住林さん蓄電池の見積もりとメリットとデメリット

先日、「太陽光発電とエネファームは元が取れるのか?」

というブログを書いたのですが、これは伏線でありました。

 

実は長らく蓄電池を検討しておりまして、

蓄電池を導入する参考になればいいなと思いまして、

太陽光発電とエネファームの実績値を計算&公開してみたのでした。

というのも蓄電池も安くなったとはいえ、まだまだ高価です。

蓄電池も太陽光発電のように元が取れたらいいですけどね。

いや、せめて元は取れなくてもエネファームのように、

少々赤字でも緊急時のメリットがあればいいな程度に思っていたのですが、

そのあたりは実際のところどうなんだろうと、

住林さんにお見積もりを出して頂きました。

というわけで今日は我が家における蓄電池のメリットとデメリットの話です。

 

テスラの蓄電池「パワーウォール2」のメリットとデメリット

ちなみに蓄電池の販売会社が我が家には既に何件も来ております。

やっぱり我が家の地域は2019年の台風15号による長期の停電エリアですから、

蓄電池が売れているようでして、営業活動も盛んなのでしょう。

テスラ取扱店・代理店がやたら少ない

そんな我が家も長期停電を経験したので、かなり迷っていて、

業者さんから立ち話程度に説明を聞くこともありました。

でも、イマイチ信頼できる業者さんかどうかわからないのがネックなのです。

 

しかも、もう一つ困ったことがありました。

それは営業をかけてくる業者さんは今のところ全て、

僕が長年待ちわびていたテスラの蓄電池を扱ってないのです…。

(つい最近、一社だけテスラOKの会社が来たけど…。)

 

というのも、テスラの蓄電池パワーウォール2は驚くほど大容量・高性能なのに超・安い。

しかも見た目もスタイリッシュで格好良いのです。

このテスラの蓄電池、実は何年も前から予約受付してました。

でも、なぜか日本での工事がなかなか始まらなかったのですが、

ついに昨年(2020年)から始まったようです。

 

となれば「もうテスラしかないでしょう」と思ってたのですが、

地元にテスラの施工店がないのです。苦笑

できれば施工するなら、地元の昔からある業者さんの方が安心です。

新築に穴をあけられるわけですから怖いです。

 

でもネットで検索しても他県から出張して施工できる会社がちらほらある程度。

これから増えていくのかもしれませんが、今の段階では少なすぎると感じました。

もしかしたらテスラは代理店契約のノルマが厳しくて扱いにくいのかな?苦笑

テスラのパワーウォール2は高性能でコスパ最高

とはいえテスラのパワーウォール2は捨てがたいです。

まず大容量ってのがいいですよね。

13.5kWhというのはライバルメーカーの同価格帯の蓄電池よりもかなり容量が大きいです。

蓄電量と価格の割合からすると最安だと思います。

 

なぜ大容量が良いかというと、

容量が少ないとあっという間に電池切れになるからです。

ごく当たり前の話です。笑

 

ちなみに我が家の真夏の一日の電気使用量は約30kWhですから、

13.5kWhでは、ぜんぜん足りないです。苦笑

春や秋でも18kWh~ですのでそれでも足りません。

だから、なおさら大容量が良いのです。

 

もちろん、停電で蓄電池を使うときは、

不要不急の電化製品はスイッチオフにする必要があります。

とくに洗濯機、食洗器、炊飯器、ドライヤー、大画面テレビ、などなど、

なるべく長時間使用で高出力な家電は使わないようにしなければなりません。

冷蔵庫やエアコンなど必要なものだけに限定する必要があります。

(とはいえ、大きなエアコンだと24時間稼働できるかは微妙。)

 

なので蓄電池は大容量の方が良いに決まってるのです。

テスラのパワーウォール2は価格も安い!

でも、普通は容量が大きければ大きいほど高いです。

例えばニチコンの12kWhの蓄電池で250万円くらいという相場価格がネット出てきました。

ちなみに高いと思うかもしれませんが、これは定価が400万円の製品です。苦笑

安くなってるにもかかわらず、簡単には手が出ません…。

 

がっ!

 

テスラのパワーウォール2は13.5kWhで本体価格が99万円です。

そこに工事費を加算しても、約160万円程度です。

総額160万円で13.5kWhの蓄電池は超・安いです。

他にここまで安い蓄電池は現時点でない(はず)です。

 

と、いろいろ考えると断然テスラが良さそうなのです。

 

でも、施工店の問題や住林さんとの家の保証の問題(未知数)もあります。

それもあって長らく躊躇していたのですが、

そんなときに、住林さんから蓄電池のDMが届いたのです。

こんな感じです。

なぜ申し込み手順の絵が、ご老人なのか気になりましたけど…。苦笑

ま、でも、電話も来たし、これは話を聞いてみるしかないですね。

 

住林さん蓄電池「iedenchi-NX」のメリット・デメリット

上のようなDMが届いて、しばらくしたら住林さんから電話があり、

そしてつい先日、住林さんが我が家に調査にやってこられました。

 

まず住林さんが扱っている蓄電池は「iedenchi-NX」という製品で、

現状ではこれ一択になりまして他に選択肢はないそうです。

ていうか、あるにはあるけど、これが一番性能が良くイチオシらしい。

 

正直、蓄電池といえばテスラ一択だと思っていた自分としては、

なぜテスラを扱ってくれないんだ!と思いつつも、

一応このiedenchi-NXがどんなものかネットで調べてみますと、

ネクストエナジーという会社が作っている商品のようです。

で、さらに調べてみると、OEMであちこちに提供しているみたいです。

例えば「スマートスターL」「DMM メイク・スマート」「ブルーブ・スター」などと言う名前で、

いろんなブランドで販売されているようですね。

中でもスマートスターは昔からあるみたいで情報が多いです。

 

でも、中身は同じもののようです。(もしかして若干仕様が違うかもしれんが、よくわからん。)

そして、そのうちの一つが住林さん提供の「iedenchi-NX」のようなのです。

iedenchi-NXは全負荷型

次にこの蓄電池のメリット、というか特徴なのですが、

全負荷型というタイプとのことです。

 

これ、けっこう重要なのですが、蓄電池には二種類ありまして、

特定負荷型と全負荷型とあるのです。

 

特定負荷型というのは、非常時に特定のコンセントしか使えないタイプです。

例えばエネファームとか、太陽光発電とか使っている人ならご存知かと思いますが、

停電時は予め指定された非常用コンセントの一か所でしか電気が使えません。

台風15号で長期停電した時は上のブログのように、

太陽光の非常用コンセントとエネファームの非常用コンセントに、

各々延長コンセントをつないでリビングに持ってきて、

さらにそこからタコ足に分岐させて電源を持ってきたのです。

 

一方で全負荷型というのは、文字通りすべての部屋で使えるタイプです。

要するに分電盤と直結しているので、家の全部の電源を供給できるのです。

断然こちらの方がオススメですが、特定負荷型よりも金額は高いです。苦笑

 

それを踏まえまして、住林さんの「iedenchi-NX」は全負荷型ですので、

停電になったときは全部の部屋で使えるというわけです。

(もちろんテスラも全負荷型ですが。)

 

ただし、その代わり電気の消費も速くなりますから、

停電時は使わない部屋の照明をオフにしたり、

無駄な電気は使わないように細かく気を遣う必要があります。

iedenchi-NXは9.8kWの容量と、3kWの出力

次のiedenchi-NXのメリットは、容量が約9kWh(9.8kWh)と比較的大きいことです。

とはいえ、テスラ(13.5kWh)よりも小さいですけどね。

 

また、同時に使える電力も最大3kWとまずまずの同時出力量となります。

が、これもまたテスラ(5kW)よりも小さいですけどね。苦笑

ちなみにこれが大きいと、いろんな電化製品を同時に使えるというメリットがあります。

 

さらに、ウチの場合はエネファームがありますので、

エネファーム(0.5kW)も合わせれば最大で3.5kWです。

それでもテスラに及びませんので、やっぱりテスラの方が魅力的ですけどねー。苦笑

とはいえ、出力3kWが少なくて足りないかと言えば、

そこはそうでも無いかもしれません。

 

例えば太陽光発電の非常用電源(コンセント)は最大1.5kW、つまり1500Wまでです。

しかも、台風15号の停電時に、太陽光発電からテレビや扇風機など、

色々と同時に使ったら、テレビがいきなり電源オフになったことがありまして…。苦笑

 

何故かなと思ったら、太陽が雲に隠れたりすると一時的に発電量がガクンと落ちるので、

常時1.5kW出力が維持できなくて、電力不足になってテレビが切れたわけです。

それを考えると、最大で3.0kWあれば、その倍ですし、

しかも安定的に3kWを維持できますから、ここは問題なさそうです。

 

とはいえ、たまに下の写真のように3kWに迫る勢いの時もありますので、

注意が必要なことには変わりないですけどね。苦笑

そこは、「停電」という非常時なので工夫して節約しないといけません。

 

ちなみに台風15号の停電の時は、夜はエネファームの0.5kWのみでしたから、

ほとんど家電は使えませんでした。

せいぜいトイレの電源や扇風機、携帯やPCの充電程度だったような記憶があります。

 

もちろん昼間には太陽光発電の最大1.5kWが加算されるので、いくらかましでしたけど、

でも、先ほど書いたように太陽が曇に隠れると家電の電源が落ちたりしますから、

下手したら家電が壊れるリスクもあって、やっぱり怖いです。

 

それを考えると、安定的に一定電力(我が家の場合3.5kW)が供給できるのは、

蓄電池ならではのメリットかもしれません。

iedenchi-NXお見積り、ネックは価格

その他、iedenchi-NXは200V電源に対応しており、大型エアコンなども使えたり、

ネット経由のAI制御で蓄電と使用割合を調整してくれたりと、

高機能でメリットもあるのですが、大きなデメリットがあります。

 

それは価格が高いことです。。。苦笑

 

こちら、住林さんのDMです。

最初に上のDMを見た時は税込みで238万円と勘違いしたんですが、

よく見たら税抜き価格だったんですよね。苦笑

税込みで約261万円です。

 

そして先日ざっくりのお見積もりを頂きました。

工事費込みの税込みで合計(約)290万円でした…。

 

テスラは工事費込みで約160万円ですからね。

130万円の価格差は非常に大きいです。

 

ちなみに、お見積もりの内訳について話しますと、

上記金額には懐かしの「きこりん税」が30万円弱ほど含まれております。苦笑

高いけど住林さんの安心と信頼が付いていると思えば許容範囲かなと。

 

あと、我が家は分電盤が二階にあるので、二階の壁に穴をあけなければならず、

足場の費用が16万円ほど含まれています。

これは仕方がないのですが予想外でした。

 

そして(イマイチよくわかりませんが)分電盤の工事で、

新築時に本来するべき配線の工事がされてなかったらしく、

その工事がいくらか追加で必要とのことでした。

この工事をしないと東電に怒られるそうです。

「おいっ!」って感じですよね…。

 

さらに我が家は長期優良住宅なので、

修正した設計図を当局へ再提出する必要があるとのこと。

つまり、蓄電池の設置により設計図に変更が加わるため、

なんと、設計料が6万円ほど追加になるそうです。

(と思ったら、後日、この費用は不要だということになりました。)

 

というわけで約290万円。

これは即決できる金額ではありません。

 

さらに先日、iedenchi-NXのインターネット価格などを調べていたら、

工事費込みで170万円と、テスラに近いくらいの価格の販売情報がありました。

となると、蓄電池の仕入れ値って(?)などと考えてしまいますし、

住林さんの安心料が込みとしても290万円はどうかなと…。

謎のグリッドシェアサービス料「1200円」

あと、一つ思い出しました。

これはiedenchi-NXだけなのかもしれませんが、

グリッドシェアサービス料なるものがあるらしくて、

これが月額費用が1200円ほど掛かるんですよね…。

これ、なんでしょうね、意味が分からないですよね。

 

蓄電池を使うのに何の費用が必要だと言うのでしょうか?

どうも、ネット経由のAI機能、スマホで結果をモニタリングできる機能が有料みたいです…。

正直、有料だったらいらないよって感じですよね…。

我が家で使ってるエネファームだってAI搭載だし、

しかもスマホで操作やモニタリングもできるけど無料ですからねー。

 

ま、いちおう5年間は無料ということになっていますが、

月額は安いけど、でも不要なものに払うのって無駄ですよね。

だって年間14000円、10年で14万円ですからねー。

これ、非常にスッキリしない費用です。

これも躊躇する要因の一つになっています。

iedenchi-NXとテスラとの比較

というわけで、テスラのパワーウォール2との価格差130万円

足場を抜いたとしても110万円の価格差。

これは非常に悩ましいです。

 

もう少しテスラとiedenchiを比較してみますと、

テスラは奥行きも薄いし、やっぱり見た目が格好良いですよね。

基本的に外に置くものですから、格好良い方がいいです。

一方でiedenchiの見た目は、まあ、普通?

エネファームとかその辺と同じような感じです。

思ったよりもサイズが大きくないのが救いでしょうか。

あと、エアコンの室外機ほどではないにしろ、

蓄電池って冷却用のファンの音がするそうです。

そして、iedenchiも冷却装置がファンなのですが、

住林さんいわく、音がうるさいというほどではないようです。

ちなみにテスラは冷却装置がファンではなく水冷のようでして、

音が非常に静かだそうで、これまたテスラの勝ち。

 

他にもいろいろと比較する項目があるのですが、

わかりやすいように主なポイントを表にまとめてみました。

 

やっぱりテスラのコスパは最高ですね。

もちろんテスラは実際に見積もり取ったわけでないので概算ですが。

テスラ パワーウォール2iedenchi-NX
価格(工事費込)約180万円(足場込み)約290万円(我が家の場合)
全負荷/特定負荷全負荷型全負荷型
容量13.5kWh9.8kWh
出力5kW3kW
定格交流電圧100/200V100/200V
冷却装置水冷空冷
寿命非公表約15年
保証10年(充電可能容量70%10年(充電可能容量60%)
サイズ高さ 1150 mm x 幅 753 mm x 奥行 147 mm高さ 1145 mm x 幅 762 mm x 奥行 440mm

でもテスラで唯一気になるのは寿命です。

どれくらい使えるのかが非公表なのです。

なので、どれくらい長く使えるのかがよくわかりません。

 

テスラの電池は他のメーカーよりも少し劣るという情報もありまして、

サイクル数換算でiedenchi-NXの半分の性能だとも言われてますが定かではありません。

 

とはいえ、蓄電池の特性上、年数が過ぎたら急に使えなくなるわけではないですし、

テスラは10年で70%の容量は保証すると言ってるわけですから問題はなさそうです。

一方でiedenchiは10年で60%保証ですから、これもテスラの方が保証が厚いことになります。

 

あとテスラは「保守メンテ体制」がイマイチ整ってないという情報もあります。

これはまだテスラは出たばかりなので体制が整備されるまではやむを得ないですが少々心配ですね。

保守やメンテを考えると住林さんの方が安心だなあと思います。

 

蓄電池は損か得か、元が取れるか?

そんなわけで、かなり迷っているのですが、

そもそも蓄電池ってどうよ?的な話をしたいと思います。

一言で言えば蓄電池は元が取れるのかという話です。

 

結論から言うと正直なところ我が家では元は取れないです。

あくまでも非常時の予備電源のための設備です。

だからなおさら迷うのですけどね…。苦笑

固定買取期間(FIT)がまだ終わってない

まず我が家は、FIT(太陽光の固定買取)期間がまだ8年残っているのが大きいです。

ウチはまだ残り8年は太陽光発電電力を高値(と言っても買値と同額)で売れるのです。

逆にFITの固定買取期間が終わって、電気を売っても損しちゃう場合は、

蓄電池にためて自家消費すれば「得」します。

 

例えば、月に200kW売電するとして、今は単価が25円ですから5000円の収入です。

それがFIT終了して売電価格が8円になった場合、収入は1600円に減ってしまいます。

電気を200kW東電から買うと5000円かかるのに、売ると1600円なのです。

だったら売らずに自分で使えば3400円の得ですよね。

 

でも、我が家の場合はすぐに「得」できないのです。

毎月3400円の「得」ができるのはFITの終わる2028年からで、

それまでは損も得もありません。

 

2029年から「得」できるぞーと思っても、

その頃には蓄電池の寿命があと残り6年しかありません…。

 

FIT終了後に蓄電池を買えば蓄電池の寿命分の15年ほど「得」できますが、

我が家ではわずか6年しか「得」できないのです。

 

ちなみに蓄電池が15年で寿命を迎えるとしても、

充電能力が6,7割くらいに落ちる程度なら、

15年後も少しは期待できるかもしれません。

 

でも、そもそも寿命以上の稼働を期待するのは危険です。

蓄電池だけでなく太陽光パネルだって劣化するでしょうしね。

超レアケースで本当に運良く30年くらい使えれば良いですが、

「その時オレ何歳だよ」って話もありますよねー。苦笑

太陽光の容量と自家消費量の関係

とはいえ、FITが終わって毎月3400円のお得だとしても、

それは発電量の多い月の話で、1年トータルで考えると、

2万5千円くらいの「お得」に減ってしまいます。

 

つまり、我が家の太陽光は3kWで小さいですので、

毎年10万円弱(3800kW)ほどしか発電できません。

そして、そのうち売電分が3万5千円程度でして、

「お得」ができるのはこの売電分だけなのです。

しかも、売買単価差額(7割)の分だけしか得できませんので、

3万5千円の7割で、約2万5千円くらいの年間お得度なのです。

 

実績についてはこちらのブログにまとめております。

ということは、10年たってもわずか25万円のお得です。苦笑

15年たっても30万ちょいのお得ですから、

このレベルだとテスラの蓄電池でも元は取れません。苦笑

 

つまり、我が家の太陽光パネルサイズが小さいのです。

一般に5kW以上は必要だと言われてますね。

 

仮の話ですが、もしも蓄電分を全部売電できたとします。

つまり、昼に発電した分を全部蓄電池にためて、

それを太陽の出てない時間に綺麗に使うことができたとします。

 

蓄電池の容量が約13.5kW(テスラ)として月に約400kWです。

とすると年間12万円くらいの電気代を自家使用できます。

そして、その7掛けが売電するより「お得」の金額とすると年間8万5千円です。

 

これが10年続けば85万円、15年で130万円ですから、

このレベルであれば、総額160万円で導入できるテスラなら、

購入しても良いかなと思いますよね。

 

仮に元は取れないにしても、ある程度は「得」できるわけですし、

そこに非常用電源の恩恵もありますからね。

 

ただし、毎日10kWほど売電できるだけの容量の太陽光パネルが必要になります。

さらに、その10kWの電力を夕方以降翌日朝までに全部消費しないといけません。

我が家の電気代を見る限り、電気を使う分にはハードルは高くないですが、

現実問題として、太陽光パネルの容量が3kWしかありませんから、

そもそもムリなのです。

 

一般に電力を買うことなく蓄電するためには、太陽光発電が5kW以上は必要とされています。

なので我が家では、やっぱり非常用にしかならないという話なのです…。

オール電化と蓄電池の組み合わせなら救いがあるか?

それでも蓄電池で少しでも得をしようと思うなら、

お得な深夜電力で充電して昼の電気代の高い時間帯に使うという方法もあります。

東電にもスマートライフという深夜電力が安いプランがあるそうです。

 

が、そのプランに加入できるのはオール電化住宅のみのようです。

具体的にはエコキュートのような深夜電気温水器を使う場合のみのプランなのです。

 

我が家はガスのエネファームを使って湯を作ってるので、

そもそもこのプランを使えません。苦笑

 

 

ただし、スマートライフプランは深夜と昼間の電気代の差が8円程度なので、

この差額だけで元を取ろうと思ったら、

どれだけ湯を沸かさなければならないのかっていう話なのです…。苦笑

 

エコキュートを満タンにするのに消費電力量がどれだけ必要なのかわかりませんが、

一般にエコキュートの(寒冷地でない)年間電気代が約2万円程度とされているので、

8円の差額単価で割合計算すると年間に7000円程度のお得です。

とすると、10年で7万円のお得・・・。

わっはっは、話になりませんなあ。

なので深夜電力と昼間電力の差額を駆使して元を取ろうなんてのは無理な話なのです。

 

蓄電池を買ったほうが良い条件

まとめましょう。

我が家では蓄電池で得することはできないので、

非常用のためだけで290万円を出すかどうか。

となると、やっぱり迷います。

もう少し価格が安くなるのを待つしかないのかな~。

補助金は自治体によりまちまち

でも蓄電池は補助金があるはず!

そう思って色々と調べてみました。

 

がっ、国の蓄電池用補助金はなくなってしまったようですね…。

4月になれば何か出てくるかと思いきや、特に何も情報がないです…。

 

残すは地方自治体の補助金なのですが、

4月になってポツポツと情報が出てきました!

 

が、わが町の補助金はせいぜい10万円程度でした…。

でもなぜか東京都だけは高額な補助金をたくさんもらえるみたいで、なんとうらやましい…。苦笑

元値が高いだけに10万円では焼け石に水レベルの金額ではありますが、

でも無いよりは良いです。

補助金は早い者勝ちなので、買うなら急がないといけません。

 

ただし補助金にも問題点がありました。

僕は蓄電池を法人の経費で買おうと思ってたのですが、

対象は個人のみで法人だと補助金が出ないみたいなんですよねー。

 

なので今回は個人で買わないといけないというのも想定外。

法人って言っても僕一人の会社ですし、

個人みたいなものなのですが個人扱いにはならず非常に残念です…。

蓄電池を買うべきか、まだ迷ってます

もちろん買わないという選択もあります。

災害の長期停電とはいえ、我が家では数日ほど太陽光とエネファームでしのいだ実績もあります。

少しの我慢ですし、あの長期停電はレアケースだと思うのです。

 

しかし当時は、めっちゃくちゃ辛かったですけどね…。

それを思い出すと、やっぱり迷うんですよね…。

またアレを経験するのは嫌だなと…。苦笑

 

でも、290万円払うなら、辛いけど現状のままで良いのでは…。

とも思っちゃうし。

 

その非常事態が毎年発生するなら考えますよ。

でも、送電線や電柱をなぎ倒すほどの台風が、

これからどれくらい起こるのかって話です。

年々自然災害が大規模化してますし起こりそうな雰囲気はありますけどね…。

 

あと、関東直下型や東南海地震などの大地震も危惧されていますが、

そんな大地震が来たら太陽光パネルも蓄電池も壊れるかもしれません。汗

そうなったら意味ないしなあ~。

それに、ふと思いましたが290万円って言ったら車が買える値段ですよ。

アウディA1の定価が290万円です。笑

 

まあ小型のA1といえどもナビとかの必要最低限のオプションを付ければ、

軽く400万円くらい行っちゃいますけども…、

それでも、素のアウディA1が買えちゃうわけです。

V2Hでリーフを買ったほうが得じゃね?

だったらEVだって買えちゃいそうです。

日産リーフだったら補助金がたくさん出るし、

あれれ?

補助金すごいな、これなら余裕で買えちゃうような気がします。苦笑

リーフ

しかもEVには「V2H」というツールがありますからね。

ようするに車を蓄電池代わりにした家庭用蓄電システムが構築できるのです。

(たぶん)V2Hは100万円もしないくらい(?)だ思うので、

リーフとセットで買っても補助金込みで290万円までいかないんじゃないのかな…?苦笑

 

これで、テスラやiedenchiのような蓄電池とまったく同じようなことができちゃうわけです。

さらにリーフの蓄電池は超・大容量の40kWですからね、テスラの3倍、iedenchiの4倍です。

 

うーん、ていうか、どうして車の蓄電池はこんなに安いのでしょうか?

おかしくね?苦笑

 

しかも、車も運転できちゃうし、ガソリン不要だし…。

 

あれ?

 

V2Hでいいんじゃね?笑

 

我が家の場合は僕が家で仕事してますから、日中は家に車を置いてます。

なので、昼間の太陽光を充電できるわけですね。

 

災害が起こった時には、遠くの充電スタンドで充電してきて家で使うこともできるので、

それを考えると災害対策ならばEV+V2H以外の選択肢があるのかと思っちゃいます。苦笑

 

まあ、それ以前に「車」としてEVに乗りたいかと言われると、

ちょっとまだ躊躇しちゃいますけどね。

蓄電池を買ったほうが良い条件と、買わない方が良い条件

かなりウダウダと迷っております。

ブログもだらだら書いてしまったので、まとめます。

以下、あくまで個人的結論です。

 

<蓄電池を買ったほうが良いケース>

・長期停電の不便さによる苦痛を絶対に味わいたくない人

・太陽光発電が5kW以上あり、既にFIT終了して売電したら大損する人

 

<上記ケースで、 EV+V2Hの方が良いケース>

・ちょうど車の買い替え時、かつEVも視野に入れている人

・かつ、基本的に日中車を使わない、かつ、あまり乗らない

 

<買わない方が良いケース>

・太陽光発電パネルがない

・蓄電池で(全部とは言わないけど)元を取ろうと思っている人

 

ウチの場合は上のどれにも当てはまらないか、

強いて言えば、長期停電を味わいたくないケースに該当かなぁ…。

 

というわけで、年々異常気象が激しくなっていると言われる昨今、

リアルに毎年災害が起こるような雰囲気にもなってきています。

迷っていたら、今年は大型台風が来るかもしれないし、

大地震が来るかもしれない。

 

でも、即決できるような金額でもないですしね、

もうちょっと迷おうと思います。。。

と、自分自身迷ってますが、以上の記事、皆様の参考になれば幸いでございますー。苦笑

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