回遊動線ってご存知でしょうか。 家づくりをした人なら、メジャー過ぎる間取りテクなのかもしれません。 ちなみに我が家の回遊動線はバルコニー込みで一か所ありますが、 室内のみで採用したかった間取りであることは間違いありません。 でも、そこでぶつかるのが「広さ」の壁。。。 回遊動線っ...
間取りの記事一覧
先日テレビ(BSの隣のすごい家)でお宅訪問番組を見てましたら、 暗い部屋を上手に明るくしている家が紹介されてまして、 意外と思いつきそうで思いつかない意外な方法で感心しまして。 ちなみに我が家の「暗い部屋」ということでは、 家の北側にある玄関や書斎、寝室、WICなのですが、 でも...
スキップフロアって天井か床面を半階分だけ上げるか下げるかしないと、 ただの中途半端な天井高のデッドスペースになっちゃうんですよね。 その中途半端なスペースを、テレビの収納場所に利用しているというのが、なるほどポイントです。 本棚とかリビング収納にあてても良いですね。このスキップフ...
今年の年末年始はいつもよりもテレビを見た印象。 とくにマイホーム系のテレビをたくさん見ました。 いわゆる「お宅訪問」系のテレビ番組です。 え? そんなにたくさんお宅訪問系・マイホーム紹介系のテレビなんてやってるの? はい、やってるんですよー。 今日は、マイホーム紹介系テレビ番組の...
間取りに忘れがちな事と言うと、収納だとかコンセントだとか、だいたい定番です。 みなさんも設計段階でめちゃくちゃ考えたはず。 でも、そんなピリピリした設計段階で考慮漏れを起こすとすれば、 その時は考慮する必要がなかったことだと思うんですよね。 新居に住んだ後に気が付いてあとから増え...
小上りがほしい、しかしデメリットが多い。 でもね、唯一あまりデメリットを感じない部屋があるんですよ。 それが、寝室なのです! 寝室だけは、小上りのデメリットをことごとく無効化くれるのです! まず、寝室はすべての部屋から断絶された閉じた空間ですから、 狭くてもOKですし、天井が低く...
四角い総二階の家って構造的には災害に強いと言われてます。 確かに四角い家の4隅に1,2階を突き抜けた通し柱が入って、見るからに安定した感じに見えますが、それは直下率と言うよりむしろ偏心率の話になります。 偏心率が高く、重心と剛心の位置が離れていればいるほど、ねじり抵抗が下がり、揺...
最近は平屋が流行ってますけど、その一方で二階建ての存在感が薄れてきており、 とくに我が家のような「総二階」ともなると、 とかく「おしゃれじゃない」「そっけない」「没個性」「建売風」、 などと揶揄されることも多く(汗)、 本当にそうなのかな?と思ったので、検証してみました。...
玄関に入ってからの広々感、LDKとつながっているのも相まって、相当に広く感じると思います そして収納力、西面の靴箱も、この間取りのように壁に一面あれば十分でしょう そしてポイントはリビングだけでなく、キッチンともつながっていること 東面のパントリーとつながってますから、これなら買...
我が家では来客以外では、このような役に立っています。 ・神棚の部屋 ・掛け軸や生け花を飾る部屋 ・香を焚く部屋 ・玄関に隣接してるので収納をコート掛けとして ・ダイニングテーブルが使えないときに食卓として ・仕事に疲れた時にストレッチとかする これだけ実際に使い道があるので、「客...
我が家は西にキッチンがありますが、これって家相的には悪いんですよねー。 どうも「西日(の熱)で食品が腐る」とかそういうところに由来があるらしいのですが、 「おいおい、どんな冷蔵庫だよ?」って話ですし、 藁ぶきの家じゃねえし、断熱材とモルタルだよ!って話ですからね。...
、「今のうちから手すりベッドなんて嫌だなあ、60過ぎたら買えばいいや」って思っちゃうんですよね。苦笑 和室にベッドは変だから洋室にしておくって人もいますが、和風のベッドもありますからね。 すのこベッドもそこそこ和風ですし、畳ベッドなら完全に和風です。 一段高くなった畳コーナーも今...
そもそも、施主側が何も言わなければ、ハウスメーカーは無難で一般的な間取りや設備(標準品)を出してくるはずです。 マイホームにこだわる人の場合、それを叩き台にして進めようとしても、こだわりとの乖離が激しくて悩みます。 やっぱり本やネット、展示場などで情報収集して勉強して、ハウスメー...
マイホーム系のブログで「広さは××畳は必要!」「ここは、こだわるべし!」「これが絶対におしゃれ!」とか断言する人がいます。でも、それはご自身が自分目線でそう思ってるだけでして、100%誰にも当てはまる絶対的基準ではありません。とくに「おしゃれ」って感覚は人それぞれで、「なにこれ?...
ある程度の絶対的な広さは必要ですが、でも、今の住林の家が住みやすいのは、他にも理由があるなと。 で、それがあまりに個人的・主観的理由であることに気が付いたのです。 (1)外にすぐ出ることができる (2)手の届くところに必要なものが全部ある (3)想像力をかきたてる家...
これ、住林の所長さんのアドバイスがいまだに効いてる部分なのですが。 1階がパブリックで、2階がプライベート。 この間取りを所長さんはイチオシしており、断然平屋プランよりも良いとのことでした。 そして実際に、見事に公私が分離できており、夫婦二人暮らしでもそれが実感できます。 とくに...
この「4軒目の家プロジェクト」につきまして。 これは、もう自分の中で、「これが達成できれば思い残すことはない」ってくらいの目標設定だったのでありまして。 でも、まだまだブラッシュアップできるじゃん。 家は3回建てて初めて満足できるって言いますが、これ4回だろうと5回だろうと、キリ...
でも、「おしゃれさ」や「格好良さ」だけでは仕事はできませんから、とくに自営業のご夫妻や、奥様が自宅で仕事をするようなケースは注目してます。 機能的かつおしゃれな仕事場を見ることができますからね。 でも、このようなケースは書斎というよりも、自宅オフィスと呼んだ方が適当ですね。...
でも、数字というのは信用できなくて、実際20畳以上あるLDKだから広いかと思ったら、部屋の形によっては狭く感じるケースもあります。うちはL字型のLDKですが、もともと狭いかなと思っていたら、実際は、その「L字型」のせいで想像以上に狭かったですし。苦笑 逆に、テレビのお宅拝見番組で...
なにかしらの「魅力」が足りないのかなあと思っていたんですが、そうか、「逆」かと。 平屋から二階建てプランに変更して、最終的にメリットの方が多くなりました。 でも、平屋のメリットが失われてしまったので、そこが引っ掛かっていたのです。 営業さんには、ナイスな「気付きポイント」を提供し...
すべて設計が完了すると、細かい線がいっぱい入った設計図をくれると思います。 この図って細かいし記号の意味がわからないし、設計さんに「確認してください。」と言われても、「めんどくさ!」って感じで気が進みませんよね。 そこで自分用の資料を作って、それと見比べながら、チェックしていので...
でも、平屋プランを上回るメリットもあります。 1.1階と2階でデザインのテイストを変えられる 2.プライベート空間を完全に分けられる 3.バルコニーが自動的にバスコートになる 4.高台なので2階からの眺めが良い 5.さらに庭が広くなり、副作用の斜面も発生しない...
あと、本来なら玄関ホールに配置したかった「コート掛け」も客間に配置。 (ちなみに、このコート掛けは、吊押し入れのようにする予定。) こうすることで、けっこう客間が頻繁に利用する部屋になりました。 使わない部屋って、そもそも足を踏み入れることも少ないですからね。 この客間は、かなり...
自分にとって書斎は、単なる「男のロマン」ではなく、仕事部屋です。 なので、積水ハウスの二の舞にならないよう、しっかり決めなければなりません。 (えーと、何回も言いますが、積水ハウスは悪くありません。苦笑) 二階建てプランを進めていくにあたり、当初、書斎は2階に配置予定でした。...
僕は、今回の住林の営業さんは、恐らく、今まで一番提案力のある人だと思っています。 で今回も、またまた悩ましい、そして、目からうろこの提案をして頂きました! それは、玄関からMTGルームに入って、隣接する和室の広がりを感じ、かつ床の間の生け花を見る、みたいな憧れの間取りを、8割がた...
住林のプランは最初から30坪程度で出てきました。 「40坪といったのになぜ?」と営業さんに聞くと「夫婦2人で40坪の平屋は広すぎます、やはり30坪くらいが妥当ですよ」とのことでした。 え、施主の意見は無視ですか?...
実際、今の家も各フロアごとにテイストを変えていて、1階はモダンなオフィス風、2階は重厚感のある洋風、3階は和風と雰囲気を変えています。 同様に、二階建てなら、1階と二階でテイストを変えられるので、床材も1階はなぐり、2階は無垢材と、それぞれのテイストごとに違った素材を楽しめるとい...
結論から書きますと、約4坪増えて、総額が200万円ほど増えました。 増分だけを坪単価にすると、住林の坪単価は坪50万くらいですね。 なにがどう増えたのかというと、本体価格はブラックボックスなので、わかりません。 でも、屋根、外壁、床、基礎などの部分が増えたというのは予想がつきます...
とかく住宅の「楽しさ」というと便利な設備や家具や壁紙、フローリングに目が行きますが、やっぱ一番重要なのは間取りだと思います。 間取りを工夫することで、生活に楽しさというか美しさというか、ただ住むだけの「家」以上のものを作り出すことができるような気がするのです。...
さてさて、結果から申しますと、やっぱり、本体価格だけで200万には届きませんでした。。。 総額や値引き額は営業さんから口外しないでほしいと言われているので書きませんが、ヒントだけ書きます。 本体価格の坪単価が90万超だったのが、かろうじて80万円台に到達したというレベルです。苦笑...
さて、今回のポイントは3点。 ・どくらいのコスト削減になるか? ・総二階にしたことで何を犠牲にするか? ・そもそも予算に収まる提案がほしい です。...
都市型3階建住宅(積水ハウスマキシオ)なんて、格好良い呼び方に惑わされて、すんでみたものの、思ったよりも狭い!かなり後悔したんですが、もう遅いです。でも、狭さを解消する方法ってあったんですよね。それに気がついて二重に後悔。苦笑...
そこで、総二階プランでどれくらいのコストが削減できるか検討して頂くことにしました。 そうなると外壁のタイルをカットしたり「本体工事」から削減を考えるしかない・・・ でも総二階にして家の外観が格好悪くなるのもNGですし、避けたいところです。...
ハッキリ言って、マイホームデザイナーは「神ソフト」です。先日、マイホームデザイナーは、マイホームの「完成イメージ」を確認するのに便利だよというブログを書きましたが、間取りや家の外観だけでなく、外構工事の確認用としての使い方もあります。...
間取りだけではなく、フローリングも犬仕様にしましょう! 住友林業のフローリングといえば、やっぱり無垢材かなと思っていたのですが、床暖信仰の厚い我が家では、最初から選択肢から外れていました。 でも、逆にラッキーだったのは、床暖房対応の「なぐり調フローリング」というものが住友林業には...