以前より常々、
「リビングに土間があったらなあ」
なんて考えているんですが、
今さらなので代替策として「サンルーム的なもの」を作ったらどうかと。
そんなことを考えております。
そうすれば、リビングから庭に出る掃き出し窓を開放できますし、
タヌコさんも昼間はサンルームで日向ぼっこさせて、
散歩帰りもそのままサンルームですごせます。
そして、夜になったらシャワープレイスで足を洗って部屋の中へ。
うーん、素晴らしい!
今日は、屋根のある庭の話です。
リビングから庭への導線を改善したい
以前のおさらいになりますが、
なぜにサンルームなどという発想が出てきたか。
それは、リビングから庭への導線を改善したいからにほかなりません。
予想通りというか、当初の目論見通り、
今、とても庭を楽しんでおります。
犬たちを遊ばせるだけでなく、ガーデニングもそうですし、
とにかく雨の日をのぞけば、
庭に出ない日は無いと言っても過言ではありません。
しかし、これだけ頻繁にリビングから庭に出るのなら、
もう少し庭とリビングの出入り口を工夫すればよかったなと、
そう思っているのであります。
ウッドデッキに屋根がほしかった
実は、このサンルーム構想は以前にもありました。
それは1軒目の田舎暮らしの家の時です。
当時は「コの字」型の平屋に住んでいたんですが、
コの字の部分にはウッドデッキがあったのです。
図にするとこんな感じです。
写真はこちらです。
今は亡きコロリさんが門番をしております。笑
このウッドデッキは非常に使い勝手がよかったのですが、
雨の日になるたびに、
「屋根があったらなあ・・・。」
なんて思ったものです。
そう考えると「庭に屋根」って、庭がある家を持つ人なら、
誰もが抱く希望なのでしょうかねー。
サンルームは野暮ったい?
そこで当時、この家を建ててくれたSさんに、
「サンルームがほしいんですけどー。」
と連絡をすると一言、
「えぇっ? サンルームを作っちゃうの?
野暮ったくなるよ。
私はあまりお勧めしないけどね。」
とのこと。
まあ確かに、今思えば作らなくて正解だったと思います。
少なくとも、この家には似合わないなあと・・・。
アーリーアメリカン風な雰囲気が、
サンルームで台無しになってしまったことでしょう。。。
最近のサンルーム(ガーデンルーム)は超・格好良い!
ところがですね、
時の流れは人々を幸せにしてくれるものですねー、
最近のサンルームは超・進化しております。
(・・・ていうか、あれから15年も過ぎていますが。苦笑)
とくにこちらの三協アルミのサンルーム!
かなり格好良いです。
ていうか、サンルームじゃなくてガーデンルームと呼ぶそうです。
商品名としては三協アルミの「ガーデンルーム M.フレージ」です。
我が家のようにブラウンの外壁だと、
「アルミサッシ感」がかなり邪魔というか似合わないのですが、
この商品ようなブラウンの支柱で、
しかもパーゴラっぽい仕様であれば、
似合うかもしれません!
三協アルミのWEBサイトで見る限りは、
色んなパターンで設置できそうですね。
しかも、窓は付けても付けなくても良いみたい。
このように色々なバリエーションの納まりタイプがあります。
ただ問題は、テラスの広さですね。
写真だと四角いテラスになっているのと、
かなりテラスの面積自体も広いですよね。
これを我が家のテラス面積程に縮めたら、
果たしてこの写真ような印象になるかどうか。。。
かといってテラスを拡張するとなると、
メインのテラスの向かいに2つ目のテラスがありますので、
それとの兼ね合いも考えないといけません。
つまりは庭全体のバランスも考えた、
超・大規模な外構リフォームになってしまうのです…。
もうちょっとシミュレーションしてみないといけませんねー。
カーポート屋根をテラスに使う?
あと、もう一つ気になったのは、
これは発想の転換というのでしょうか。
こちらです。
こちらも三協アルミなんですけども、
この屋根がどこかで見たことあるなあって感じですが、
これ、カーポートの屋根(三協アルミ Mシェード)ですよね。
なるほど、格好良いカーポート屋根なら、
別にカーポートに使わなくても、
絵になるってことなんですよね!
我が家のカーポートは車を守るために、
デザイン性もそこそこに、かなり強度重視なので、
テラス屋根には使えませんが。
Mシェードのテラス屋根なら、かなり素敵です。
ただし、これも相当大きなサイズなので、
まずはシミュレーションしてみないといけませんねー。
ちなみに小さいMシェードもあるみたいですが、うーん…。
というわけで、屋根のある庭計画、続行中です~。
ご参考になれば幸いです。