【新居に1年住んだ感想】ニッチ棚をもっとたくさん付ければ良かった!

長かったお盆休みも、まもなく終わりです。

今年は30%くらいは仕事してましたかねえ。

でも、ちゃんと実家にも帰りましたし、

いつもどおりの楽しい「お盆休み」でした。

 

それはさておき、まもなく住林の新居に引っ越してから「1年」です。

今日は「もっとこうすればよかったかな?」

的な話を書こうかと思います。

とりあえず、パッと思いついたのがニッチ棚です。

以前にもニッチ棚について書いてますが、今回はその後の話です。

 

ニッチ棚を、もっと収納として考えればよかった!

ところでニッチ棚って、そもそも「棚」なわけです。

モノを置く場所であり、それは収納としての機能です。

僕の場合は、主に「飾り棚」としての用途で考えてしまっていたのです。

その典型がこちらの階段のところのニッチ棚。

ここには、こんな感じで妻の趣味の作品を置いております。

もう完全にここは「飾り棚」です。

そしてもう一つは自分の書斎です。

こちらも絵や写真などの「飾り棚」として利用しております。

あともうひとつニッチがあるのですが、

こちらは「リモコンニッチ」ですね。

収納的な用途のニッチ棚は、我が家には一つもないのです。

そういえば、積水ハウスの時のニッチ棚も「飾り棚」でしたね。

それはそれで格好良かったんですけどね。

このように照明もついて棚もガラスでしたしね。

とはいえ、1年たった今思えば、割と大きな後悔ポイントの1つだったかなと。。。

もっと収納用の棚としてニッチを多用すればよかったなと。。。

 

書斎に収納用ニッチ棚は絶対に便利だ!

とくに書斎のニッチ棚は色々と便利です。

例えば、僕の書斎(仕事場)に下の図の赤枠のように棚があれば、

ここにペン立てとか、消しゴムやリモコン等を置くことができました。

3つに分けなくても、1つだけ横長のニッチでもOKです。

実際、デスクの上は「ペン立て」やら「サプリ」やら、

そして「ソーラモニタ」やらでゴチャゴチャしてまして、

こういうのデスク上から排除したいですよね。(整腸剤多いな。爆)

ま、自分の書斎はともかく、もっと後悔しているのは妻の書斎でして、

やっぱり同じ位置にニッチ棚をつけたかったなあと。。。

もちろんコンセント付きのニッチ棚です。

デスクの上に物をあまり置かずに、広~く使いたい場合は、

絶対にオススメだと思うんですよねー。

うーん、気が付かなかったなー。

 

チェスターフィットの代用になる!

あと、これはもっとも大きな後悔ポイントかも。

それは、キッチンカウンターの下です。

本当はここに「チェスターフィット」を付けたかったのです。

ただ、ドアの位置やスペースの問題、色々と考えて取りやめたのです。

 

であれば、チェスターフィットの代わりに、ニッチ棚を付ければ良かったなと。。。

そうすれば、ここにサラウンドスピーカーを置けたからです。

実際、ここにはスピーカーコンセントを取り付けております。

当初はこの壁に小型のサラウンドスピーカーをネジで止めようと思っていたんですが、

よくよく考えたらニッチ棚を作って、そこに置いたほうがいいですよね。。。

もちろん「飾り棚」的にも使えますし、うーん、なぜ思いつかなかったんだろう…。

いっそのこと、「プチリフォームしよっかな!」くらいの後悔レベルです。

いや、ほんとに・・・。苦笑

 

脱衣所、洗面所のニッチ棚

次は水回りのニッチ棚です。

以前からちょいちょい脱衣所の話を書いてますが。

我が家は住林さんの「ドレッサー付き洗面台」を採用しております。

でも、少しドレッサー上は「ゴチャゴチャ感」があります。

例えば、テレビとかサーキュレーターのリモコンとか隠したいですねー。

あと上の写真には無いですが、普段はティッシュケースも置いてあり、

もっと雑然としてます。

 

でも、下のように横の壁にニッチ棚(壁に穴をあけてもOK)を付ければ、

リモコン類を置けるだけでなく、ティッシュ箱を壁にぶら下げておいても、

出っ張りが邪魔になりませんよねー。

とにかくモノはドレッサーの上じゃなくて、

横の壁側にニッチ棚を作って、そこに置けば目立ちませんしね。。。

やっぱドレッサーも書斎デスクと同じで、

上にモノを置くとゴチャゴチャしちゃうということなんですよねー。

あぁ、なぜ気が付かなかったんだろう。。。苦笑

 

キッチンのニッチ棚

最後はキッチンです。

当初、下の位置にニッチを付けようか設計時に迷ったんです。

調味料とか置けるかなと思いまして。

ただ、妻としては別に不要とのことでしたので取りやめました。

でも、ここはリモコンニッチにしても良かったかなと思ってます。

出っ張りが邪魔ですしね。

あとは、こちらの部分。

ここには、クリナップ(カワジュン)のペーパーホルダーなどのオプションを付けてますが、

それはそれでOKなのですが、空いた部分をニッチ棚にしてもよかったかなと。

ちょっとした小物を置けますよね。

まあ、キッチンは妻の管轄ですが、後悔ポイントって感じではないようですが、

個人的には試しに付けても良かったなと思ったりしてます。

 

ニッチ棚は大工さん泣かせ

というわけで、収納としてのニッチ棚を考えた時、

もう少しいろんな場所に設置してもらえばよかったなと。

「棚を吊るには野暮ったい、でもちょこっと収納がほしい」

なんてケースにはニッチ棚が適しているのではないかと。

もちろん格好良く棚が吊れればOKですけどね。

が、ニッチ棚を作ってもらうのも無料ではありませんからね。

ちょっとした家具を買うくらいの金額になる場合もあるかと思います。

 

でも積算書を見ると、比較的「お得感」があるのも事実ですので、

やっぱり多用しておけばよかったなと思ってしまいますね。

ちなみに、住林の設計士さんがおっしゃるには、ニッチ棚は大工さん泣かせだそうです。

ニッチ棚の多い家は、大工さんの手間がかかって大変だそうです。

 

下の壁紙を貼るまでの写真を見てもわかるとおり、

確かに細かく石膏ボードを切り貼りして、大変そうだなあって思います。。。

というわけで、今日はニッチ棚をもっと付けておけばよかったなという話でした。

ご参考になれば幸いです!

 

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