外構プランに悩んでいます。
その理由は前回書いた通りで、削減できる部分が想定よりも少なく、再び予算がカツカツな感じになりつつあるからです。苦笑
なので、家と同様に、ひとつひとつ積算書とパーツを細かくチェックしつつ見ていこうと思っています。。。ちょっと、しんどいですが。。。
積水ハウスの時はどうだったか?
いかにコストを掛けずに、外構をおしゃれにするか?
まあ、これは家屋部分にも共通する基本的なポリシーではあります。
お金をかければ際限なく格好良くできますが、一定ラインの格好良さがあればOKですからね。
そういえば、積水ハウスの時の外構担当さんは、「お金を掛けなくても格好良い外構は作れますよ!」ってしきりにおっしゃってました。
支店の施工事例をたくさん見せてもらいましたが、たしかに工夫してある実例もたくさんありました。
そこで、当時の積水ハウスの積算資料などを見てみると、外構はだいたい家の1割くらいでしたね。
でも、やっぱり物足りず、引き渡し後に別の外構デザイン会社さんに追加でオーバードアやアプローチ、植栽などの追加工事をしてもらいました。
それは前述の通り。
そうすると、費用割合は、家の2割くらいになったでしょうか。
もしかしたら「外構費用は家の1割」って言うのは最低限のレベルを指しているのかもしれません。
機能門柱とは?
というわけで、外構プランの中で、必要なものとそうでないものの検討をしているわけですが。
ところで、表札や郵便受け、宅配ボックス、インターホンは最低限必要なものですから、削るわけにはいきません。
まず最初に目に入る、この辺りから検討しようと思います。
思えば平屋の時は、シーサンドコートを吹き付けた塀に、表札や郵便受けなどを組み込むパターンでした。
でも、二階建てプランには「塀」がないので単独で設置することになりました。
この単独で設置するための枠みたいなのを「機能門柱」と呼ぶようです。
下の図の白い姉ちゃんの正面に設置してるのが機能門柱です。
※ 諸説ありますが、下図において白い姉ちゃんと機能門柱は同一ライン上におり、このまままっすぐ進めば白い姉ちゃんは機能門柱にぶつかることから、恐らく白い姉ちゃんは歩いているのではなく、機能門柱を利用してアキレス腱を伸ばしをしているのではないかと推測されます。
この機能門柱って、ネットで探すとけっこういろんな商品が出ています。
ごっつい感じのものから、おしゃれなものまで様々です。
ちなみに、現在の積水ハウスの家の機能門柱はこんな感じ。
表札と照明、インターホン、そして郵便受けのタイプです。
ちなみに当時は、一軒家用の宅配ボックスって存在したんでしょうか?
まあ、あったとしても、集合住宅用だとばかり思ってましたから、個人宅に設置するという発想すらありませんでしたが。。。
宅配ボックス込みだと、パナソニックしかないのかなあ
今回は、宅配ボックスを絶対に導入したいですから、そうなると機能門柱は限られてきそうです。
例えば、格好いいなあと思っていた下のようなタイプの機能門柱は、宅配ボックスが含まれないですからね。
こちらは、三協の機能門柱。
こちらは、メーカーが不明ですが、エクステリアショップさんで売ってた画像をお借りしております。
せっかく住友林業なので、こういう木質系のものを選びたいなあと思っているんですが。。。
こちらも格好良いですねー。
うしろのモデルハウスが格好良いから余計に生えるんでしょうけどね。苦笑
ちなみに、今回住林緑化さんから提案されている商品はこちら。
パナソニックのものですが、綺麗にまとまっていて悪くはありません。
でも、もう少し飾りっ気があっても良い感じがしますね。
テイストも、シンプルモダンって感じです。
で、いろいろ探してみたら、ありました。
こちらなんか格好良いのではないでしょうか!
後ろが出っ張りますが、もう少し大きなタイプの宅配ボックスも組み込めるようです。
でも、金額を見たら、うっ!た、高い!
パナソニックは定価で26万ですが、こっちは販売価格で30万越え。。。
だめだこりゃー。
宅配ボックスと機能門柱は別で配置する方法もある
やっぱり格好良いモノは高いんですよね。苦笑
というわけで、パナソニックの機能門柱でいいかなあと思っていたら、ふとグッドアイデアが!?
全部が一緒になっていなくてもいいじゃないか!
そうです、宅配ボックスは別で自立式のものがありますからね!
こういう感じ。
まあ、あんまし絵になりませんけどね。。苦笑
でも、悪くはありません。
ていうか、最初は「自立式にしようかなー」って思ってたのを忘れてました。
こんな感じで赤枠の場所に2か所に配置すればバランスよさそうです。
というわけで、引き続き検討中です。。