予定通りなら住友林業の家は来月着工、地鎮祭を迎えます。
とても楽しみです。
でも、今となっては良い思い出ですが、地鎮祭と言えば、積水ハウスの時の「地縄張り」の悲しい思い出。苦笑
今日は、あの時の話を書きたいと思います。
「地縄マジック」というか、これはもう「地縄ショック」
積水ハウスで2軒目の家を建てるにあたりまして、土地選びを誤ったかな?って話は以前に書きました。
そして土地選びを失敗しただけでなく、将来的なことも考えて駐車スペースを5台も確保するという、ある意味愚行。
つまり、生活する家というよりも、事務所としての機能を重視した敷地計画をたててしまったのも失敗と後悔の原因です。
結果として敷地を目いっぱい有効活用するため、家を縦に長くすべく積水ハウスの3階建て住宅「マキシオ」を建てることになります。
こんな感じです。
しかし、その結果として、張られた地縄が、もう目を覆いたくなる狭さでして。。。
「縄が張られました」という連絡が担当さんからあったときに、もちろん「よくある説明」はありました。
地縄の際にお客様はたいてい「狭い」と感じるのですが、家が建てば狭くはありませんから不安になりませぬよう
。。。みたいなやつですね。
でも、約10坪の地縄は、もうほんと、悲しくなるほどの狭さでした。泣
世間では「地縄マジック」とか言いますけどね、自分にとっては「地縄ショック」でした。
将来お店や事務所を持ちたい人なら好立地なんですけどね…
今の土地は、国道沿いの土地で、購入当初の敷地(駐車場)形状で、車を出入りさせるのは難易度が高い状態でした。
大型トラックやトレーラーなど、一般車両も後ろからドンドン来ますので、圧迫感がすごいのです。
自宅の手前でスピードを落として、ウインカーを左に出して敷地に入ろうと思うと、たまに後続車がクラクションを鳴らしてくるケースもあります。
ここで、クラクションを鳴らされたら、家に帰れないじゃないか!って思いますよね。
そういう、後ろから煽りまくってくるクレイジードライバーが、年に1回はいます。苦笑
ちなみに、当時は以下のような「古屋付き土地」として購入しました。
この土地はだいた50坪弱なんですが、古屋が延床50坪くらいの大きなサイズの総二階建てでした。
これを最初はリフォームして住もうと思ったんですが、あまりにカビ臭かったので、解体してしまったのは上のブログで書きましたね。
それに車も2台しか置けませんし、なにより、縦列で2台ですからね。。。
解体するほかありません。
解体後の広々感とのギャップ。。。
というわけで、解体して新築を建てようと思ったんですが、解体した時の広々感はすごかったですね。
延床50坪総二階がそっくり消えると、ここまでスッキリするものかと。
わずか50坪弱の土地なのに、広いなあって思ったくらいです。
その一方で、地縄が張られた時の狭さは想定外でした。
その時の写真はこちらです。
いま改めて写真をみると、狭いのか、そうでもないのか、あまりよくわからないですね。。。苦笑
この角度で見ると、むしろ10坪の割には広く見えたり。。。
でも、10坪の地縄ってのは、本当に泣きたくなるくらいのサイズ感だったんです。
LDKを想定して、妻と自分の立ち位置を確認した時の衝撃。
「近っ!」って感じで、本気で焦りました。苦笑
おいおい、これ大丈夫か?って。
地鎮祭の時に、改めて現場監督さんから同様の説明(狭く見えるんですよぉって話)をされた時には、もう帰りたくなりました。苦笑
でも、確かに、狭い家ではありますが、実際に完成すると、想定通りの広さなんですよね。
その辺は本当に不思議なんですけどね。
今回は大丈夫だと信じている!笑
今回の住友林業の家は、なんだかんだで1階の面積は18坪になりました。
2階は16坪ですので、ほぼ総二階なのですが、少しだけ1階が広いです。
でも、当初30坪の平屋を想定していましたから、それと比較すれば狭いです。
大丈夫かな?苦笑
とはいえ、1軒目の田舎の家は、20坪の平屋でした。
その時は一人暮らしでしたし、20坪で十分だったんですが、家の形が「コの字」だったこともあり、地縄の時も全く狭さは感じませんでした。
ていうか、広さに関心がなかったというべきか?苦笑
今回は、今の積水ハウスの家のように正方形に近いですが、でもサイズは2倍弱ですから、たぶん、ショックは受けないだろうと思っております。笑
まあ、仮に「狭っ!」って思ったとしても、完成したら想定通りの広さになることはもうわかってますしね。
にしても、ちょっとドキドキしますね。