今までアウディA4には試乗こそすれど、所有はしてきませんでした。
これといって理由があるわけではないのですけどね。
別にスタイリングが悪いわけでもないし、性能が悪いわけでもない。
むしろ、BMWでいえばライバルは3シリーズ、メルセデスベンツならCクラスがアウディA4のライバルとなりますから主力車種といえます。
いわゆるDセグメントです。
というわけで、今日はアウディA4の話です。
なぜ、A4かと言ったら、ちょっとしたきっかけでA4のディーゼルを試乗したのです。
そしたら、思いのほか感動しまして……。
しばらく更新をサボってましたからだいぶ昔の話になりますが、以下、お読みいただければ幸いです~♪
目次
アウディQ4の抽選は結局……
話は少しそれるのですが、以前からアウディQ4を購入しようと企んでおりました。
世界情勢など様々な事情により燃料価格は高騰。
その他、いろんなリスクを考えてのことでした。
なーんて言うと大げさではありますが、一つのきっかけとしてはアリな話かなというところです。
しかも、アウディ初の庶民に手の届くEVですからね。笑
もうすでに試乗もさせて頂いたりして、Q4の実力は理解しました。
乗り心地も良いし、速さ(というかトルク感)もあって楽しいし、個人的に大好きな「SUV」ですから格好良いです。
幸いこのご時世ですからリセールも良いですし、妻も「ユー、買っちゃいなよ」と言ってますし。
って、スミマセン、このご時世にジャニーズいじりはNGでした。
ところがですね、やはり「このご時世」というべきでしょうか。
新車の供給がぜんぜん足りてない状況でして、Q4を素早く手に入れるためには抽選しかないということなのです。
で、その抽選がちっとも当たらなくてですね……。苦笑
結局、もうあきらめてしまいました。
(もちろん在庫車でなく正式に注文して1年以上不定期に待って購入という方法もあります)
一時、プジョーのe-208も考えたんですが、結局思いとどまったのです。
まあ、その辺の話も上記のブログに書いておりますのでお読みいただければと思います。
まだ乗ってないA4、しかもディーゼルに試乗
さて、あれは1年点検の時だったでしょうか。
いや、むかしの話すぎて正確には覚えてないんですが……。苦笑
なにかのきっかけでアウディディーラーに行ったんですよね。
その時に、Q4の話になって、ぜんぜん抽選に当たらないねと担当さんに愚痴ったわけです。苦笑
まあ、担当さんも売りたいのに売れない状況に困っていらしたんですけどね。
とにかくいろんな車種の在庫がないとのことなんですよね。
展示車でさえも無理やり売りに出しているとおっしゃってたような記憶があります。
その時に、そんな状況で今はどんな在庫があるんですか?みたいな質問をしたんです。
そしたら出てきたのが、アウディA4のディーゼルだったのです。
ただ、そこで引っ掛かったのは、たまたまそれが限定車だったんです。
限定車となれば、もう確実に格好良いですからね。
しかも、未だ乗ったことのないアウディA4のクリーンディーゼルエンジン、しかもマイルドハイブリッド仕様です。
もともとガソリン高騰リスクきっかけのEVでしたから、趣旨としては合致します。
というわけで、いちおう、見るだけでも見ておきたいなと思ったんです。
で、在庫車を見せて頂いたのですが、これ!
やばいですね。
デイトナグレーのアウディA4です。
めちゃくちゃ格好良いです!
こちらは、アウディA4のセダンタイプですが、ホイールもアウディスポーツのRS4と同じものがついてます。
Q3SBで「車は見た目」を真に悟ったにもかかわらず、新型A3のベースモデルについては事情でやむなく妥協した部分もありました。
でも、やっぱり車は見た目ですよねー♪ 笑
これは、もう乗るしかないと思いまして、急なお願いでしたが頼んでみましたら試乗OKとのこと。
このあと担当さん別の予定が入っていたっぽくて、ホント申し訳なかったです。
で、さっそく試乗させてもらったんですが、ディーゼルとは思えないほどの静かさだったのです。
以前にQ3を購入する時にディーゼルに試乗しましたが、その時は(正直)かなりエンジン音が車内に入ってきました……。
でもA4はかなり静粛性を高く保つように作られているようで、車内でエンジン音が気になることはありませんでした。
もちろん、車の外に出ればディーゼル独特の音はしますが、まあ、許容範囲かなというレベル。
実際、前述のQ3よりもA4の方が車の外で聞いた時のディーゼルのエンジン音は小さい気がしました。
まあ、エンジン音も重要ですが、それよりもとにかく格好良いです。
お金持ちの妻も「これを買えや」と言うので、これをもって我が家の初ディーゼル車導入となったのです。
Audi A4 Black Style PLUS(アバント)
というわけで、今回のアウディA4は限定車となります。
正確には、Audi A4 Black Style PLUS(ブラックスタイルプラス)です。
ワゴンタイプのアバントと、セダンの設定があるのですが、我が家のはアバントのワゴンタイプです。
当初はセダンにしようかと思ったのですが、セダンはブラックのルーフペイントがされているんですよね。
つまり、車の天井が黒いんですけど、そのデザインが個人的には少しだけ苦手でした。
そうでなければセダンにしていたかもしれません。
限定車の特別装備について
今回限定車の特別装備の目玉としては、やはり、アウディスポーツのホイールでしょうか。
これは本当に格好良いです。
径が大きいので、かなり扁平なのは少々気になりますけどね。苦笑
そして、遮音性の非常に高いアコースティックガラスがフロントに使用されていること。
アコースティックガラスというのは、二枚のガラスの間に遮音シートを挟んだ高遮音性ガラスのことです。
これのおかげでエンジン音なども含めて社外の音が遮られて室内の静粛性が高まります。
そして3つ目の限定装備はリヤシートヒーターですね。
これは家族二人+1の我が家にはあまりメリットありませんが、ないよりあったほうがいいかなと。
親や親戚を後部座席に乗せるかもしれませんので。
あとは、ブラックスタイリングというだけあって、各種パーツがブラックになっております。
たとえばルーフレールなど、通常ならシルバーになっているパーツがブラックになっています。
もちろん、フォーリングスもブラックです。
アウディA4アバントTDI(ディーゼル)のファーストインプレッション
というわけで、我が家初のA4、かつ初のクリーンディーゼル&マイルドハイブリッド車の納車です。
今回は事情で自宅まで納車してもらわずに、自らディーラーまで納車に行きました。
そしてこのように、アウディA4アバントTDI、なんとか車庫に収まりました。
乗り心地について
それでは、さっそくファーストインプレッションです。
まず最初に乗って思ったのは、加速が非常に良いということです。
ディーゼルはトルクが出るというのはよく聞く話ですが、本当にそうでした。
スペック的にも380 (38.7)Nmが 1,500回転から出ますので、かなりのものです。
まあ、その代わり馬力がないので、総合的には速い車ではないんですが、出だしは非常に速いです。
高速では必要十分か、それ以上の速さで合流できます。
そして、高速に乗った後も、きっちりとまっすぐ走ります。
ハンドル操作もクイックというのでしょうか、非常に反応は良いです。
ただ、タイヤが扁平なので、かなり堅めの乗り味ではあります。
高速なら良いですが、一般道だとちょっとコツコツする感じはありますね。
その辺は前車がホイール径の小さいA3のベースモデルだったので少々ギャップはあります。
ただ、ホイールベースが長いおかげで、乗り心地がフラットで安定してるのです。
そのおかげもあってか、多少のコツコツ感は相殺されます。
結果として長距離でも疲れない車に仕上がってますね。
A4定番の左足違和感
あと、乗ってて思ったのが、左足の違和感です。
これは、過去にQ5に乗っていた時も感じた(記憶がうっすらある)のですが、左足がフットレストに届かないのです。苦笑
かろうじて「つま先」は届きますが、かかとが付かないので踏ん張れないのです。
足の長い西洋人仕様なんでしょうけど、ちょっとフットレストが奥まり過ぎてませんかね?
しかも、左足のふくらはぎにプラスチックのカバーが当たるんですよね。
まあ、足が届かないのはまだしも、この接触が不快なのです。
この話は、Q5やA4では有名なようでして、ググると同じ違和感を抱いている人がたくさんいます。
試乗の時にこれを感じまして、サードパーティ製の「上げ底フットレスト」を取り付ける予定でした。
これがけっこう高価で2万円(だったかな?)くらいするんですよね。苦笑
とはいえ運転する時に安定するから取り付けようと思ったんですが、納車されて「おやっ?」と思ったのです。
さほど違和感がなかったんです。
とくに最も不快だった、左足のふくらはぎにカバーが当たらないのです。
試乗の時は気になって仕方なかったのに、どうしてでしょうかね。
きっとシートポジションのせいだったのかなと思うようにしていますが、まあ、解決してよかったです。
足は依然として届きませんけどね。苦笑
ディーゼルの静粛性について
とにかく、静かです。
アコースティックガラスのおかげなのか、高速道路でも非常に静かです。
当然ですが、高速を走った時に車内の会話が聞こえないということはありません。
ていうか、今まで乗ったアウディ車は、たとえ最小クラスのA1でも高速道路で会話できないなんてことはありませんでしたけどね。
もちろん一般道でも静かです。
しかも、前車マイルドハイブリッドのA3と比べても遜色ない印象です。
Dセグメント車ですし静粛性はかなり重要視しているんだなと思いました。
ただ、アイドリングストップは微妙です。
エンジン始動時に、かなりの振動がありまして、体が揺さぶられます。苦笑
そこはディーゼルなので、仕方ないのかもしれませんね……。
気になるなら、アイドリングストップをオフにしたほうが良いかもしれません。
僕は常にオフにしています。
ていうか最近は、敢えてアイドリングストップを搭載しない車もありますからね。
装備について
装備については、文句はないです。
強いて言えば、テレビがついていたら良かったなというくらいです。
まあ以前も書きましたが、最近テレビをあまり見ないので不要といえば不要ですけどね。
あと、Q3にもついていたサラウンドビューモニターもやっぱり便利ですね。
とくにA4は、エンジンが縦置きでロングノーズですから駐車スペースでの取り回しが怖いんです。苦笑
それもあって、大変重宝しています。
逆にQ3についてない機能としては、スマホのワイヤレスチャージング機能が地味に便利です。
なくてもUSBがあるのでどうにでもなるんですが、あったらあったで便利ですね。
もうひとつQ3にない機能としてシートメモリがあるのですが、これはやっぱりあると便利ですね。
妻は座席を高くしますが、僕はいつも座席を一番下に下げるので切り替えが非常に面倒なのです。
(決して僕の座高が高いわけではありません。笑)
現状、妻はもっぱらQ3に乗るので今のところ使用頻度は低いですけどね。
たあ、Q3で実家に帰る時など、交互に運転する時なんかは絶対に必要だなって思いますね。
見た目・デザインについて
見た目については、限定車ということもあり最高に格好良いです。
でも、正直に言えばQ3スポーツバックには負けるかな~というところです。苦笑
ぼくは基本的にはSUVが好きなのです。
ただ、ワゴンタイプの車も生まれて初めて乗るのですが、決して悪くはないですね。
ちなみにA3はワゴンというよりも小型ハッチバックという印象でしたが、A4は完全にワゴンと呼ぶにふさわしい形状です。
でも思うのは(ワゴンだからやむを得ないんですが)ちょっと「長い」かなってことですね……。
後部タイヤから後ろのでっぱりが、あと数センチくら短いとちょうどかったんじゃないかって気がしてます。笑
この辺は個人の好みの問題ではありますけどね。
それから、強いて言えばホイールでしょうか。
ホイールの径が大きいので、タイヤがかなり扁平です。
乗り心地に影響するという意味もありますが、それ以上にちょっとやり過ぎ感があります。笑
もう少しマイルドなデザインになると良かったかなと思いました。
まあ、これも個人の好みですけどね。
それと、ブラックスタイリングというだけあって、各所のシルバーのパーツがブラックに変更されています。
これは、前車A3の時に感じたのですが、ボディカラーがグレー系だと、ブラックが映えないんですよね。
つまり地味に見えちゃうところがあるので、部分的にシルバーを残してもよかったんじゃないかと思いました。
とくに、うしろの左右ブレーキランプにかかる横ラインはシルバーでも良かったんじゃないかと思いますね。
じゃあ、やっぱり前車のA3のようにデザインに若干の不満があるかというと、そこはまったくありません。
そもそも、A3とA4ではデザインのコンセプトが根本的に違うんでしょうね。
モデル初期のA3は丸っこい印象があるのに比べて、モデル末期のA4はやや角ばり気味で、その感じがブラックと馴染んでいるのかなって思います。
なので、いくつか気になる点をあげましたが、基本的には大満足のデザインですね。
車庫入れについて
さて、問題は車庫入れです。
我が家の駐車スペースは、新築時でこそ問題ないかと思いましたが、少々間口が狭いことに後から気づきます。
しかも、後ろ向きに入れないといけないので、毎度車庫入れには苦労します。
さらに、先ほども書きましたが、A4はエンジンが縦置きなんです。
そのため、頭を振る時に今までのA3以上に外に膨らむんです。
そのときに振った頭がガリっとブロックに擦らないかとても気になるんですよね。
横にはQ3もありますしね。
そんな時、前出のサラウンドビューモニターが非常に役立ちます。
これがないとA4の車庫入れは、僕の運転テクでは無理だと言っても過言ではありません。笑
逆に言えば、これがあるおかげで、もう少し大きな車でも入るんじゃないかと思うほど。
本当に、サラウンドビューモニタさまさまです。
燃費について
さて、燃費については初のディーゼル&マイルドハイブリッドということで気になるところですよね。
まだそんなに給油をしていないですが、16~17km/Lです。
前車のA3が1000ccのマイルドハイブリッドで約17km/Lでしたから、上出来じゃないでしょうか。
だって、A4は2000ccのディーゼルですからね。
しかも、先ほども書きましたがアイドリングストップをほぼオフにした状態でこれです。
さらに、ディーゼルですから燃料代も安いです。
今までハイオクでしたが、これが軽油になるわけでして、つまり、リッターあたり30~35円も安いのです。
満タンで約50リッターとしても、1500~1700円の差ですから大きいですよね。
A3のマイルドハイブリッドとは仕組みが違うっぽい
ちなみに、いちおうA4もマイルドハイブリッドなんです。
ただし、A3のようにコースティングモードに切り替わる頻度が低いです。
コースティングモードというのはエンジンオフ状態で惰性+モーターで走るモードです。
例えばA3であれば60キロまで加速してアクセルを放せば、ほぼ確実にコースティングモードになりました。
でも、A4では、気まぐれというか、たまにしかコースティングモードになりません。
しかも、A4のコースティングモードはエンジンオフにはならないんですよね。
とはいえ担当さんが言うには、コースティングモード走行中にモーターによるアシストが作動してはいるみたいです。
どこでどの程度作動しているかはわかりませんけども、燃費には貢献していると思われます。
あと、停車時にもA3は結構早めにエンジンがオフになりましたが、A4は完全に停止してからオフになります。
これもまたディーゼルだからなのか、少々A3とは仕組みが異なるようです。
ディーゼルならではの特徴
というわけで、初めてのアウディのディーゼル。
ディーゼルということでしたが給油以外はほぼ一緒だと思っていました。
でも、けっこうガソリン車とは異なる仕様があるということに購入後に気が付きます。
Adblueってなに?
たとえば給油にしても、単純にガソリンが軽油に変わるくらいだと思ったら違ったんですよね。
なぜか、給油口に謎の液体注入口があるんです。苦笑
青いキャップの「Adblue(アドブルー)」ってなんだ?
よくわからんけど、これも給油の際に一緒に入れないといけないのか!?
調べてみると、Adblueとはディーゼルの排ガスをクリーンにするための尿素水とのこと。
排ガスと化学反応させて、ディーゼル特有の臭いと有害物質を抑えているみたいです。
なるほど、だからA4(というか最近のディーゼル車)の排気ガスはディーゼル臭くなかったんですね、素晴らしい仕組みです!
でも、Adblueは走行距離とともに減っていき、これがなくなるとヤバイみたいです。
エンストすることはないけど、一度停止したらエンジンの再始動ができなくなるそうです。
おお、そんなこと聞いてないよ!(聞いたかもしれんけど忘れた。苦笑)
でも、だいたい2万キロくらいもつらしいので、恐らく1年点検の時まで大丈夫だろうなと思いました。
ぼくはそんなに走りませんからね。(せいぜい年1万キロくらい)
しかも減ってきた時に警告が出るそうですから、まあその時にディーラーに行っても間に合うでしょうしね。
停車後にエンジンが止まらない!
あと、これもディーゼル特有なんですが、停車後にエンジンが動いてるときがあるんですよ。
でも、よく耳を澄ますとエンジンよりも音が小さくて、エンジンではない「なにか」が動いている音がするんです。
いったい何が起こったんだと。
心配になって担当さんに電話しますと、ディーゼルエンジンのファンの音とのことでした。
エンジンの音ではありませんでした。
ディーゼルエンジンでは、停車後にエンジン内(のパーティクルフィルタに)たまったススを燃やす仕組みがあるそうです。
エンジンオフした後に、これを燃やしている間、冷却するためにファンが回っているらしいです。
なるほど、一安心。
ただ、この燃焼処理をしている最中、ディーゼル臭がすごいんですよ。苦笑
幸いなことに毎回これが起こるわけでなく体感的には月に1、2回くらいです。
なので、これが起こったらさっさと車を離れることにしています……。
壁が近いとアイドリング音が気になる。苦笑
ちなみに最初に書きましたが、アウディA4のアイドリング音はディーゼルにしては静かだと思います。
車内にいればなおさらですが、意外なことに窓を開けてもそんなに気になりません。
この点は、評論家の人たちも、あと担当さんもアウディのディーゼルは比較的静かだとおっしゃっております。
実際に購入前にディーラーでA4のディーゼルエンジンのアイドリング音を聞いて「許容範囲だ」と思ったのも前述の通りです。
ただ、実際に乗り始めてアイドリング音が気になるシチュエーションというものがあることに気が付きました。
それは、車の近くに壁などがある場合です。
けっこう大きなエンジン音が壁に反響して車内に入ってきます……。泣
こういうときに窓やドアをあけると、「うわっ!」て思いますね。苦笑
外にいる人はけっこう大きなディーゼルエンジン音を聞いているんだと思ったら、ちょっと気が引けます。
まあ基本的には、「車は見た目だ」と悟っておりますから、少々のディーゼルのネガティブでは心は折れません。笑
税金も安かったですし、SDGsですしねー(?)。
というわけで、長々とアウディA4TDIアバント(限定車)のファーストインプレッションを書いてきましたが、そそそろ長くなったのでこの辺でやめておきます。
次は1年後か2年後辺りにレビューしたいと思います。
現状、見た目だけでなく、装備も走りも満足度はかなり高いです。
当然、前車のA3よりもはるかに高い満足度であることは言うまでもありません。
ちなみにA4はモデル末期なんですよね。
それがあっての今回の限定車の発売という事情もあるのでしょうか。
かつ、次期新型「A4」からは「A5」へと名称変更されるという話もありますよね。
なのでもしかしたらA4としては最後なのかもしれないのです。
それであれば、最後の貴重なA4ということになりますから、それも悪くない気分ですよね。
というわけで、非常に満足度の高い、アウディA4ブラックスタイルプラスエディションのご紹介でした。