【新居に1年住んだ感想】部屋干し対策として天井カセットエアコンにすればよかった!

早いもので、まもなく8月も終わりですね。

ちなみに最近はブログ更新「多め」ですが、

思いついたら書かないと内容を忘れちゃうんですよね~。

 

ていうか、40歳過ぎると急激に記憶力が落ちるんです。苦笑

 

いやほんと、子供の頃は「人の名前が出てこない」とか言ってるウチの両親の様子を見て、

「あぁ、ついにボケたか。笑」なんて言って、

弟と一緒に小馬鹿にして笑ってましたが、まさか自分が

「誰だっけ、あの、たいして格好良くないのに、

一時期イケメンってことで若い女性に大人気だった昭和のトレンディードラマ俳優で、

ねるとん紅鯨団では、ちょいちょい女性陣の「理想のタイプ」に出てきて、

『はぁー!? 不細工じゃん!?世の中間違っとる! 』

って学生時代は大嫌いだった、あの、マルシアの旦那、だれだっけ?」

なーんて、もう全然名前が出てこないという・・・、

顔はクッキリ、ハッキリと出てるんですよ。

もう自分が嫌になりますね。。。

 

えーと、あんまし余計なこと書くとSEOに響くので(笑)本題に入りますが、

今日は最近ブログでシリーズ化してます「新居に1年住んだ感想」シリーズです。

今回は我が家で採用した「天井カセットタイプ」のエアコンの話です。

これを2階の部屋干しスペースにとりつければよかったなという話です。

 

今の時代、部屋干しの方がメリット大きい

ところで昔は「部屋干し」って、

雨の日に限られた話だったと思うんです。

僕が子供の頃は、雨の日だけ洗濯物を家の中に干してました。

 

が、今の時代って、天気だけの問題じゃなくて、

花粉やら、排気ガス、PM2.5やら、大気汚染のことを気にして、

晴れてても部屋干しをする人が増えてますよね。

あとは、太陽光(紫外線)って生地を傷めますから、

そういう繊細な理由でも部屋干しをするケースもあります。

 

まあ、そこから考えると今の時代は、

「部屋干し」をすることを考慮して、家を設計するのがベターであります。

 

我が家の部屋干しスペースは我が家のベストビューポイント

ちなみに、我が家も部屋干しの場所をあらかじめ設計時に組み込みました。

それは、こちら二階の「畳スペース」です。

ホスクリーン(洗濯物干し)が2本、

そして、その下の部分だけ3畳分の畳を入れています。

正確には、0.5畳分の「ふちなし畳」を6枚ですね。

ここが我が家で一番景色が良くて、日も当たるという、

最高(採光)のスペースとなっています。

 

採光が良いからといって洗濯物が乾くわけではない

とはいえ、この場所なら放っておいても洗濯物が乾くかというと、

そういうことはまったくありません。

日は当たりますが、断熱の紫外線カットガラスですし、

さらに室内は無風ですから、自然乾燥を待っていたらかなり時間がかかります。

なので我が家ではエアコンだけでなく、

パナソニックの送風機、除湿器も配備しております。

単に日当たりの良い部屋だからって、

それほど部屋干しに向いてるかどうかは関係ないのかなって思っています。

まあ、古民家とかなら別かもしれません。

よく母屋の南側に長い廊下があって、そこに干している様子を見かけました。

日当たりが良く気密性が低くて隙間風も吹くので、

洗濯物も乾きやすかったのだろうと思いますけどねー。

 

エアコンの風が届かない?

というわけで、我が家の部屋干しルームには、

エアコンと除湿・送風器を装備しているのですが、

エアコンは失敗したなあって思ったんです。

 

うちの壁掛けのエアコンの位置だと、

エアコンの風を直接、洗濯物全体に、

まんべんなくあてることができないんですよね。。。

このように横からなのです。

かといって、正面には天井までの高さの3連窓があるので、

そもそも取り付けることができません。

であれば、ここを天井カセットタイプのエアコンにすればよかったなと。。。

天井ならどこにでも取り付けられますからね。

そうすれば、正面から全体に風をあてることができますよね。

うーん、今さらだなあ・・・。

 

天井カセットエアコンのメリット

壁掛けタイプと異なり「天井に取り付けることができる」ってのが、

天井カセットタイプのエアコンのメリットなのです。

天井は広いです。

まさに、思った通りの場所に風を送ることができるのです。

なぜ、そのメリットを部屋干しで生かさなかったか?

1階には格好良いからって2台付けたのに、

2階は設計段階で「まあいいや」って思っちゃったのです。。。

これはもう後悔ですね・・・。

 

もうひとつのメリットは、その1階に憑りつけた理由の「格好良さ」です。

意匠というか、見た目のメリットですね。

これは、ふと天井を見ると度々思います。笑

もちろん最近は格好良い壁付けのエアコンもありますが、

サイズの大きいものほど、ごつくて出っ張りも大きいですからね。

なので我が家のようなワンフロア重視の壁の少ない家は、

見た目的にも場所的にも天井埋込が適しているのです。

 

実体験での天井カセットエアコンのデメリット

ただ、デメリットもあります。

それは価格が高いということ。

ま、これは予算の問題でもありますし仕方ないですね。

あと、実体験からすると「掃除」がしにくいですね。。。

天井に取り付けてあるので、位置が高いんです。

 

フィルター掃除をする時とか、

踏み台に乗って、手を伸ばして、

ずっと顔は上を見上げての作業なので疲れます・・・。苦笑

このようにリモコンでフィルターのふたがパカッと開くんですが、

さらにフックを外してカバーを大きく開くなど、

ちょっと、その辺の操作が普通のエアコンよりも面倒ですね。

まあ、「慣れ」の問題なんでしょうけどね。。。

と、このようにメリット・デメリットはありますが、

天井のどこにでも好きな位置に取り付けられるというメリットを最大限に生かして、

なぜ部屋干しスペースの直下に付けなかったか、それだけが後悔ですね。。。苦笑

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