スキップフロアの事例とデメリット

今日は異様に暖かかったですね。

1月末の真冬に、な、なんと! 床暖房もエアコンもオフで、夜を過ごしております!

そんなことができるのも住林さんの家だからなのか、単に異常気象なのか。。。苦笑

 

さてさて、以前に小上りの和室(寝室)についてブログを書きました。

こちらです。

小上りのデメリットを考えたとしても、

寝室であれば大きなデメリットを感じずに採用できるよね、

という話でした。

 

でも、小上りというのは別に和室に限ったものではなく、

デメリット等をあまり考えなければ、

いわゆる「スキップフロア」として、色んな部分に採用できるんですよね。

 

小上りの和室のことばかり考えてましたが、

もっとスキップフロアを多用すればよかったな~と思いました。笑

今日はスキップフロアを使った間取りの話です。

 

ちょっと高いところからリビングを見渡す

スキップフロアってそもそも、

それを施工できるハウスメーカーが限られるのかもしれませんが、

少なくとも今の我が家、住友林業の家ではスキップフロアは可能です。

 

というのも打ち合わせに入る前に営業さんから頂いた、

自家自賛という住林さんメディア(雑誌)には、

スキップフロアの事例があったからです。

 

あと、住林さんのWEBサイトにも「和楽」という商品で、

なにやら超・格好良いスキップフロアがありますね。

もしも5軒目の家を建てるなら、こんな感じのリビングを見渡せるスキップフロアを作りたいですねー。笑

ところで、この事例ではテレビの上にスキップフロアがある配置ですが、

なるほどよく考えられています。

 

というのもスキップフロアって天井か床面を半階分だけ上げるか下げるかしないと、

ただの中途半端な天井高のデッドスペースになっちゃうんですよね。

その中途半端なスペースを、テレビの収納場所に利用しているというのが、なるほどポイントです。

本棚とかリビング収納にあてても良いですね。

 

階段の踊り場は、つまりスキップフロア

ところで上の住林さんの写真をよーく見てみましょう。

すると、このスキップフロアは恐らく階段の踊り場に作られていますよね。

階段の手摺が見えます。

 

しかし階段の踊り場を少し広げて飾り棚を置いたりする程度よく見かけますが、

写真のように踊り場を広げて書斎スペースにする発想は、

なかなか思いつきません。(とはいえ最近多いですけどね。苦笑)

でも、よくよく考えると、踊り場という視点で考えると、

せいぜい飾り棚を置いたり、おしゃれなチェアを置いたりする程度の、

ちいさな限られたスペースしか思い浮かびませんが、

スキップフロアという視点で考えると、そこは1つの部屋だってことで発想が広がります。

つまり、踊り場=スキップフロア=部屋だとすれば、そこに何が来てもOKなわけです。

 

さらに、スキップフロアというと、

採用しようにもどう採用したら良いかわからないというテクニカルな技かと思っていたけど、

踊り場の拡張だと考えると採用のチャンスがすごく身近にあるんだなって思います。

例えば、コの字階段やL字階段を採用した人ならば、

その階段の踊り場をぐんと拡張することでスキップフロア=部屋として使えないか、

考えてみる価値はあるんじゃないかと思った次第です。

 

ワンフロア好きならスキップフロア

ちなみに上の階段の写真は我が家の積水ハウスの家の階段です。

この家はマキシオという3階建ての商品でして、

しかも1フロア当たり10坪という、かなり都市型チックな家です。

狭小とまでは言えないけど広くはない土地なので、そのような建物の形状となりました。

以前にも積水ハウスの家の間取りは、こうすればよかったー!

みたいな記事を書きました。

壁を少なくしてLDKを三階に持ってきて・・・、などなど。

が、スキップフロアでもよかったなと思ったのです。

 

そうすれば、各階と空間がつながりますから大きなワンフロアができますよね。

僕はワンフロアが大好きですから、まさに格好の間取りです。

通常ワンフロアというと横に繋がりますが、

横だけでなく上下にもつながったワンフロアですから相当空間的に広いです。

あと、スキップフロアにすると床面積が拡張しますので総面積も広がりますしね。

まあ、上の図だと1階の右側は天井が低いので、

半地下のように掘り下げないのなら収納くらいにしか使えませんけどね。

でもスキップフロアは、まさに狭小住宅ならではの間取り技ですね。

※ 積水ハウスさんがスキップフロアを採用してくれるかどうかはわかりませんけど。苦笑

 

リビングとダイニングを段差で区切る

ところで今の季節は、タヌコさんの毛の生え変わりの時期でして。

LDKは、恐ろしいくらいの犬の毛だらけになります。

それが束になって毛玉になって、床をコロコロと転がってることもあります・・・。苦笑

ただ、リビングのソファーの周辺だけなら良いのですが、

ダイニングテーブルの下にもバラバラと犬の毛が散らばっており、

食事の場所だし困ったなあと思ったり。。。

 

そんな時にリビングとダイニングが段差で分けられていて、

一段高いところにダイニングがあれば犬の毛も飛んできません。

 

こちらセキスイハイムの事例ですが、

こんな感じでダイニングが小高くなっており、

ちょっとした段差があれば、犬の毛は上の方まで流れてきません。(多分。笑)

(まあ、もともと広い部屋なんでしょうけど)すごく空間の広がりを感じますね。

階段を作らずに緩いひな壇を使っているのもゆったり感じる要因でしょうか。

あと、犬の毛は別として、単にこうして空間を仕切るために利用するのもアリですよね。

 

玄関土間からスキップフロアを見せる

最後は機能面というよりも「見せる」という意味で格好良いなあと思った事例です。

こちら玄関から見えるスキップフロアです。

これは、「おっ!」と思わせてくれる間取りです。笑

面白いですよね。

我が家も玄関は少し凝りたいなと思っていまして、

玄関土間を広めにとって、和室を見せたいなとかいろいろ考えたんですが、

スキップフロアの階段越しに、その先の部屋を見せるというのは斬新だなあと思いました。

 

別に人に見せるためではなくても、自分が家に帰ってきた時に、

玄関が癒される場所だとホッとしますよね。

その意味でも「いい間取りだなあ」って思いますね。

 

ちなみに半階程ほど持ち上げた部屋の下の中途半端なスペースは、

写真で見る限りは収納に利用しているみたいですね。

薪でも保存してるのかな?

 

スキップフロアのデメリット

いろいろとスキップフロアについて考えてみたんですが、

スキップフロアと必ずセットで出てくるものと言えばバリアフリー問題です。

あと、上述の過去記事にも書きましたが、ロボット掃除機の可動範囲が狭まる事。苦笑

ロボット掃除機の便利さに慣れてしまうと、

わざわざリビングとダイニングに段差を付けるなんて、

まず考えられなくなりますよね。苦笑

 

バリアフリーにしても、

我が家のように二階建ての家ならば、

二階建ての時点で既にバリアフリーじゃないので気にならないですが、

平屋を建てた人の場合、

わざわざ段差を付けてバリアフリーを放棄するか?って話ですよね。

 

なかなかスキップフロアに踏み込めない理由もあるよなあと思いつつも、

人とは違った家を建てたいなあと思う人は、やっぱり憧れますね。

もちろん他にも光熱費が増えそうだとか、

建築費が増えそうだとか「お金」の問題もあると思うんですけどね。

でも、もしも5軒目の家を平屋にするとしたら、

スキップフロアを採用してみたいなあ~と思う今日この頃でした。笑

以上、ご参考になれば幸いです!

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