上の写真、アウディに隠れてますが今日はエネファームの話です。
はい、エネファームなど隠れていいんです!
僕はエネファームに怒っているのです!笑
あぁ、しかしこの2年で思うこと。
日本やべえなってこと・・・。
最近、老人の老人による老人のための政治(経済)に拍車がかかってませんかね?
自分で自分の首を絞めちゃって日本はディストピアへまっしぐらな感じがするのは僕だけでしょうか。
老人の国らしく、その老獪さでもって大国の顔色をうかがって八方美人にうまくやれれば良いですけど。
バカでかい荒くれ者に秒で殺される北斗の拳に出てくる長老みたいな国になってませんかね?
結果として全部持っていかれちゃうの。苦笑
いやあ、かくいう自分も老人の一歩手前ですけどね~。
でも国民同士が老々介護するような世の中だけは避けたいですよねー。
統計上ダントツ世界No1たる老人の国の日本ですが、魂は若くありたいですよね。(by YAZAWA 笑)
じゃ、具体的にどうするのかって話ですけども、まず第一にやることを言いますね。
おい東京ガス!
「あなたとエネパ」のサービス終了を撤回しろ!笑
目次
エネファームネットワーク接続サービス「あなたとエネパ」終了のお知らせ
「バカじゃねえの?」
って声が聞こえてきそうですが、すみません少々取り乱してしまいました。苦笑
実は先日東京ガスから封書が届きまして。
さぞかし「お楽しみ」な内容だろうと思ったら「驚愕」と「戦慄」です……。
まずはこちらをご覧ください。
右上の「2022年1月吉日」から始まるこの手紙。
「吉日」て…。
ナメてるんでしょうか。
かと言って「厄日」と書かれても、はらわたが煮えくり返ると思いますけども。
「各位」て。
名前くらい差し込みなさいよ。
「無償で提供させていただいてまいりました」のくだりも、「イライライライラッ!」ときますねえ。
「なんだー無償かー、だったら中途半端でサービス終了しても仕方ないよねー♪」
って消費者が納得すると思ったのでしょうか、あぁ、こざかしい。苦笑
最後に右下の「以上」が、神経を逆なでします。
いや、以上じゃないんだよ。
こりゃもう金さんに電話して東ガスの燃料タンクにミサイル投下してもらうしかありません。
「あなたとエネパ」の代わりのサービスはあるのか?
さて、金さんに電話しようと思った僕は、その時ふと気が付きました。
ちょっと待てよ、サービス終了しても代替サービスくらいはあるだろうと。
実際、ホームネットワークサービスのMANOMAも解約しましたが、機器はそのまま別サービス(アプリ)経由で使えましたからね。
「あなたとエネパ」は終了しても、なにか別の代替サービス(アプリ)があるはずだと!
そう思ったのです。
東京ガス・お客様センターに電話してみる
というわけで代替サービスを教えてもらうため、東ガスからのお手紙に書かれているお客様センターに電話してみました。
このご時世テレオペ不足なのか、ぜんぜんつながりませんが気長に待って10分。
やっとつながりまして、まずはサービス終了の経緯から順に聞いてみようと思いました。
僕「封書が届いたんですが、サービス終了は間違いありませんか?」
お姉さん「はい、申し訳ございませんが、2022年3月でサービス終了となります」
僕「ちなみに、なぜサービス終了なんですか?」
お姉さん「思ったよりも利用者が増えず、結果、採算が合わず終了となりました」
僕「でも、このサービスがあるからエネファームを買った人もいますよね。詐欺的というか、契約的にはどうなんですかねぇ。」
お姉さん「はいー・・・。」
おいおい、黙っちゃったよ…、珍しいテレオペ…。
僕が勝手に思うに、東ガスのエネファームの約款とかに「サービスは予告なく終了する可能性があります」とか書いてあったと思うんですよね。
だから仕方ないのかなって。
でも、当然のごとく約款なんか僕のような愚かな庶民は普通は読まないですからね。苦笑
そもそも大企業のサービスが、こうも簡単に終わるなんて思ってもないですしね。
つーか、エネファームなんて超・高い買い物ですよ。
こんな高価な商品に付いてくるサービスが、こんな簡単に終わりますかね?
それが衝撃なんですよね。
代替サービスはあるけど、無い!教えない!?
僕「サービスが復活する可能性はありますか?」
お姉さん「予定はございません。(キッパリ)」
僕「あ、それでは、代わりになるサービスってありますか?」
お姉さん「復活の予定も代替サービスもございません。(キッパリ)」
つーか、すげえキッパリ言うじゃん!苦笑
だめだこりゃと思って電話を終えて、ちょこっとネットを検索するとチラホラいますね。
僕と同じようにサービス終了に衝撃を受けた人々。苦笑
ところが衝撃はそれだけではありませんでした。
一部のエネファームユーザーが代替案をブログで紹介してるではありませんか!
どうもパナソニックのAiSEGでエネファームの操作ができるっぽいですね。
AiSEG懐かしいなー、積水ハウスの家の時に使ってましたからね。
時代は進化したものです、多機能になりましたねー。
そうかウチのエネファームはパナソニックだったか
おいおいおいおいおい!
ってかさ!
あの東ガスのサポセンの姉ちゃん、大ウソつきじゃないか!
普通に代替サービス(機器)が存在するという事実…。
あのまま「そうかぁ、代わりはないのかあ~。」と、一生エネパの代替の存在を知らずにこの世を去っていたかもしれないじゃないか!
って、そこまでのものでもないですけども~。苦笑
会社命令でパナソニックのサービスだから言うなって命令されたとか?
いや、単なる担当のお姉さんの無知!?
つーか、このご時世、インタネットプロバイダをはじめ、全体的にサポセン(お客様センター)の質が落ちてるみたいですし、やむを得ません。
気を取り直して粛々と仏頂面してAISEG購入して、いろいろ準備しようかなーと。
でもさ、サーバー用意してたのは東ガスなのか、パナソニックなのか。
ていうか、パナソニックなんでしょうけどねぇ。
東ガスがカネ出してたのか、無償で提携したのか知らんけど~…。苦笑
あぁ、家電売り場で販売員に「風呂TVが5年で壊れた」って嫌味言った時の話。
「5年も使えたらラッキーです。買い替えのタイミングです!」
と切り返された時のことを思い出しました。
しかもその販売員はパナソニックの社員でしたからねー。苦笑
パナソニックもやっぱ過去の会社なのかなー。
このタイミングでサービス終わらせちゃうって、ちょっと違うぞぉって思うんだよなー。
まずは「リモート」を当たり前にしないと老人大国は進化しないぞ!
遠隔で床暖と風呂沸かすの月に1回あるかな?
ま、ごちゃごちゃ言ってないで、AISEG買おうって思いました、はい。
調べると、多分ですが、10万円はかからない感じ。
数万円かな?
てな感じで、仕事の合間にいろいろとネットで調べてポチる寸前。
ふと思ったんですよね。
外出先で床暖のスイッチ入れたことって、ないよなあって・・・。
前出のMANOMAのスマートリモコンだって、エアコンが外からスイッチ入れられるんですけど。
ていうかMANOMAなんか契約しなくても、市販のツールでできるんですけども。
でも振り返ってみると外出先からエアコンのスイッチなんて最初にお試しで使った1回だけなんですよね。
でも風呂はたまに使うんですよ。
夕方に湯を貯めちゃってから外食等で外出すると、その間の保温エネルギーが無駄になりますよね。
なので、帰宅する直前に出先から風呂をONにしたりすることは、たまにありました。
でも、それも月に1回あるかないかだなあって思ったりして・・・。苦笑
そうか、無償だから普通に使ってたけど、有償だったら使わなかったかもなあと。
1000円程度なら使うでしょうけど、いや、でもこの程度で毎月1000円は高いって感じるかもね。
あぁ、気が付いちゃいましたねー。
無料なら使ってもいいってレベルのサービスだって・・・。苦笑
というわけで、あなたとエネパのサービス終了しましたが、まあ、いっか!という結論。
まあ、我が家よりもヘビーユーザーだったご家庭もあると思いますが、AiSEG使えば代替できるそうですからOKじゃないでしょうか。
というわけで、さほど「悲報」ではなかった話でした。笑