早いもので6月が間もなく終わります。
蒸し暑い日も増え、そして雨が多くなりました。
春も終わり、もうすぐ夏ですし、今年の春はあまりガーデニングができませんでした。
とはいえ庭には色々と変化が出ております。
上の写真の通り、芝生がかなり青々としてきました!!
今日は、この芝生の管理が大変なのか?
楽しいのか?
どれくらい時間がかかるのか?
についてお話しします。
目次
芝生の管理は大変か?
昨年の秋ごろに外構の工事が終わりまして、
冬を越して、春になり、まもなく夏を迎えようとしています。
「今日まで芝生の管理は大変でしたか?」と聞かれると、
「いえ、楽しかったですよ」と答えるでしょう。
でも、大変か?楽しいか?というのは人それぞれなわけです。
時には面倒だなと思う時もありますが、
青々とした芝生を見ると、やっぱり芝生にしてよかったなと思うわけでして。
正直な話、芝生の管理が大変かどうかは、
・庭の芝生の部分の面積
・個人の趣味・趣向
によるのかなと思います。
これくらいの芝生面積なら大したことはない
まず、我が家の芝生の面積についてご紹介します。
正直な話、割と広いと思います。
外構屋さんの積算では、170cm2、つまり約50坪ほどでした。
とはいえ、ド田舎暮らしをしていたときの1軒目の家の敷地は350坪ありました。
家屋部分を除いても300坪の庭の草刈りを1~2日がかりでしていたことを考えると、
「50坪など、まったく大したことがない」というのが正直なところです。
あ、もちろん、当時の300坪は手作業ではなく、「刈払機」という機械で草を刈りました。
ただし、この機械は取扱注意で、周りに犬や子供がいないか、注意して作業する必要があります。
しかも、小石があちこちに跳ねたりするので目にあたると失明の危険があります。
長袖、長ズボン、ゴーグル必須です。
なので、あまり住宅地では使いたくなく、実際、今の住林の家では使っていません。
でも、使わなくても手作業で十分に雑草管理ができています。
50坪程度なら手作業で管理可能というのが今のところの感想です。
芝生の管理を楽しいと思えるか?
もうひとつ「芝生の管理が大変かどうか」のポイントは、
「ガーデニングが好きかどうか」です。
これはもう趣味、趣向の問題ですね。
やはり、芝生は人工芝とは異なり、本物の質感があります。
見た目が良いですし、格好良いですから、それだけの理由で採用しがちです。
でも、そもそもガーデニングや土をいじることが苦手な人は、
予想以上に管理が大変だということに後から気が付いて、
「芝生にして後悔した…。」という結末を招きがちです。
逆に最初は面倒だなあと思っていたけど、芝生を管理していくうちに、
楽しくなってきた!ガーデニングに目覚めた!という人もいると思います。
なので、まずは植物と接するということを始めてみるといいかもしれません。
それが楽しいなって思う人は、きっと芝生の管理も楽しいなと思うはずです。
たぶん・・・。苦笑
芝生の管理の何が楽しいか?
では、そもそも芝生の管理の何が楽しいか?
それは、季節ごとの芝生の変遷を見ることができることです。
我が家の芝生、外構工事完成当初は冬の前でしたから、こんな枯れた感じの色でした。
芝生は春から徐々に青くなりはじめ、夏に完全に濃い緑色になります。
こちらが、6月の芝生の状態です。
こうして徐々に青々としてくるのを見るのが楽しいのです。
あとは雑草の管理をした後でしょうか。
庭をひととおり歩いて、雑草を抜いて回るのです。苦笑
まあ、面倒ではありますが、抜いた後は綺麗になりますから、清々しい気持ちになるのです。
「部屋の掃除をした後」と同じ気持ちよさですね。
なので部屋の掃除が嫌いな人は微妙かな・・・?苦笑
芝生の管理にかかる時間は?
とはいえ、こういう人もいるでしょう。
「芝生の管理に時間をかけてられないよ!」
「ガーデニングは好きだけど時間がないんだよ!」
安心してください、僕もあまりガーデニングに手間をかける時間がないです。
それでも、なんとか今のことろは、そこそこ綺麗な芝生を維持しています。
僕の場合は自営業ですから、家で仕事してます。
そのため、ちょっとした隙間の時間に庭に出ることができます。
昼食を食べ終わった後とか、仕事がひと段落した時とかですね。
そういう時に、何をするかというと「芝生の雑草抜き」です。苦笑
毎日15分~30分くらいは芝生の雑草退治をしています。
もちろん、ちょこちょこ小さな雑草は残ってますが、
ざっとみて綺麗な感じになればOKかなと思ってます。
たまに、手が汚れるのが嫌な時はハサミでチョキッと・・・。苦笑
もちろん、1日30分の代わりに、土日にまとめて雑草退治をしても良いと思います。
30分×7日 = 210分 = 3時間半 = 半日
ざっくりですが、土日に半日くらい使えば50坪の庭の芝生管理は可能かと思います。
その程度なら運動にもなりますし、いいんじゃないでしょうか!?笑
再度ご紹介「草刈りの便利グッズ」
さて、芝生の管理というと「雑草対策」が主なものになると思います。
(もちろん、芝刈りもあるんですが、それはまたの機会に書きます。)
その雑草対策として、以前にブログを書きました、便利グッズ。
3つほど紹介したんですが、芝生で使うのはこちらです。
芝生の櫛、「芝くし」です。
もう、かなり使い古した感があります。笑
これ、以前に使ったのは、まだ芝生が伸びてない時期だったんですが、
今くらい芝生が伸びた時期に使うと、効果がもっとも発揮できます!
この写真のように、ペタッと張り付き系の雑草に効果的です。
三つ葉とか、葉っぱの広い雑草ですね。
芝生を傷つけずに葉っぱだけむしり取ります。
手が汚れないというのも良いですね。
こちらはスギナ。
葉っぱが細くてもワサワサしてる雑草は絡みとってくれます。
はい、このとおり!
根こそぎ抜くわけではありませんが、このように葉っぱだけでも刈っていると、雑草も勢いをなくしていきます
そのうち芝生が隙間なく生えてきて、雑草が生える余地がなくなります。
つまり、徐々に雑草が消えていくのです。
もちろん、完全に全滅させるのは無理ですけど、でも、雑草が減っていくのを見ると楽しいですよ。
というわけで、芝生の管理は50坪程度の庭なら、
さほど大したことはないのではないかというのが個人的な感想です。
ご参考になれば幸いです!