ついに、待ちわびていた日がやってきました!
先日、「新築引き渡し」に行ってきました
大安の日ということですが平日なので、仕事が一区切りついた夕方から出かけまして、諸々の説明や鍵の受け渡しなど済ましてきました。
長かった「工事の様子」シリーズも、これが本当の最終回です!
目次
新築引き渡し、無事終了、で、写真は??
ところがですね、またやらかしてしまいました。
引き渡しの様子を紹介するのに、肝心なものを忘れました。
そうです、またしても家の写真が一枚もないということに、あとから気が付いたのです。
かろうじて妻が、生産担当さんとのカギの受け渡しのシーンを撮影していましたので後ほど。。苦笑。
あと、営業さんから記念のワインを頂いたのでご紹介。
すごいです、家の写真がプリントされています。
これどっかで見たなあ、って思ったら「外構」の緑化さんのパースぢゃん・・・。苦笑
というわけで、無事、引き渡しが終わりまして。
翌日、写真を撮るために新居に行って参りました。
ま、家の写真は後ほどご紹介するとして、引き渡しの時の様子をお話しします。
涙あふれる感動の引き渡しとなったのか否か?
さて、引き渡しの当日は、ガス工事屋さんとセコムの人が来られてまして。
あと、住林チームは生産担当さん、インテリアコーディネーターさん、営業さんの3人。
設計さんは転勤でご自宅のある県に移動してしまったからかご不在でした。
でも隣県の支店ですし遠いですし仕方ないですね。。。残念!!
いや、そもそも積水ハウスの時は現場監督さんと営業さんだけでしたし、まあそんなもんかもしれません。苦笑
さて、ガス工事屋さんは、ガス警報器を取り付けに、セコムさんはセンサーの取り付けに。
そのあとは、生産担当さんの説明などが1時間くらいありましたかね。
法規的な文章も読み上げたり、いちおう、それなりに重要な場面でもあります。
でも、ちょっと退屈な感じであります。苦笑
このインターホンの魚眼レンズで、「広大な荒れ地に家が建ってる錯覚」感の方が楽しいのであります。
しかし、ビフォーアフターとか見てると、施主さんとか涙ぐんだりしていますが、やっぱり工事の様子をずっと見続けていると、あそこまでの感動はないですね。苦笑
あの番組は、施主に「完成するまで工事中の様子は見たらダメ」って契約してたみたいですし。
その意味で、さすが「新築の完成が、いかに感動するか」をよく理解したテレビ局の演出だなあって思いますね。
それはさておき、住林チームにはホント感謝しております。
鍵の受け渡しはちょっとしたセレモニー??
そして最後に鍵の引き渡し。
「工事用のカギ」が使えなくなるという瞬間を目視して最終完了です。
そしたら生産さんが妻に「写真とか大丈夫ですか?」って促したんで、なにかと思ったら、この「鍵の受け渡し」が一般的にはちょっとしたセレモニーになっているようでして。
へーそうなの?
そこ感動するところじゃないよね?
なんて思いながら「ガチャガチャ」やっているところを後ろから妻に写真を撮られました。
ちょっと薄暗いのは、17時からの引き渡しで、終わるのが19時過ぎちゃったからです。
あと、写真撮るなら「半袖+短パン+クロックス」じゃなくてキチンとすればよかったよ。(上の写真ではカットしたけど)
結論としては、引き渡しの日は大事な日というけれど、テレ朝の「ビフォーアフター」にはかなわないって感じです。苦笑
玄関の照明が取り付けられていました!
さて、それでは前回の竣工立ち合いから引き渡しまでに実装されたモノのご紹介。
まず最初は玄関照明です。
なんと、このようにスポットライトになっております。
これ、かなり気に入っておりまして、ホントICさんに感謝です。
玄関土間にはミニテーブルを置いたりして、そこで郵便物の宛名を書いたり、回覧板にハンコを押したりしようかなと。
なのでミニテーブルにスポットライトがあたるようにすれば、単に「スポットライト格好良いねー」だけでなく実用的でもあるんですよねー。
もちろん、玄関ホールの照明は別についております。
こうやってみると格子スクリーンがすごく効果的です、設計さんに感謝です。
玄関土間もホールも、早くも我が家のお気に入りスポットです!
あ、プリーツスクリーンも初登場ですよね?
他にまだご紹介してなかったのは、そうそう、プリーツスクリーンです。
前回、クローズした写真がありませんでしたが、それがこちらです。
でも遮光じゃないので外からみると夜は灯りがすごく漏れてます。苦笑
まあ、自分的には遮光じゃない方が好きなので良いのですが。
実際、夜になって外から見た時の灯りの漏れ方がまたイイカンジ。笑
ちなみに、プリーツスクリーンも、カーテンのようにレース(半透明)との使い分けができます。
三連の窓を見てください。
手前がクローズ、真ん中が全部レース、奥が下半分クローズ、上半分レースにしてみました。
季節や時間帯によって使い分けできますね。
妻の書斎照明、お風呂のミラーの養生などなど
あとまだご紹介してなかったのは妻の書斎の照明。
このように上に本棚、下にカウンターデスクとなっております。
これだけだと手元が暗くなってしまいますよね。
なので、このように本棚の下に照明を入れました。
間接照明にも使われているタイプの照明なのですが、これがまた意外なほどに明るいのです。
よく、間接照明だけで充分明るいってブログを書いている人がいますが、本当でした。
あとご紹介してなかったのは、バスルームのミラーとブラインドでしたっけ?
もう窓の隙間もなくピッチリ閉まりますので、これなら妻も安心でしょう。
それにしても、ふと思ったんですが、ブラインドって水垢とかで汚れたらどうやって掃除するんでしょうね。。。
気になる使用感はまたご報告します。
引き渡しを終えて雑感
さて、最後に引き渡しを終えての感想などを書きたいと思います。
当初、かなり色々なことがあった住林での家づくりですが、最後にとても幸せな気持ちになれました。
それは、前にも書きましたが積水ハウスの時も同じでした。
いやあ、そうとう大変でしたよ。
施主ストレス。苦笑
でも、きっと、こだわりの家づくりってこんなもんですよね。
何事もそうですが、こだわればこだわるほど、物事は先に進まなくなりますからね。
思うように先に進まないことのストレスです。
でも、、、それでも必ずゴールはあるわけでして、コツコツと進めば、必ず、100%の確率で誰もがゴールできるのであります。
富士山に登ったことがある人なら、この感覚は非常に共感して頂けるでしょう。
果てしなく遠く見える山頂、しかし、先を焦って大きな歩幅で速足で進むと、8号目あたりで酸欠で下山することになります。
なので、とっても小さな歩幅で、ゆっくりと進むのが、素人登山者の定石です。
こんなペースで山頂に付けるのかと思うんですが、それが不思議と、その方が時間内に予定通りに着いたりするのです。
まさに、「長い道のりだったけど、ついに山頂だ」という嬉しさが今ここにある感じです。
住林チームの皆様へ感謝の気持ち
積水ハウスの時もそうでしたが、すべて終わると終戦記念日って感じでして。笑
設計さんをはじめ、皆さんへの感謝の思いが湧いてくるのであります。
まずは、設計さん。
とくに、これだけ細かいことをあれこれ注文した我が家です。
大きなミスもなく設計書を書きあげて頂いた設計さんには、ホント感謝してます。
最後の方の赤入れした設計書とか、逆の立場だったら、「うわ、見なかったことにしよう!」って思っちゃうくらいの感じの複雑さでしたし。苦笑
実際、自分も図面チェックするの面倒くさくなっちゃいましたし。。。
それを見て組み立てた大工さんはもっと大変だったでしょうけどね。。
なので、やっぱり仕事量的に、一番お世話になったのは設計さんですね。
そして、営業さん。
諸事情あり、営業さん自身も非常に大切な時期でありながら、我が家に協力をしてくれたのでした。。。
それでいて3月の繁忙期には、かなりキツク当たってしまって申し訳ないなあって思っています。
でも自分的には、「この状況は、どのように立ち振る舞ったら人として模範的であるのか」など、何かあるごとに心の葛藤、罪悪感に苛まれていたのも事実でして・・・。
何卒、ご容赦願いたいところであります。。。
それはさておき、とにかく商品知識が非常に豊富な営業さんで、いろいろとアドバイスを頂いたりもしましたし、なにより醸し出す安心感が半端ない人でした。笑
こう言っちゃ失礼かもしれませんが、ホント当たりはずれの大きい住宅営業マンですが「大当たり」であったことはブログの初期にも書いた通りです。
そして、ICさん。
積水ハウスの時もそうだったんですが、登場回数が圧倒的に少ないのがICさんです。
それでいて、ピンポイントで非常にセンスの良い提案をしてくれるので、毎度、印象が良い「ICさん」です。笑
そもそも照明にしろタイルにしろプリーツスクリーンにしろ全部、すべてICさんのご提案の中からチョイスしています。
ものすごいアイテム数の中から、マッチするものを探すのってすごく大変なのですよ。
自分なんか、あれこれ朝までネット検索して、結局ベストなものが見つからず体調崩すってことがありましたからねー。
すべてお任せできて、その手間が省けるってのは、ホント助かります。
まあ、平屋プラン時、自分が持ち込んだ名古屋モザイク案の時は、ICさんに色々と探させた挙句、結局2階建てプランに変更で採用見送りになって申し訳なかったなあと思っております。。。
そして生産担当さん。
着工して家の基礎をつくり始めてから、生産担当さんのフェーズではほとんどストレスフリーでした。
些細な心配事はあるのですが、当初心配していた、現場を見て「おいおい、なんだよこれー、ミスってるよー」とか。
「これ、欠陥じゃないのー!?」みたいなのは皆無でして。
欠陥住宅を未然に防ぐという当初のブログの目的を、見事にまったくの「杞憂」に終わらせてくれたのでした。
しかも、すごく人柄の良い方でして、多分、プライベートでもすごく「良い人」だと思います。
それでいて、(時には荒っぽい人もいるだろう)職人さんたちをキッチリまとめて、施主にストレスをかけさせず、さらに、ミスのない完成品を作るというのは才能だなあと思いました。
そして、緑化さん。
申し訳ないことに、今回は結局、歩道切り下げだけのご依頼になってしまいました。
そして地鎮祭での祭壇ホールド役、本当に感謝しています。(おいおい、そこかよって感じですよね、スミマセン。)
でも、色々とプランを書いてもらった挙句、「やっぱりやめます」ってなってしまったのは本当に申し訳なく思っています。
よくよく考えると積水ハウスの時と混同していたように思います。
積水ハウスでは、「外構は他社でやってもOKですよ、でも、外構プランはキチンと書きます」ってスタンスなのです。
そして最後に「他社か積水ハウスにするか選んでね」って言われてたんですが、てっきり、住林も同じ感じのノリだと思い込んでいたのです。
あとで、営業さんの激しく落ち込んだ様子を見て、「あれ、そんなにマズかったのかな?」と思い、あ、そうか積水ハウスとは違うんだ!と。。。
(よくよく考えると、積水ハウスの流れが暗黙に自分の中の基準になっていることって多いです。またブログに書きたいと思いますが。)
総じて外構の進め方については、自分も研究不足のところがあって、もう少し全体を俯瞰しつつ外構の位置づけを考えればよかったなと。。。
予算取りだけじゃ不足でしたね。。。
どちらにしろ、かなり我が家のために頑張ってくれたのに、結果、申し訳ないですってのが緑化さんへの正直な思いです。。。
あ、それから、所長さん!
最後に忘れてましたが所長さん。
今まで当ブログでは「支店長さん」って書いてしまっていたんですが、所長さんでした。笑
登場回数は少ないですが、「我が家のプラン」の完成に貢献して頂きましたスタッフさんの一人です。
でも、間取りの相談をした時は、その意外性に感心しましたね。
とにかく「営業マン」って感じの所長さんで、正直、申し訳ないのですが、「うわぁ、体育会系の面倒くさいタイプだ。」と思っちゃったんですよねー。(スミマセン。苦笑)
でも、二階建てプランの所見を頂いたとき「おぉ、さすが所長にまでなった人だ、ちゃんと考えてるんだなあ。」って感心したことを覚えております。
営業さん設計さんは平屋プラン推し、でも所長さんは二階建てプラン推しで、その理由が非常に合理的でして、二階建てプランに傾いた経緯があります。
というわけで、我が家のプランの生みの親的な存在ということで、実はとても感謝しているのです!
以上ですが、「区切り」ということで今の正直な気持ちを残しておきました。
まだあと少しだけ営業さんにはお世話になりますけどねー。
引っ越しも外構工事あるし、まだ色々とエピソードはありそうですが、またご報告したいと思います。
それでは、次回、WEB内覧会でお会いしましょう!?