間接照明のおすすめポイント(久しぶりのインテリア打ち合わせ)

先日、外構の打ち合わせと、インテリアの打ち合わせがありました。

インテリアの打ち合わせは、平屋の時以来、ずいぶん久しぶりの打ち合わせとなりました。

 

ほぼ、平屋プランの内容を移行

インテリアコーディネーター(IC)さんとの打ち合わせは、数ヶ月くらい空いてしまったように思います。

でも、「平屋プランの時のインテリアの内容を、そのまま2階建てプランに持ってこればいいかな」程度に思っていましたので、まあ何とかなるかなと思っていました。

それに、すべてのパーツにおいて、ICさんのセレクトがとても良いので、「おまかせ」すれば何とかなりそう!ってのもありました。

 

でも、照明からはじまり、そんなに大きな変更は無いかなと思いつつ進めてみますと、ちょこちょこと変更点がでてきまして。。苦笑

例えば、平屋には無かった「階段の照明」とか、けっこう重要ポイントですよね。

しかも間取りや壁紙によって、この照明は合う、合わないの差も思ったより出てきました。

というわけで、ひととおりざっと見直すことになったのでした。。

 

インテリアは、やり過ぎは禁物ですねえ

大きな変更点の一つは、玄関の間接照明とエコカラットがなくなったことです。

まず、玄関土間のミーティングスペースは、平屋の時のプランに比べると、若干ですが狭くなりました。

二階建てプランでは、来客時は客間(和室)がメインになりますので、さほど広くなくてもいいかなとは思っています。

でも、狭くなったせいなのか、もうこれで、十分に格好良いといいますか。。

他に何も追加する余地がないような気がするのです。

手前側の壁は玄関ドアですから、エコカラットを貼る場所もありません。

すべての壁に、けっこう主張するパーツがあるので、こりゃもうエコカラットは無理だなと。

ちなみに、ICさんも、同意見でした。

でも玄関のエコカラットは、妻がどこかに貼りたいと言っていたので、かなり悩みどころなのです。。

 

下駄箱の下って間接照明の定番おすすめポイントですよね・・・

そして、もうひとつ、下駄箱の下の間接照明も取りやめとなりました。

自分的にも、「もうここに間接照明は付けなくても十分だなあ」と思っていたら、ICさんも同意見で、既に照明プランからカットされていました。苦笑

下駄箱の下の間接照明って、定番的な場所ですし、かなり残念なのですが仕方ないですよね。

やりすぎると、わざとらしさが出てしまうというか、イマイチになっちゃうんですよね。

しかも、他の部分の良さも殺してしまうんですよね。

 

というわけで、「人生初の間接照明はあきらめるかなー」と思ったとこころに、ICさん。

「リビングのTVボードの上の壁に付けられますよ」とご提案を頂きました。

おぉ、確かに設置できますね、全然気が付きませんでした。

ここです。

これでなんとか、憧れの間接照明を取り付けることができそうです!

でも、金額はどうなっちゃうのかな。。。苦笑

 

おすすめ!アクセント部分に間接照明を使う

そういえば、ウチって、壁紙が白ではなくて、ベージュっぽい土壁風のクロスです。

下記のような感じなのですが、それを家全体に貼っています。

なので、壁に対してアクセントとして何か工夫しようと思っても、壁紙を超えるインパクトがないとアクセントになりません。

それは外壁もそうで、茶色のシーサンドコートは、アクセント色として設定されています。

なので、アクセント色のシーサンドコートと並べて「タイル」を貼っても、やっぱりコントラストが小さすぎて合わないのです。

 

そんなとき、ICさんの提案で気が付いたことがあります。

間接照明って使えるなあって思ったこと。

それは、アクセントの部分に、さらにアクセントをつけることができるってことです。

今回のTVの壁のウッドタイルも、きっとすごく陰影が出て格好良くなると思います。

 

あともうひとつICさんから、、床の間の照明をスポットライトにしたらどうでしょうというご提案。

妻が生け花をやるので、「花を床の間に置いた時に目立たせましょう」という作戦です。

生け花がない時は、壁に掛け軸などを飾って、少し壁側によせて照らすこともできます。

ちょっと写真とかのサンプルがないのですが、家が完成したら楽しみです!

 

間接照明って薄暗い光や、部分的に光を照らして雰囲気を作るくらいのものかと思っていたんですが、素材を際立たせるという使い方もあるんですね。

いろいろ勉強になります。

 

Twitterでフォローしよう