インテリアフェア攻略法「2回」行くべし

住友林業のインテリアフェアに行ってきました。

事前に勉強しておこうと、「インテリアフェア」でネットを検索しても、

あまり公式な情報って出てこないんですよ。

どうも、このイベントって、招待された人だけのクローズなイベントみたいなんです。

 

ちなみにインテリアフェア当日は早起きで眠くて仕方ない中、

クソ高価な家具のオンパレードで「これは夢ではないか」と困惑しているうちに、

なんだかよくわからないままサインしてしまったという大失態・・・。

でも実は、その後に2回目のインテリアフェアに行ったのです!

 

さて今回は、ハウスメーカーが主催するインテリアフェアについて、

その様子と攻略法、そして選んだ家具などをご紹介します。

 

ハウスメーカー主催のインテリアフェアとは

このインテリアフェアなるイベントですが、

積水ハウスの時は存在しなかったので、

住友林業さんで初めて行くことになりました。

 

でも行ってみると、招待客は住友林業の顧客だけでなく、

三井ホームとか他のハウスメーカの顧客も合同みたいで、

色んなハウスメーカーのネームプレートを付けた人がいるんです。

 

そして会場は、さほど広いとは言えないですが、

20社くらいの家具メーカーのブースが並んでいます。

まあ、ぶっちゃけ「高級家具メーカー」ばかりって感じですね。

そして、割と招待客が多くてどのブースも混雑しています。

 

なので、椅子やソファーの座り心地とか確かめるためには、

少々「待ち時間」ができてしまいますので効率的に回る必要があります。

約2時間くらいは見ることができるのですが、

2時間って、意外に短いんですよ。

あっという間に「買いますか?買いませんか?」の決断がやって来ます。苦笑

 

それでは、インテリアフェア当日の朝の様子からお届けします。

 

インテリアフェアに行く前の心構え

さて、住林さんの支店からバスが出るということで、

なんと、朝9時集合でインテリアフェア会場へ。

 

実は、かなり軽い気持ちで申し込んだのですが、

まあ自分のような夜型人間にとって朝9時というのは拷問に近く、

終始頭がボーっとしておりまして、

「失敗したなあ、やめりゃよかった。」というのが朝の感想。

正直、最初は冷やかしレベルでしたしね。笑

 

写真もあとでiphoneをチェックしたら、あーっ! 1枚も撮ってない!

ほんとテキトーな気持ちで行ったので写真すら撮ってないんですよ。

高価な家具に「すげえ」と感心しきりで写真を忘れたのです。

 

下は後日、ゆっくりとカリモクに行った時の写真です。

横浜のカリモクショールームにあった木製テディベア。

思うに、2時間しかないインテリアフェアで家具を買うなら、

候補商品の写真を1点当たり20枚は撮影するくらいの、

見極める心構えがないと失敗するなって後で思いました。。。

 

インテリアフェアは予習必須(知らない家具メーカーばかり…)

頭がボーっとしたまま、半分冷やかし程度に行ったインテリアフェアですが、

まずはざっと一通り各ブランドの展示家具を見ます。

 

その際に担当のIC(インテリアコーディネーター)さんがついてくれて、一緒に回ってくれます。

担当の設計士さんもアドバイスをくれたりしますので、とても心強いです。

 

ハッキリ言って家具は「ど素人」の自分なので、

リッツウェル、カッシーナ、飛騨産業、柏木工などなど、

家具メーカーの名前さえよく知りません。

 

そのため後日、飛騨産業などの家具メーカー巡りを独自に実施して、

家具の勉強をすることになりましたけどね・・・。

それにしても、カッシーナ? イタリー製? クソ高くね?

リッツウェル、どこの国? 日本かよ?

心の中の暴言が止まりません。笑

 

せいぜい「カリモク」なら、うちの弟の家にあったので知ってましたが、

いやはや、なんのこっちゃよくわかりませんが、どれもこれも高いですね。苦笑

「マジでこんなもん誰が買うんでしょうね~?」

なーんて、心の中で思いながら、

超・超・冷やかしモード全開で、

思い切りテキトーに家具見物が続きます。

 

正直なところ、予習は必須でしたね。

予備知識がないと、高価な家具の博物館って感じで眺めて終わってしまいます。苦笑

 

インテリアフェアで家具を買うということ

インテリアフェアは即決が求められます

各ブースを見て回りながら、各家具メーカの営業担当さんに、

その場で気に入った家具の見積もりを取ってもらいます。

 

まあ、見積もり取るまではタダですから、

遠慮なくどんどん気に入った家具をピックアップしておきましょう。

 

そして、あっという間に2時間過ぎて、

一通り見終わったら、ICさん設計士さんと積算書の確認です。

ここで注意しましょう!

まさかの決断の時が来ます!

 

「いかがでしたか、今決めて頂ければ、〇〇%割引です! 」

「えっ? 今決めないとダメですか?」

「はい。今です。」

「そんなぁ、聞いてないよー!!」

 

みたいな感じで、いきなり来ます!

地震、雷、家具購入です。

そんな仕組みとも知らず、超テキトーにダラダラと見てたんですよね。。。

この仕組みを最初に知っていれば、焦ることはなかったのになあ・・・。

 

 普通に70万のソファーとか恐怖のインテリアフェア

ハッキリ言って自分は、家具はど素人です。

家具と言えば、「ニトリ」、「イケア」

高い家具なら「東京インテリア」、その程度の認識です。

 

そして、そこそこの質感と色・形が良くて安ければ、

「おお、いいじゃん、買おうかな。」というくらいの家具に対する理解度です。

 

そもそも家具なんて消耗品だと思ってますから、

ソファーなんて10万もしたら、

「ちょっと高いなあ10年は使いたいよなあ。」って思ってしまいます。

 

それをあなた、70万て。

しかも割引してくれて70万て。。。(↓ 柏木工のソファ …WEBから拝借)

でも、確かに格好いいです。

妻も、「これ、いいじゃん。」とか普通に言ってますが、いやいや、高いし。

 

なにより「即決」なんて愚かな決断はできませんよねえ。

ダイニングチェアだって、1脚で10万円したり、

ちょっともうなんだか意味が分かりません。

きっとデビ婦人とか、叶姉妹とか、阿佐ヶ谷姉妹とか、その辺が買うんでしょ?

無理無理!

このソファが70万とかの戦慄さえ覚える価格感も事前に知っていれば、

もう少し賢い選択ができたなあって思います。

 

即決だけど、あとで変更できるらしい謎

「さあどうしますか?」

決断を迫られて、なんと結局、

「じゃあ買います。」

ということになりました。。。

 

でも幸いなことに、

「もしも変更したかったり、キャンセルしたい場合は、ご相談下さい。」

とのことで、少しホッとする自分。。。

 

でも、割引率とか下がるんだろうかと不安。。。苦笑

 

正直こういう「駆け引き」みたいなのが大嫌いなんですよね。

後で買う人、先に買う人、交渉上手な人の間で不公平感出ますよね。。。

 

やっぱり、本当にこんな高価な家具を買うなら、

「雰囲気で即決」みたいな「おバカな買い方」はしたくないですし。

でもウダウダしてると割引してくれないとか、それはちょっとね・・・。

 

なので、後日、インテリアフェアは置いておいて、

個別に各家具メーカーのショールームに行って、しっかり選ぼうと思ったのです。

それで先日、横浜のカリモクショールームに行ったんですけどね。

まあ、家具メーカーに行ってみたところで値段は高いですけどね。

もちろんカリモクも高いです。。。泣

簡単に購入できるようなものではないです。

でも、この価格感と質感をよく知っておく事って大事ですね。

 

インテリアフェアの割引率は良いらしい

でも、僕らのように、あとから家具メーカーのショールームに行くなら、

わざわざインテリアフェアに行く意味ないのでは?って思いますよね。

 

確かに、そういうことになりそうなのですが、

実はインテリアフェアで買うと、っていうか、

ハウスメーカーを通して買うと割引率が良いらしいのです。

 

つまり、

「住友林業で家を買ってくれるなら家具メーカーさんにかけあいますよ」

的な仕組みらしいです。

確かに近所の「そごう」や「東京インテリア」とかにも、

インテリアフェアで出品されてた家具メーカーの商品が置いてありました。

でも、インテリアフェア並みの掛け率で割引はしてくれないみたいです。

 

家具メーカーとしてもハウスメーカーとタッグを組んで、

一気に大量に売りさばいてくれるなら普段よりも安くしますよって算段なのでしょうね。

 

良い家具は高いのです。はい、即決!魔物を見た…

会場で設計さんやICさんいわく、

「高い家具はやっぱり高いなりに良いですよお。」

とのことで、見比べてみたり、座り比べてみたりしましたが、

確かに、違いはありますね。

 

椅子とかならわかりやすくて、やっぱり、座った感じが全然違います

木を使った家具であれば、加工の方法や手触りなど、人間工学というのでしょうか、

確かにいろいろな方面から考えられているなあといった印象です。

 

では、耐久性はどうでしょうか?

こればっかりは使ってみないとわかりませんよね。。。

とくに、ソファなんかはすぐにへたってしまったりしないものでしょうか。

 

話を聞く限りでは、安いソファはすぐにへたるけど、

そこは高いなりにすぐにへたらないように作られてますとのことでした。

そりゃ、70万円ですからね。笑

 

で、仮にへたってしまっても、修理ができますよ、とのことでした。

安い家具は、すぐ駄目になるので、まさに消耗品なのですが、

高い家具は耐久性があるのと、かつ長く使えるようにパーツごとに修理ができるようになっているようなのです。

ほう、なるほど! と思いました。

そういうことなら、高い家具でも買ってもいいかな?

と、思って即決してしまったのです。

インテリアフェアには魔物がいると言われますが、

その通りですね。。。

 

***数か月後***

 

と思いつつ秋になり、ついに着工かと思いきや、

諸事情でプランが平屋から2階建てに変更となり、

買う予定だった家具もリセット状態になりました。。。

でも、それが家具をちゃんと選ぶ良い機会になったかもしれません。

 

その後、家具は部屋の印象を決める一つの要素でもあることを理解し、

もう少し勉強してみようと家具メーカー巡りを続けます。

種類や価格帯、そして全体予算などをざっと把握できた状態で、

再び、住友林業のインテリアフェアに出かけたのでした。

 

2回目のインテリアフェアに行く(また写真がない…)

前回のインテリアフェアでは、検討するためにの家具の写真を撮らなかったのを後悔したんですが。

なんと、今回もまた写真を撮り忘れました。。。

 

ていうか、会場に入って、リッツウェルのブースでしょうか、

写真撮影禁止」のステッカーが目に入ったんですよねー。

それで勝手に撮影したらマズイかと躊躇しちゃったんですよね。

 

実際、写真を撮っている人は少なかった気もします。

たまに写真を撮っている人を見かけた程度です。

※ 下の写真はリッツウェルのショールームに後日に行った時の写真です

ちなみにインテリアフェアの時間割ですが、

10時から14時までの前半2時間が見学タイムで、後半1~2時間が商談タイムです。

なので、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

いろいろと予算とのバランスを計算しつつ良いモノを見付けないといけませんから、

さほど時間の余裕がなく写真どころではないってのもあります。

まあ前回は寝不足で頭がボーっとして、しかも「冷やかし」レベルでしたから、

写真を取る興味もわかなかったってのが本当のところでしたけど。。。苦笑

 

でも今回は、どっちかというと時間の余裕はありましたし、

むしろ楽しくて時間が速く過ぎて写真どころでなかったって感じでした。

やっぱり、インテリアフェアは最低2回行くべきですが、

それでも家具を理解するには時間が足りないかもしれないです。

 

インテリアフェアで買ったもの

二人用のダイニングテーブルは少ない

さて、2回目のインテリアフェアで具体的に何をチェックしたかご紹介します。

 

ウチの場合、夫婦二人ですので、ダイニングテーブルは二人用をさがしておりました。

でも、インテリアフェアでは、あまり二人用のダイニングテーブルって見かけません。

実際、家具メーカーのショールームでも二人用はほとんど置いてないです。

 

あと自分の場合、サバの味噌煮風テーブル、いや、サーロイン風テーブル、

いや、耳付テーブルがターゲットなので、そうなるとさらに二人用は見かけないです。

耳付きテーブルってのはテーブルの端っこに木の樹皮部分が付いているテーブルです。

木をそのまま板にした感じが素敵なのです。

 

でもやっぱり耳付のテーブルは6人掛けくらいで迫力のあるデーンとした感じの方が絵になるなあ、

というのが自分の印象ですが、家具メーカーさんに聞いても、同じ意見のようでした。。。

※ 下の写真はシラカワのショールームに行った時の耳付きのダイニングテーブルの写真です

そりゃそうですよね、二人となると、90センチ × 90センチ の耳付テーブル?

いやあ、さすがに正方形の耳付テーブルは微妙だよなあ。。。

「耳付テーブルの良さ」を出しきれないよなあ。。。

という感じで困っていました。

 

シラカワのダイニングテーブルに決定

もともと平屋プランの時もシラカワのダイニングテーブルにしようと決めていたので、

二階建てプランでもなるべくシラカワのものを採用しようと思っていました。

(律儀ですなあ。)

 

実際、シラカワのテーブルってけっこう自分好みのデザインが多いのです。

なので、やっぱりシラカワだなと。

そして今回、シラカワのブースで担当さんに聞いたところ、

「耳付テーブルなら例え二人掛けでも『135センチ』くらいの長さはほしいです」

と、言われたのです。

でも、135センチの長さだと、ウチの間取りだといっぱいいっぱいです。

そこで、120センチの長さのものを採用することにしました。

※ 写真はシラカワWEBサイトから拝借。足は別の形です。

ただし、ポイントは、幅を狭めること。

通常は90センチのところを、75センチに幅を狭くしたのです。

120 × 75センチ、こうすれば、バランスよくなるよってアドバイスを頂いたのです。

なるほど、素晴らしい!

というわけで、ダイニングテーブルはシラカワ(ブラックウォルナット)で決定です。

 

ダイニングチェアはシラカワと筑波産商

さて、お次はダイニングチェアです。

「渡辺篤史の建もの探訪」を毎週見てますと、

なぜかダイニングチェアがバラバラなお宅を見かけます。

4つあるダイニングチェアを各々別のメーカーで揃えていたりするのです。

それもおしゃれな施主さんに限って、そうしていたりします。

 

妻と、「うちはどうする?」って話になったんですが、

ウチは特段「おしゃれ夫婦」でもないから統一しようということに。苦笑

 

でも、見つけてしまったんです、これ見てください、サバの味噌煮ベンチです!

※ 写真は「筑波産商」のWEBから「共木ベンチ」を拝借

今回一緒に回って頂いた、生産担当さんも、「ベンチタイプの椅子で耳付のものは初めて見ました」とのこと。

しかも、木目がつながっているので、小さいけど一枚の板から作りましたってのがよーくわかりますね。

お値段も法外でなかったので(笑)、その場で「これは良い!」ってことで採用決定。

もちろん、メインの、ダイニングチェアは、シラカワで2脚購入。

こちら以前にシラカワのショールームに行った時に、

「これはいい!」と思った椅子のひじ掛け無しバージョンです。

座面がへこませてあって、木製の椅子ですがかなりフィット感があります。

ダイニングチェアはシラカワと筑波産商に決定。

 

ソファはリッツウェルのリワイズ、リビングテーブルはarflexのモンターニャ

続きまして、インテリアフェアでの一番の大物、ソファです。

これは、以前にリッツウェルのショールームに行ったときに見つけた逸品。

正式名は「リーワイズ エクスクルーシブ モデュラーソファ」と呼ぶそうですが、

(2018年現在で)昨年出たばかりの新作だそうです。

お気に入りポイントは、このフレームの格子の部分です。

この格子は、かなりLDK全体にインパクトを与えてくれそうです。

とはいえ、平屋プランから二階建てプランになったのでLDK面積が狭まり、

その分、前回の柏木工のソファよりも小さくなりました。

が、それでも210×95センチなので、場合によっては、ベッドにもなるくらいのサイズです。

デザイン的にも機能的にも問題なしということで決定となりました。

 

次はリビングテーブルです。

リビングテーブルは、なかなか面白いものが無くて、かなり迷っていました。

なので当日の時点では「不要かな」って思っていたのです。

が、ICさんのオススメとして、arflexのMONTAGNA(モンターニャ)という、

リビングテーブルが提案書に入ってまして、それがこれです。

※ 写真はarflexのWEBサイトから拝借

木の部分はウォルナット色になりますが、これを見て、夫婦ともに「格好良い!」と意見が合いまして。

一般的な4本足のテーブルタイプのものよりも、これにしようということになりました。

 

書斎チェアはリッツウェルのリヴァージュ

さて、インテリアフェアはまだまだ続きます。

今日ですべて決めようという意気込みです。

次は、書斎用の椅子です。

妻はリッツウェルの「リヴァージュ」で既に決定してました。

でも、自分としては、仕事用の椅子ですから、長時間座ることを考えて、簡単には決められないなあと思っていたのです。

たびたび登場しますが、カリモクの書斎用チェアも、捨てがたいなあと。

格好良いでしょ、これ。。。

しでもネットを探すと、もっと機能的な椅子もあります。

長時間座っても疲れないゲーマー用の椅子とか。(自分はゲーマーではないですが。苦笑)

でも、最終的に選んだのは、妻と同じくリッツウェルのリヴァージュでした。

※ 写真はリッツウェルのWEBサイトから拝借

せっかくの新居ですし、統一したいなあと思いました。

もちろん、座り心地も悪くありませんでしたしね。

玄関のテーブル&チェアは冨士ファーニチュアと柏木工

最後は、ミーティングスペースです。

今回の住林の家は、現在の積水ハウスの家と異なり、

玄関土間のミーティングスペースはミニマムです。

 

なぜなら、玄関に隣接する和室があり、そこでお客さんの応対ができるからです。

とはいえ、玄関土間には、ちょっとした椅子とテーブルがほしいなと思っていました。

玄関に椅子があれば、立ったままでなく、座ってゆっくり靴を履くことができます。

テーブルがあれば、5分程度の接客、または回覧板にハンコを押したり、

買い物袋をいったんおろしたりできますからねー。

 

そこで見つけたのが、冨士ファーニチュアのリビングテーブル(50×50)です。

あれだけ各家具メーカーのショールームを見て周って見つけられなかった小さなテーブルが、

今回のインテリアフェアではたくさん展示されました。

 

いくつかあって迷ったのですが、これが一番、雰囲気に合うかなと決定となりました。

※ 写真は冨士ファーニチュアのWEBサイトから拝借・・・色はウォルナットのタイプです

椅子は、小さなタイプを探しましたが、

以前に柏木工のショールームに行ったときに見つけた、

小さなスツールが展示されていたので、これに決めました。

 

生産担当さんが「きこりんに似てますねえ」と一言。

うーん、確かに似ている。。。笑

この、小さなスツールを3つ購入。

玄関のミーティングスペースには2つで足りるのですが、1つ忘れていたことがありました。

洗面で使う椅子です。

※ 写真は住友林業のWEBサイト「konoka」のページから拝借

この椅子をどうしようかと悩みに悩んでいたんですが、

同じ「きこりん椅子」でいいかなと。苦笑

あまりドレッサーの椅子っぽくないのですが、

木質感にこだわりましたってことで、まあいいかと。

 

インテリアフェアの予算(予算オーバー)

さて、最後に予算の話。

ウチの場合は、もう何度も家づくりを経験してますので、極度に失敗を恐れていました。

まあ、妻の知り合いで「5回ほど家を建てているよ」

って人もいるようなので自分たちなんかまだまだですが。笑

 

なので、家にかかるすべての費用を計算して、

それを最も効果が出るような配分を心がけました。

 

家本体以外で、とくに重視して配分を考えたのは「外構」です。

そして次に重視したのは、

積水ハウスの時には部屋のサイズ的にも予算的にも種類的にも、

あまり選べなかった「作り付け家具」

 

なので、インテリアフェアの「置き家具」は正直、想定外でした。

でも、もう少しなにか部屋にインパクトを与えたいな、

雰囲気を出したいという場合、やっぱり置き家具だよなあと・・・。

とはいえ家具は、装飾だけでなく機能性も兼ね備えているので、

完全な無駄にはなりませんので、

やっぱり予算は予め確保しておいた方が良かったなと思いました。

 

実際、今回のインテリアフェアで購入する置き家具と、

作り付け家具(カウンターや本棚、チェスターフィット、クロゼット)も含めた家具予算は、

家本体の10%をかなり超えていると思います。。

 

これは正確に計算したわけではないので、

あくまでも感覚値ですが、けっこうな金額になった感があります。。

 

一般に外構が家の1割なら家具(作り付け家具+置き家具)も家の1割くらいを、

最初から見ておいた方がいいんじゃないかなと思います。

もちろん、家具で個性を出そうと思うならば、です。

(カーテンとかラグとかはまた別予算です。)

とくにウチのように、今使っている家具を新居に持っていけない場合は、

それくらい見込んでおいてもいいかなと思います。

 

ちなみにウチの場合は、平屋プランを二階建てプランに変更したことで、

外構費用がいくらか減らせたので、

そこで少し家具に回せたかなという感じです。。。

 

もちろん、それでも予算オーバーには変わりありませんが、

自分も妻も今回のインテリアフェアの満足度は非常に高かったので、まあいいかなと。

やっぱり、インテリアフェアは、よく勉強して予算もとって、2回は行くべきですね。。。苦笑

家具は奥が深いです。。。

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