住友林業の提案工事の内容と金額をご紹介(書斎、LDK)

今日もまた、前回の続きで、住林さんの提案工事の主なモノについて、それを選択した理由と概算金額などをご紹介。

提案工事の内容を紹介するだけですし、2つ3つの記事で足りるかなと思ったら、今回もまだ完結しません。。。苦笑

全ての部屋をご紹介するまで、けっこう長くなりそうです。苦笑

というわけで、今日は、書斎とLDKについてご紹介します。

 

書斎(書庫・仕事部屋)

書斎(仕事部屋)は、先日ご紹介しました客間に隣接しています。

下のマイホームデザイナーで作った図の、正面の真ん中にある引き戸の先が書斎です。(早くCGほしいな。苦笑)

これなら、すぐに客間へ書類とか持っていけます。

それに上の絵のように、客間とLDKを仕切る障子を開け放せば、リビングと仕事場が間接的につながるので、これでもう寂しくありません!笑

というわけで、書斎兼仕事場(図面上は書庫)での提案工事は以下の通り。

 

★書斎カウンター(ラバーウッド)・・・・・・・・約 120,000円

★書斎用本棚(チェスターフィット)・・・・・・・約 160,000円

 

カウンターは上から見るとこんな感じで、コの字型のものです。

木材は当初、「国産ナラ材」なるものが入ってまして、「いやいやいや、そんな高級な木材じゃなくて何でもいいです!」って伝えて「ラバーウッド」になりました。

ラバーウッドとは、そのまんま和訳して「ゴムの木」とのことで、まあ普通の集成材なのですが、ナラ材と比べると、すごく価格が下がりました。苦笑

いやあ、高い家具はインテリアフェアだけで十分でゴワス。。。危ない危ない、ハアハアゼイゼイ。笑

 

あと本棚は、おなじみチェスターフィットで、これをカウンターの上下に5個づつ、合計10個付けます。

上から見ると、こんな感じで長い面にそってカウンター上下に配置。

横から見ると、こんな感じ。

上の本棚は壁に固定、下の本棚は床に固定します。

けっこうな収納量ですが、ウチは本が多いので、ギリギリ収まるくらいじゃないかなあ。。。

以上、書斎はこんな感じで、次はLDKを見ていきましょう。

 

クリナップのキッチン

というわけでLDK、まずは、キッチンから。

ウチのキッチンは妻の要望でクリナップです。

今の積水ハウスの家もクリナップのキッチンを採用しております。

ステンレスで衛生的なのと、「チラ見先生」とかいう有名料理研究家もオススメしているとか何とかで、よくわかりませんが、クリナップがいいらしいです。笑

クリナップのキッチンでは、主に次のものを提案工事として採用予定です。

 

★洗エールフード・・・・・・・・・・差額 約 110,000円

★食器棚・家電収納(W270)・・・・・・・約 260,000円

★キッチンカウンター・・・・・・・・・・・約 20,000円

★カワジュンのハンガーシステム一式・・・・約 20,000円

 

洗エールフードは、自動的に洗浄してくれるという換気扇です。

どうもパナソニックのOEMらしく、パナソニックのキッチンにも同じ機能があるのは、そういう理由だったんですねー。

でもこれ、思ったより高いんですが、毎年年末になるとカバーを外して油汚れでベトベトになりながら洗わないといけないことを考えると、付けた方が良いかなって思いました。

たぶん、年末の大掃除で一番大変そうなので。。。

でも、営業さんが言うには、ずいぶん安くなったそうで、昔は差額が20万円以上もしたらしいです。。。

 

クリナップの食器棚には270cm仕様がない!

次に食器棚ですが、これって絶対に必要なものなんですが、標準ではなくて「オプション」なんですよねー。

今回は下のようなカウンターになっているタイプのものを採用予定です。

でも、サイズ表だと幅が180cmまでしかありません。。。

実は、クレストさんの270cmの広いカウンタータイプの食器棚を展示場で見て、「絶対にこれがいい!」と思ったんです。

でも妻としては、機能性と性能を重視して、キッチンも食器棚もクリナップで揃えたいとのこと。

なので、180cmのカウンタータイプの食器棚に、もう90cm幅の棚をもう1つ足してくださいと依頼したのでした。

 

でも、180+90ですから、一体感がなくなってしまって、とくにカウンターに継ぎ目があると格好悪いですよね。

そうしましたら、メーカー的には「お客様の連結させたいという要望にも普通に応えられます!」だそうでして、カウンターも継ぎ目なく綺麗に仕上げてくれることになりました!

素晴らしい!

 

キッチンの、その他の提案工事はキッチンカウンターと小物類です。

で、おなじみカワジュンのWEBサイトの写真がまさに、カウンターと小物でした!

カワジュンの商品はネットショップで買えますね。

というわけで、こんな感じで、以上がキッチンでした。

 

ダイニングとリビング

さてLDKですが、続きまして、ダイニングとリビングです。

ここで採用予定の主な提案工事は次の通りです。

 

★ウッドタイル・・・・・・・・・・・・・約 150,000円

★リビングボード・・・・・・・・・・・・約 100,000円

★折り下げ天井ハーモシーリング・・・・・約 120,000円

 

テレビボードとウッドタイルは、下の図のようになります。

当初、ウッドタイルは格子スクリーンと同じく、意匠(デザイン)のみで機能性はあまりないということで、予算を考慮して採用予定はありませんでした。

でも、やっぱり住友林業の3種の神器でハウスメーカーの個性の出る部分あることを考えて採用することにしました。

当初、初期の平屋プランでは玄関にウッドタイルが入っていたんですが、それが30万円越えてたんですよね。。。

ウッドタイルって高いなあと。苦笑

でも、その時と比べれば半分のコストですし、これならいいかな~と。(でも高いけどー。。苦笑)

ていうか、なにより、格好良いですしね、これはそのまま採用したいです。

 

テレビボードを施主支給するか?

以前に、こんな記事を書きました。

テレビボードは当初、施主支給でコスト削減しようと思ってたんですよね。

当初はこんな感じでテレビボードというかリビング収納として考えていました。(これは住林パンフの写真です)

すごい収納量です。

でも、これだと30万円を超えてしまうのです。。。

とはいえ、インテリアフェアの家具メーカーのTVボードは、下のテレビ台部分だけで30万越えですけどね。苦笑

どんなに安くても20万円はします。

 

でも、上の住林さんのTVボードは、10万円くらいなのです!!

その差は、前にも書きましたが、表面が化粧シート張りだからだと思うんですよね。苦笑

もちろん、同じ住林さんのTVボードでも突板バージョンもあります。

でも、これ突板ですから、化粧シートバージョンよりは高いです。

ていうか高いけど、無垢材ではないんですよね。。。

もちろん、インテリアフェアに出店している家具メーカーのTVボードは無垢材です。

どうしよう。。。

でも、設計さん曰く、無垢材だと毎度開け閉めする扉の部分に手の油や汚れの跡が付くし、住林純正のTVボードなら背後のウッドタイルとも色が合うので、住林のもので良いのではないかとのこと。

なるほど確かにそうですね、というわけで、住林さんのTVボード(化粧シートバージョン)を採用することにしました。

 

折り上げ天井とか折り下げ天井

もともと折り下げ天井とか、折り上げ天井とか、あまり興味がなかったんです。

でも、平家プランの時は、天井高の問題でキッチンの一部を強制的に折り下げ天井にせざるを得なくなりまして。。。

その時のCGが無いんですが、当時マイホームデザイナーで無理やり作ったのがコレです。苦笑

なんか、すごくペラペラで木目もキモいし、うまく再現できてないんですが、、、でも雰囲気としては「アリ」かなと思ったのです。

(※ 余談ですが、今こうして平屋プランを見ると、内装は二階プランより格好いいんですが生活導線がかなり微妙ですね。。。苦笑)

 

ただ、二階建てプランで、折り下げ天井はなくなったんですが、いつもの「渡辺篤史の建もの探訪」を見てましたら、ダイニングのところだけちょこっと折り下げてあるお宅が出てきまして。。。

妻とTVを見ていて、「やっぱり格好いいよね、二階建てでも付けたいね」と、言うことになりまして。。。

なので、折り下げ天井は、先日急遽、設計さんにねじ込んで頂いたものでして、まだマイホームデザイナーでも再現してませんし、当然、住林さんのCGもありません。

ネットから拝借で恐縮ですが、こんな感じになる予定です。

うーん、こうしてみると、格好良いパターンばかりですねー。

なので、これは絶対にやった方がいいかなと思いまして、採用予定です。

 

というわけで、今回もかなり長くなりましたので、続きは次回です!

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