というわけで、新型AUTI TT(8S) 2.0クワトロ 、納車です。
あいかわらず、納車式(納車セッション?)みたいなのはやらず、営業さんに家まで持ってきてもらいまして納車となりました。
人によっては、「自分が最初に乗りたい!」って人もいるみたいですけどね。
自分も最初はそうでしたけど、だんだん面倒くさくなってくるものでして。。。汗
それに、最初に営業さんが乗れば、なにか車に問題があれば気が付きますからね。
やっとスピード感に慣れてきた
思えば試乗のため、営業さんに試乗車を持ってきてもらったとき。
TTの1.8FFの方がフィーリングが良く、2.0のほうは、ちょっと微妙でした。
つまり、前回も書きましたが、アクセルを踏んだ時のスピードの乗ってくる感じが、自分の思った通りではなかったのです。
Q5の時と似ているんですが、でも、その時ほど感覚がズレルことはありませんけどね。
微妙な違和感というやつです。
きっと車体が小さくて軽いから、Q5ほどの違和感は感じないんだと思います。
しかも、試乗の時はウッカリ「Sモード」でずっと走らせてましたね。汗
なので、余計にギクシャクしてた様な気がします。
でも、これは慣れればイケルなーと思い、圧倒的な速さの2.0クワトロのほうを選択しました。
そして納車後、しばらく乗って、高速も何度か走って、長距離も乗り、かなり感覚に慣れてきました。
試乗時は、速すぎて(自分ではうまく制御ができないかもしれず)怖いなと思ったのですが、もう慣れました。
慣れてくると、これがまた楽しいんです。
クワトロですし、カーブもラクラク曲がってくれます。
東名高速上りの足柄あたりのクネクネクルクルの坂道とかスイスイ行けて、超・楽しいですね。
エンジン音が調整可能で最高にイイ音
新型のAUDI TTでは、エンジン音もとても魅力的になっています。
前回ブログで書きましたが、動画でもすごく良い音です。
でも、実際に聞いてみるとさらに良いです。笑
しかも、エンジン音は調整できるようになっているのです。
こちらの設定画面で、「エンジン音」、「ステアリング」、「quattro」、「エンジン/ミッション」の各設定を決めることができます。
また、「ダイナミック」「オート」「コンフォート」の3段階に制御できます。
かなりエンジン音は変わります!
この画面で「エンジン音」を「ダイナミック」に設定すると、停車時にボボボボという音が大きくなります。笑
これ、けっこう、変わります。
人によっては、この状態で乗るのは勇気がいるかも。苦笑
ちなみにこれ、どういう仕組みになっているかというと、どうも2本出しのうちの片方のマフラーが「音」専用?になっているようなのです。
でも普段はフタが閉じていて、ダイナミックモードやアクセルを思いっきり踏み込んだ時にフタを開けて、排気音を大きくしているらしいのです。
あと、これはダイナミックモードとかは関係ありませんが、ギアがシフトアップすると「ボフッ」っという音がします。
バックファイアーって言うのでしょうか、よくわかりませんけど、すごく格好良いです。
でも、ウチは住宅街ですし、夜とか音が気になる時は、ダイナミックモードからコンフォートモードにすれば、音は小さくなります。
これはとても便利ですね。
マトリクスヘッドライトが思ったよりイイ!!
そういえば、ウチの妻が、流れるウインカーのことをマトリクスヘッドライトって呼んでましたが、いえいえ、ちがいます。笑
あれは、流れるウインカーです。笑
マトリクスヘッドライトというのは、こういう機能を持ったヘッドライトのことです。
・ハイビーム時に、対向車や前方の車をよけて照らしてくれる
・曲がる方向に合わせてヘッドライトの向きが変わる
と、文字で書くと、「ふーん、便利そうだねー。」って思うくらいですが、実際に体感すると、ビビります。苦笑
見事に、光る物体だけ避けてライトが照射されるのが、よーくわかるのです。
って、文字で書いても「???」だと思うので、また、そのうち動画でも撮ろうかなと思います。
あと、「走る方向に人がいる場合は、ライトが3回点滅して歩行者に気付かせる」みたいな機能もあるらしいのですが、それは実装されているのか、よくわかりません。
また、営業さんに聞いてみたいと思います。