気になる年収、建築価格、家の広さ(フラット35利用者調査)

あ、あの、上の写真は気にしないで下さい。あとで触れます。。。

 

さて、三連休の中日(なかび)に、外構の打ち合わせが決まりました。

はい、またしても、三連休の中日です。

以前にも同じことがありましたね。偶然でしょうか。

前回同様、「三連休の中日に呼び出すとは、余程のとっておきの提案があるんでしょうね!?」と妻と冗談交じりに話していました。

まあ、所用があるので、あいかわらず三連休は旅行とか行けませんけどねー。(ていうか雨だし…)

 

気になるお金の話

お金の話って言うのは、普通みなさん、あまり話したがらないと思います。

今日「TV東京」で、「あなたの預金通帳を見せて!」なんていう番組がやってましたが、すごいですよね。

(ていうか、なんでみんな、通帳を持ち歩いているんでしょうか!?)

まあ、通帳なんていろんな銀行のものがありますから、選んで無難なものを出せばいいと思いますけど、自分だったら嫌ですねえ。

TVに出るのさえ嫌ですし。苦笑

 

さて、総二階の坪数の悩みとか、住宅ローンであれこれあったので、ネットで住宅事情について調べてみました。

ブログとか掲示板だと、ちょっと本当かどうだかわからないし。。。

と思っていたら、見つけました!

「フラット35」のWEBサイトに、利用者調査と称し、いろんなデータが載っていました。

みなさんもぜひぜひ検索してみてください。

 

フラット35を利用した住宅購入の平均値は?

さて、まず最初に気になる平均値です。(2016年版です)

年齢39.8歳
世帯の年収601.8万円
住宅面積105m3
所要資金額3495万円
手持金472万円
毎月返済額9.7万円

年齢は、だいたい同じくらいですかねー、とか言って(苦笑)、40代前半ですので、まあそんなもんでしょう!

世帯の年収は、ウチは共働きですから、もう少しあるかもしれませんね。

住宅面積も、だいたいハウスメーカーの人が言う通りですね。

105m3ですから、坪数に直すと「32坪」くらいです。

ウチの平屋も、(現状の)総二階プランもまさに同じくらいですけどね、うーん。。。

 

あと、所要資金額ってのは恐らく家と土地の価格だと思います。(たぶん)

平均で3500万円くらいとなると、確かに月額で9万円くらいのローン支払いになるのかもしれませんね。

それから、手持金。

470万円が平均となると、けっこうみなさん現金持ち出ししてるんですね。

さてこれを見てどう感じたでしょうか?

 

平均は怪しいので分布表を見てみる

自分的には、「まあ、だいたいこんなくらいなんだろうな」って思ったんですが、そもそも平均値って怪しいですよね。

なんとなく違和感があるんです。

だいたいこんなもんなんだろうけど、他の人の話とか聞いたりすると、ほんとかな?という感じです。

そこでさらに調べると分布表というさらに詳しいデータがありました。

これ、転記するの超面倒くさいのでスクリーンショットにしちゃいます。

 

まず家の面積を一部抜粋です。(上の段が広さで、下の段が人数です。)

70m3以下もあるので、おそらくマンションの人もいるんだと思います。

でも、30坪付近に近づくにつれて増えていきます。

続いて、30坪以上を見てみましょう。

130m3、つまり40坪あたりまでくると、かなり減ってきていますね。

ピークはだいたい平均値の32坪あたりです。

でも、これをみると、それぞれの広さに、ある程度の人数が分布されていて、やっぱり人それぞれだよなあって思いますね。

安易に平均が30坪だから30坪でいいやと思える人ならいいですけど、やっぱり、ここは、それぞれの家族の状況で決めるべきですね。。。

 

手持金470万が平均ってキツくない?

積水ハウスの時は手持ち金ゼロで行こうと思っていました。

でも結局、仕様追加と追加外構、諸費用等で(4桁まではいかないですが)相当な金額を現金で払うハメになりました。。

当然、平均値470万円は超えてしまっています。

しかし、当時は、この470万という金額でさえ最初に払う気なんてまったくなく、最初に「頭金で払え」と言われたら絶対に家なんか建てなかったと思います。

本当にみんな払ってるんだろうかと思ったら、やっぱり状況は違ってました。

上の段は手持ち金額で、下の段が人数です。

一番多いのは、「手持ち金なし」なんですよね。

圧倒的多数です。

今日のテレ東の「通帳見せて」のTV番組でも、平均貯金額が(1000万円くらいだっけ?)出てましたが、平均って高く払っている人に引きずられちゃうんですよね。

とくに今の時代は二極化が激しくなってきていますから、お金を持っている人は、びっくりするくらい持ってますからね。

下は、手持ち金が700万円以上の表ですが、だいぶ少なくなってきてますね。

 

総資金額が家+土地とは限らないけど・・・

最後は所要資金額の分布表です。

下が平均値3500万円くらいまでの表です。

住友林業で家を建てる人たちは、もしかしたら、もう少し高いかもしれません。

でも、これって住宅ローンの総額なので、土地と家の総額かもしれないし、家だけかもしれないんですよね。

あと、マンションもあるし、とくに一人暮らしでマンションを購入する人もフラットを利用しますし、ちょっと微妙です。

なので、家の広さとか手持ち金と同じように、資金総額の平均を、そのまんまの数字で見ても、あまり参考にならないかもしれません。

 

次は、住林価格帯? の表です。

上の表と比べると、だいぶ、人数が減ってきてますが、それでも、そこそこ存在するんですよね。

まだ、この上も数字の分布がありますからね。(あとは自分で見てみてね♪)

なんだか、ある意味で怖い表です。。。苦笑

 

きっと住林の建築デザイン室とかじゃん?

8000万とか9000万とか、そこまでいくと、住林でいえば、こんな特別部隊に依頼すると届きそうな金額です。

って、これ最近見つけたんですけどね、すごいですね、こんな部署があったんですね。

でも怖くて、こんなの頼めないですよ。苦笑

普通に「予算はだいたい1億くらいのお客様が対象です」、とか言われそう。。。

でも、建築事務所にしたいけど、ハウスメーカーの安心を取りたい人には、ちょうど良い商品だと思いますね。

自分もそういう発想でしたけど、もう今更ですし、たぶん超・お高いのは目に見えているので、営業さんには黙っておこうと思います。

でも、ちょっと気になるなあ。。。

 

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