先日、住友林業さんで3週間ぶりの打ち合わせがありました。
長い道のりでしたが、これでついに外構と家の積算が、(概算ではありますが)全てそろいました。
現時点では、最初の融資プランと比べると予算オーバー、しかし、追加融資プランと比べると十分に予算の範囲内。
さあ、どっちに舵を取りましょうか!? 苦笑
外構工事の積算はクリア!
今回、外構工事の積算は、「必須部分」と「遊び部分」に分けて書かれてました。
もしかしたら、住林緑化の設計さんが、気を利かせてわかりやすくしてくれたのかもしれません。
つまり、アプローチや駐車場など絶対に必要な部分と、植栽や菜園・花壇などなくても大丈夫な部分を分けて出していただいたのです。
しかも必須部分だけをお願いすると、追加融資は不要で、最初の融資プランの範囲で収まってしまうのです!
いやー、この積算を見て、スッと「肩の荷がおりた」気持ちになりました。苦笑
これからは予算的に余裕をもって家づくりに挑むことができます。
でも、実際には完全に「遊び」をなくすと、寂しい庭になってしまうので、そこは後から考えるとしまして。。。
それにしても、総二階プランのコスト削減パワーはすごいものです。苦笑
とくに、平屋の場合はアプローチや門周りなど外構工事にお金をかけないと、家が引き立たないですからね。
どうしても平屋にすると必須部分の費用が多くかかっちゃうんですよね。。。
ウッドデッキか、テラスか?
ところで、外構工事ですが、1点、迷っていることがあります。
それは、テラスを採用するか、ウッドデッキを採用するかという問題。
一番最初の平屋プランの時は、テラスを提案して頂いてました。
平屋で和風な感じだったので、ウッドデッキよりテラスの方が似合いますし、良い提案だなあと思ってました。
でも、総二階バージョンになって、ウッドデッキに提案内容が変わったのです。
それには理由があって、2区画分譲「ひな壇」の土地のちょうど境界あたりにテラスが来ると、土地の段差と重なって、断崖絶壁テラスになってしまうからなのです。苦笑
普通だったら20cmか40cmくらいのテラスなので手すりなんか付けないと思います。
でも、ウチのテラスの場合は1mくらいの高さなので手すりを付けないと危険なのです。
そこでウッドデッキが登場したのです。
なんとなく、ウッドデッキの方がおさまりがいいですよね。
しかも、高さがあるので、ウッドデッキの下を物置に使えるというメリットもあります。
しかし犬をウッドデッキで洗えない!
でも、デメリットもあります。
ウッドデッキの場合は、犬を洗えないんですよね。
デッキの上に洗い場(パンみたいなやつ)を付けても良いんですが、ちょっと野暮ったい(とってつけた感がある)かなと。。。
立水栓(シャワー)だけなら付けられそうですが、そもそも、ウッドデッキで犬を洗うと犬の毛とかがデッキの下に直接流れ落ちますから不衛生なのです。
ウチは妻が週に1回犬を洗ってくれるんですが、犬を洗ったあとって、生臭い変なにおいがするんです。苦笑
その匂いが毛と一緒にデッキの下に残ってしまうのがネックなのです。
営業さんも、デッキで犬を洗うのは避けた方が良いですよ、とのことでしたので、当初は洗い場を庭の方にもっていったんです。
しかし、ウッドデッキって、思ったよりも高価なんですよね。。。苦笑
てっきり、テラスの方がタイル張りで高級感もあるので、高価かなと思っていたんですけどね。
いえいえ、意外だったんですが、テラスよりも高いのです。。。
1Mもあるテラスなら彫り込んで「犬洗い場」に!
というわけで、ウッドデッキは避けたいなと。
それに、提案書の絵を見ても、あまり家とマッチしません。(あくまで主観ですが。)
なので、テラスに変更してほしいと伝えたのです。
あと、庭が広いので、むしろテラスの面積は半分でOKと伝えました。
そして、どうせ1Mも高さのあるテラスならば、テラスを彫り込んで犬洗い場にしてほしいと依頼したんです。
こんな感じでテラスを造作して彫り込んで洗い場にしちゃう感じですねー。
ただし住友林業さんは家の壁から蛇口(混合栓)を出すのはオススメできないとのことなので、テラスに立水栓を立ててもらえればいいかなと思っています。
もちろん、おしゃれな立水栓希望です。笑
(ちなみに積水ハウスでは家の壁から蛇口を出すのはOKでしたのでハウスメーカーによって異なるかもです。)
でも、テラスを彫り込むことで、当初付ける予定だった、工事費含むと30万円近くするニッコーのシャワープレイスを買わなくてすみます。
まあ、これはこれで格好良いんですけどね。
というわけで、今回は「テラス」のプランで提案を頂いてますが、次回打ち合わせで、さらにブラッシュアップされた外構プランを頂くことになっております。
また、ご報告しますね!