ついにA1が納車されました。
嫁車ではありますが、なんだか自分の事のように興奮しましたね。
そうです、一番喜んでいるのはきっと自分。。。
AUDI A1納車
納車したのは、A1の 1.4 TFSIです。
ところで、当時A1は標準モデルと、スポーツパッケージとコンペティションパッケージと3種類ありました。
妻は自分と違って車での長距離通勤なので、足回りの固くない標準モデルを選択しました。
とはいえ、そこはドイツ車ですから、意外に固い足回りです。
今までディーラーの在庫車はほとんどがスポーツパッケージ装着車だったらしく、標準モデルはまだあまり出回ってないようでした。
確かに、スポーツパッケージを付けないと、いろいろと気になる部分は出てきます。
一番大きな気になる点は足回りで、15インチのアルミのデザイン。
うーん、許容範囲ではありますが、ちょっとイマイチ。
でも、乗り心地優先ですから、その意味ではベストセレクトかと。
A1の装備や内装いろいろ
次は、マフラーカッターです。
標準だと、軽自動車のような細くて黒い鉄?のような素材で2本出てる状態。
さすがに、これはマズイのでオプションで付け替えました。
つぎは、シートです。
スポーツパッケージのファブリックシートは、けっこう格好良いのですが、
標準モデルのシートは、これまた貧相なので、これもレザーパッケージを付けました。
色は、車内がぱっと明るくなるような「ベージュ」のレザーです。
A1の後期が出るくらいからは確か廃盤になってしまって、
今のA1にはベージュのシートの設定はないと思います。
これは、大正解だなと思いました。
担当氏いわく、納車の日は、午後からディーラーのプレゼンルームにA1を置いておいたのですが、
お客さんがプレゼンルームに覗きに来ていたみたいで、
「これは特別仕様車ですか?」って言われたそうです。
ベージュのレザーの設定は当時でも珍しかったみたいで、ちょっと嬉しくなりました。
後部座席も当然ベージュのシートです。
すごく格好いいです!!
自分の車ではないんですけど、自分が乗りたくなるという、そんな感じです。
乗り心地、走行性能はどうか?
高速でぐっと踏むと、予想していたよりも加速がよく、これは面白い!と思いました。
しかも、車体が小さいので実際の速度以上に「スピード感」がすごくあります。
なので、運転していてとても楽しいのです。
乗り心地は初期型だったので、現在のA1ほど「しっとり」した感じはなかったですが、かなり満足できるレベルでした。
購入当初は、「まあそこそこかな」という感じだったのですが、嫁が出張中だったりすると、A1に乗ってコンビニや本屋に出かけたりしました。笑
そうして運転しているうちに、うーん、けっこう乗った感じいいなあ…と思ってきたんです。
それがさらに良くなったのは1年点検の時でした。
1年点検で生まれ変わったA1
A1がやって来た時に、非常に気になったのがダッシュボードの運転席側から聞こえてくる妙なビビリ音。
これが異様に気になったのですが、1年点検の際に指摘したら治りました。
そういうこともあるんですねー。
あと、ここからが重要なのですが!
同じく1年点検の時に、ネジというかボルト類でしょうか、全般的に締めてもらったのです。
そしたら、これまた今までに増して、カッチリでシットリな走りに生まれ変わったんです!
正直言って、こうも変わるものかと、ビックリした次第です。
スタッフさんに「なにをしたんですか?」 と聞いてもねじを締めただけとのことなので、そうなんだろうと思いますが。。
ちょっと別の車かと思うほどの変わりようだったので、車ってそういうものなんだなあと、思ったものです。
ディーラー試乗車は特別な調整をしているのか?
ところで、ディーラの試乗車もけっこう乗り心地が違います。
今までに試乗した車は、ほぼすべて、購入後の自車の乗り心地と、けっこう接地感や剛性感が違います。
同じ仕様なのにおかしいですよね。
営業さんに聞いてみたんですが、どうもイマイチよくわからないみたい。
しまいには、「ディーラー付近の道路の方が整備されていてフラットだからではないか?」なんて言われたり。苦
いやいや、そこまで田舎の道路はデコボコではありません。(失礼な!笑)