってますが、それほど切り詰めて節電をしているわけではありません。
なので、今はもう飽きてしまって、まったく見てません。
でも、使ったことのない初めてのものって、一度は自分で使って試してみたいですよね。自分はそういうタイプの人です。苦笑
エネファーム
調簡単に言いますと、エネファームとは、ガス給湯器に発電機がくっついたものです。(端折りすぎ…苦笑)
発電能力は思ったより高いと思います。
とくに、夏よりも冬の方が湯を使うので、発電力が上がります。
だいたい、一日の6~8割くらいの電力をまかなってくれます。
ただし、その分ガスを使うのでガス料金は上がります。
じゃあ、電気代とガス代をトータルすると得なの?そんなの?どうなの?って感じですが、うーん。。。微妙っす。苦笑
しかも、機械が高いんですよ。(徐々に安くなってますが。)
確かに、ハウスメーカーとガス会社が提携していて、とんでもない金額の割引があるのですが、それでも、素の給湯器を入れるよりは高いと思ます。
また、発電機の寿命は10年と言いますので、それを過ぎたらただの給湯器として利用することになります。
でも給湯器の寿命も一般に10年くらいって言われてますよね。なので、ちょっと微妙なんです。
なーんて言っても住林の家でもエネファーム導入は決定しています。
やっぱり今回も、W発電割引とか含めて、すごい割引があるから入れたんですけどね。苦笑
二つ目のトイレ
ページの一番上にあるトイレの写真が2つ目のトイレです。
TOTOのタンク付きの積水ハウス標準仕様です
実は、このトイレの使用率はとても低く、月に数回という時もあります。
ウチは夫婦二人と犬二匹なので、トイレが混雑するというケースが年に数回あるかないかです。
ただ、このトイレは1階オフィスの打ち合わせスペースの横につけたので「来客用」という意味もあります。
とはいえ、先日書いたブログの通り来客もあまりないので、やっぱり使用率は低いんですよね。。。
なので、毎日掃除することもなく、たまに見ると便器に汚れ(残ったリングってやつ)が付いてるときがあります。
トイレは二つあった方が良いと言いますが、使用率も考えないと無駄なことになってしまいます。
アラウーノ
ウチのメイントイレは下の写真です。
パナソニックのアラウーノで、積水ハウスだと標準仕様ではないので、結構な金額をプラスしなければなりません。
さて、アラウーノの何が良いって、やっぱり名前の通り勝手に便器を洗ってくれる機能です。
家庭用の食器洗い洗剤を注入口から入れるだけでOKですので簡単ですし、本当に便利だと思います。
ただ、ちょっと汚い話なのですが、大きい方の場合、出したブツが泡に隠れてしまって見えないのです。
健康に留意している人ならわかると思いますが、そのブツの色や形って健康のバロメータになるんですよね。(ブツて・・・苦笑)
なので、ちょっと困ったなと。
それと、ウチはまだ大丈夫なんですが、けっこう表面が劣化するみたいです。
なので、アラウーノを積極的に勧めていないハウスメーカーもあるみたいです。
バスルームのバックマリオンドア
積水ハウスのバスルームなら、やっぱり積水ホームテクノで、かつ、バックマリオンドアなのかなと。
「やっぱ、積水ハウスなら、これを選ばないといけませんよね?」的なノリで付けたんですが、妻には不評なんですよね。
まず、ガラスが汚れるので、掃除が大変だということ。
あと、脱衣所から丸見えなので落ち着かないとのこと。
いちおう脱衣所にもカギを付けたので誰も入ってこれないようにはしましたが、まあ、確かに落ち着かないと言えばそうかもしれません。。。
個人的には、付けて良かったんですが、脱衣所を広く取れなかったので必須だったんですよね。
本当は脱衣所を2坪ほど取りたかったんですが、1坪しか取れなかったのです。
そういった場合には、バックマリオンドアにすることで、脱衣所とバスルームに一体感がでて広く見えるのは間違いないです。
でも、妻の不評っぷりと相殺となり、メリットばかりでもないということで微妙だったかなと言うところです。。。苦笑